十字架のろくにんネタバレ6話確定｜至極京は漆間の仕業と確信！安西刑事は疑い

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十字架のろくにんの第6話の確定ネタバレと考察です。

5話で1人目である千光寺を殺した漆間。

続くターゲットは右代悠牙(ウシロユウガ)となります。

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右代悠牙は問題なく悪人

もし改心していたら復讐をしないと祖父に言い聞かされている漆間です。

千光寺の次に対象になったのは右代悠牙。

右代はカラオケボックスを拠点にウリと麻薬の販売を行っています。

文句なく今でも悪人と呼べる存在なのは確定。

メッセージで「生外、ホ別」などで斡旋する相手に対して取り巻きの女をあてがっている様子です。

一人のハナという女の子が大学の学費も貯まったから辞めたいの一言に裏に連れて行って舌を噛み切ろうとする程の怒りをぶつけます。

変な事を言う舌は燃やしたほうがいいな。

更に舌を引っ張り出して、裏側をライターで焼き始めます。

狂気と呼べる悪人っぷりですが、怖がっている所に「ごめんなハナ、オレにはお前が必要なんだ」とアメとムチの典型パターンです。

これに釣られてしまう女子も女子ですが、容姿が良いから出来る技とも言えます。

安西刑事が漆間の元に現れる

漆間は右代の悪事を調べています。

今回は何の憂いも無く殺せそうだと思っているところです。

そこに現れたのが安西刑事と太田刑事です。

4年前の事件以来との事ですが、一目見て安西刑事は漆間の雰囲気が大幅に変わったと感じます。

四年前とは随分雰囲気が変わったな。

漆間に対して、安西刑事は「千光寺くんのこと、どうかしちゃった？」と直球で尋ねます。

実際こういう直接的アプローチによって相手の表情などを読み解く事があると聞きます。

漆間は全く意に介さない様子で「何のことですか？」と何も感じさせません。

安西刑事はイジメの事を何となく理解していますが、当時漆間は「いじめられてなんかない」と伝えていた様子で、それをもう一度伝えます。

決死の思いが伝わる漆間の表情

安西刑事は漆間に対して一般論としながら、漆間の実情に対して問いを伝えます。

もし事故ではなく、両親を殺し弟を植物状態に追いやった人間がいるとしたらどうする？

この安西刑事の意地悪とも取れる質問に対して漆間は一言「殺しますね」と言います。

その目は非常に暗く澄んでました。

どう考えても漆間の仕業であろうと推測出来るほどです。

安西も太田もこの表情に「ざわ」と寒気を感じていました。

安西刑事はこの表情を見て「ピクニック気分で登った山が活火山だった」と表現しています。

漆間が千光寺行方不明の事件の容疑者だと感じているはずです。

祖父が現れて事件から前を向いている漆間にチャチャを入れないでくれと帰らせます。

刑事が疑っている。何も証拠は残さないけどね

至極京達が集合する

千光寺が消えた件について、当時の6人の内5人が集まっています。

至極京は「考えられる可能性」について考えがえています。

生きていて連絡できるがしていない
生きているが何らかの理由で連絡できない
死んでいる

久我大地が京に千光寺が漆間と関係を持っていた事を伝えます。

イジメたりなかったのでは？と言う円比呂(まどかひろ)ですが、京はぼそりと「3だ」と言います。

一人事態を把握した至極京は静かに微笑んだ。

至極京は漆間が6人に対して復讐を行おうとしている事実を理解しました。

それでも周りに言わなかったのは、漆間が周囲を殺すならそれもそれで面白いと感じたのかもしれません。

至極京がとりこぼしたことは漆間を追い込み絶望させて自殺させる事でした。

それは1話の実験体Aというサブタイトルからも察せられる至極京の当時最も関心のあった事と言えます。

東千鶴がウリをやらされる

シーンが変わってバイクの後ろに乗せられた東千鶴です。

ウリの仲間たちに「新しく働く子だよ」と紹介されました。

漆間の千光寺の一件を知っている唯一の人物です。

ただこれもまた漆間の作戦の一つなのでしょう。

十字架のろくにん7話の確定ネタバレ

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