食糧人類ネタバレ47話【単行本6巻】軍VSヤツラ!でも勝ち目なしの数

※食糧人類-Starving Anonymous-本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の方はコミックDAYSより食糧人類47話を先にご覧ください。
高速で襲われ続ける日本。
アメリカは日本が自力で叩かなければ日本人もろとも攻撃すると言われています。
自衛隊VSヤツラ。
しかし長く戦闘シーンが描かれる訳ではなく、どう考えても処理不可能な数が空に。
日本の全滅も近いと言える状況です。
それでは食糧人類-Starving Anonymous-47話の考察をしていきます。
ニュースで報道される地球外知的生命体
飛行機が飲み込まれて墜落。
そしてニュースでも地球外知的生命体として報道されています。
日本が混乱に陥り、ニュースの途中で「逃げて下さい!」とゆりかご周辺に対して避難の連絡。
もう逃げてどうにかなるような状態ではないでしょう。
ヤツラからすれば建物の中にいた餌が大量に外に出てきたような状況です。
アメリカには見捨てられた
こんな時に対応できるのは軍だけでしょう。
しかしアメリカはすでに逃げており、大統領からも自国民が大切だから叩けなければ最終的な手段を使うと言われました。
それはもう”核兵器の使用”ってことですね。
確かに今の状況を見ると、即座に使用しても問題ないレベルに見えてきます。
それこそアメリカは遠いからいいでしょうが、中国などの大国は日本と近いので今すぐにでも処理したいと考えそうなものです。
誰の助けもない状況なので日本として自国で何とかするしかありません。
自衛隊を繰り出すことになり、戦車や銃にて対応していきます。
ナイフでも倒せるので、そういう意味では防御力の高い生物ではありません。
ただそれで数匹倒せても数千、数万と言えるような数がいそうなヤツラ。
もうどう考えても一国の軍隊でどうにかなるようなものではないでしょう。
花島クイーンが叫びだす
伊江はモニターを見ていて衝撃を受けています。
大量の羽虫を思わせる勢いで外に出ていくヤツラ。
今外の世界がどうなっているのかは伊江たちには知るよしもありません。
もう外に出て平穏という生活も失われてしまいました。
そんな中でいきなり花島(クイーンが操作)が叫びだします。
「せっかく産まれたあの子たちが可哀想!」
どういう意味なのか。
自分で解放して、しかも可哀想というよりは嬉しそうに人間を喰いまくっています。
食い尽くしてしまうから可哀想ということなのでしょうか。
世界の滅亡で最終回というような雰囲気すら出てきた食糧人類ですが、この先どうなっていくのか。
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