カイジネタバレ322話確定と323話|銀行預け入れでイキナリ金について聴かれる!
カイジ322話で1千万を何とか預け入れようとするカイジたち。
チャンとマリオとわかれて別々の銀行に預け入れを行おうとする。
(ヤングマガジン2019年30号より)
1千万の貯金に対して受付の可愛い女の子は何も感じない様子。
それをカイジはちょっと残念に感じているがこの浮かれ方が魔物を誘い込むのか。
支店長なのか課長なのか分からないが男性が預け入れの金について聴こうとしている。
万事休すとなるのか。
それでは322話と323話を考察する。
カイジ322話 預け入れ開始
あの勝利の日から11日が経過していた。
チャンとマリオとカイジは別々の銀行に預け入れを行うべく進む。
カイジの風体に少し視線を感じるが全く気にしない。
浮かれていると言っても過言ではない状況である。
受付も出来れば可愛い子がいいなんてどうでも良いことを感じるカイジ。
それは叶うが1千万を出しても何の反応もない事を少し残念がっている。
問題が起これば困るのはカイジ。
にも関わらずそんな事を考えてしまうのは明らかに浮かれた気持ちがあるから。
その浮かれに呼応するがごとく状況は変化。
1千万の預け入れに対して「預け入れのお金について」と男性職員が現れて話を聞きたいと言う。
1千万でもやはり銀行の最初の取引としては違和感があると思われてしまったのか。
これは現実にもある銀行取引の経歴などの部分なのかもしれない。
カイジ323話 銀行取引が過去に無い
カイジは今まで銀行取引などした事が無い可能性が高い。
よって初めて銀行に預けられるお金が現金で1千万と言う事になる。
これは明らかにおかしなものである。
銀行は今でも200万程度のお金でも通報などを行う場合があると聞いた事がある。
出処不明の金についてはマネーロンダリングの可能性も踏まえて調査されてしまう。
この銀行はカイジに何を聞こうとしているのかは定かではないが、
カイジにとっていい話ではなさそう。
もし出処を答えられなかったり動きとして怪しくなればそれこそ通報に繋がる。
騒ぎになれば帝愛が駆けつける可能性も高まる。
次なるギャンブルはこの金を賭けての大勝負となるのだろうが、
それがすぐに起こるのかどうか。
今のカイジに次の勝負に挑むだけの力は残っていない様に思えてならない。
銀行の男性職員が繰り出す話によって大きく状況が変わる24億逃走編。
どちらに転ぶか。
巻数で考えれば次に出るのが4巻だけにまだまだ逃走編は続いていくと思われる。
この男性職員が聴く内容も当たり障りのない範囲で全ては杞憂に終わる可能性も高い。
マンガ好き
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