ゴミ屋敷とトイプードルと私#港区会デビュー考察|サヤの闇深い過去!歪んだ心は父の痴漢逮捕で母が豹変したからか?
(池田ユキオ先生/小学館/ゴミ屋敷とトイプードルと私)
サヤの病的な承認欲求は
どこから生まれてたのか?
それには幼少期時代の
闇深い過去が関係していました。
父親が高校生に
痴漢して逮捕され、
母親は目立つことを
禁じるように。
サヤの歪んだ心は
修復可能なのでしょうか?
父親が高校生痴漢で逮捕
サヤが小学生の頃、
サヤの父親は高校生に
痴漢をした疑いで
逮捕されました。
サヤは父親に真意を
問い詰めますが、
父親は何も答えない。
痴漢の冤罪はよくあると
聞きますが、
サヤの父親の場合は
どちらなのでしょうか?
娘に痴漢をしていないと
言えないということは、
痴漢は事実なのかもしれません。
人の心に潜む小さな欲望で、
家庭は一気に崩壊する。
性被害が招く結果が
赤裸々と描かれています。
目立つの怖がる母
自分の夫の痴漢によって、
豹変してしまった母。
周りの目を気にして、
目立つのを怖がるように。
サヤの
周りの目を気にする性格は、
母からの遺伝も
あるのかもしれません。
父親が逮捕されても
前向きに受験を
頑張っていたサヤ。
このころはとても
健気な普通の女の子でした。
しかし、
そんなサヤを変えたのが、
母親のこの決定的な言葉。
頑張って勉強した
評価を無視されて、
サヤは深く心に
傷を負ってしまいました。
親の言葉一つで
子どもの生き方は大きく
変わってしまう。
親子関係の実態が
このシーンで良く分かります。
サヤの歪んだ心
幼少期で深い心の
傷を負ってしまったサヤ。
サヤの歪んだ心は
もう元には
戻らないのでしょうか?
会社に停職処分を受けて
窮地追いやられていますが、
実家には絶対に帰りたくないと
固い決意を持っています。
しかしサヤの心の傷は、
親と和解をすることで
修復されるかもしれません。
信頼できるリアルな
友人もいない状況で、
サヤがこのまま地獄から
抜け出せるとは思えません。
今の自分の現状を
冷静に見つめ直すためにも、
実家に戻るのは一つの策。
問題は、
サヤのプライドが
許せるかどうかでしょう。
マンガ好き
最新記事 by マンガ好き (全て見る)
- シャムロックの剣が「イヌイヌの実 幻獣種モデル:ケルベロス」確定! 能力を考察|ワンピース考察 - 2025年1月29日
- ティーチの能力は「ケルベロス」ではなかった!ケルベロス本体の可能性|ワンピース考察 - 2025年1月29日
- ワンピース考察|第631話の扉絵でクロッカスと飲んでいたワノ国の人物がエルバフにいた - 2025年1月29日
コメント
- トラックバックは利用できません。
- コメント (0)
この記事へのコメントはありません。