バキ道59話【最新ネタバレ考察】愚地独歩VS猛剣!技多数の関脇は強い?
バキ道58話で渋川剛気の勝利が確定しました。
目潰しの後で、首の後を両足で突きおろし、更に鼻腔の痛点を持ちながら投げるという技。
もう何が何やらという感じでしたが、それを逃れようとした巨鯨。
浮いた所で体重差はなくなり、地面に叩きつけて勝利でした。
やはり地下格闘技場の戦士の強さは強力過ぎます。
そして次戦が愚地独歩VS関脇の猛剣となります。
引き出しの多さに定評がある
猛剣の紹介では引き出しの多さに定評があるということでした。
大相撲も多くの技が存在しています。
これを自在に使えるタイプなのか、それとも状況に合わせて対応してくるタイプなのか。
そのどちらもという事もあるでしょう。
そこまで大柄に見えないので巨鯨とは戦い方が異なるでしょう。
渋川剛気も余裕とまではいかない決着でした。
この猛剣と愚地独歩との戦いも容易に決着は着かないでしょう。
久しぶりの愚地独歩
前回のシリーズ武蔵編である刃牙道では、噛ませ犬と言われる役を買って出た状態です。
その後、鍛錬し直してより強化されていますが、戦いという意味では参加していません。
また更に前のシリーズである範馬刃牙では、ピクルに目をつけながらも息子の愚地克己に譲っています。
このピクル戦で克己は右腕を失っていますが、今回のバキ道では烈海王の腕を装着しての参戦です。
言ってみればまともな愚地独歩の戦いはシリーズ2作目であるバキ以来と言っても過言ではありません。
以前よりも強くなっている愚地独歩はどんな戦いを見せてくれるのでしょうか。
さすがに武蔵に引き続いて連戦で敗けるなんて事はないでしょう。
猛剣も覚悟を決める
巨鯨は体重差もありますが、何よりも相手の実力不明で侮った事は確かだと思います。
巨鯨が破れた事で、微塵の油断もなく猛剣は覚悟を決めて挑んでくるでしょう。
言ってみれば、速攻で片付ける気概で戦闘に入る事も考えられます。
相撲取りの瞬発力はどの格闘技にも勝ると言われます。
最初の猛攻を愚地独歩が凌ぎ切る。
試合開始でこの展開になる気がしてなりません。
久しぶりに愚地独歩の受け身が見れるかもしれません。
その上で空手と言えば打撃です。
ただ打たれ強さでも力士は相当なもの。
通常の打撃で大ダメージを与えるのは至難と言えます。
愚地独歩ならではの秘策を容易しているのではないでしょうか。
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