シャンクスは神の騎士団に潜み左目を隠して最上位のタトゥーも刻んでいた!腕を捨てた理由【ワンピース考察】

シャンクスが腕を捨てた理由。

それが神の騎士団に掘られている紋章のタトゥーであることは明白でした。

そしてワンピース1167話にて、実際にシャンクスが神の騎士団の一員だったことが判明。

左目を包帯で隠し、シャンクスであることが特定されないようにしていました。

何とか出世しようとする姿が見えることから、上に言ってマリージョアにて情報を収集していたのです。

これも来る世界の改革(革命か転覆か)に向けてのものだったと考えていいでしょう。

更にシャンクスはシャムロックと同等の資質を持っており、登場時点での紋章は神の従刃となっていました。

黒転支配(ドミリバーシ)は悪魔の実の能力者に効かない!

左目を隠してスパイをしていたシャンクス

最上位の紋章を得るまで神の騎士団で出世をしたシャンクスです。

24歳の時点ではシャムロックとシャンクスが話しているところをハラルドが目撃しています。

この時点でシャンクスについて「どこかで会ったような」というハラルド。

まだシャンクスは最上位の契約ではなく「神の従刃」でした。

このまま出世すれば2段階目の契約とされる「深海契約」にはなっていたのでしょう。

但し、実際にどこまで契約を引き上げたのかは不明です。

しかし、あの紋章は完全にイム様の飼い犬と言っても良いもので、あれがあることの縛りは大きくなります。

実際のシャンクスはマリージョアで身を切る方法によって情報を収集していたもの。

言ってみれば世界政府からすればスパイだったわけですが、その本身は海賊です。

要するにロジャーの意志を継ぐ者として存在していました。

自分の出自を利用して、神の騎士団の一員になっていたということです。

これはワンピース1167話にて15年前の神の騎士団としてのシャンクスが描かれて明らかになりました。

わざわざ左目に包帯を巻いて、傷口を隠していました。

すでにティーチから目に傷を与えられており、それを隠してシャムロックと同一視させるのが狙いだったことになります。

またティーチについての情報もシャンクスは調べ上げたのではないかと推察されます。

デービー一族の生き残りであり、ロックスの息子がティーチという事実は、この世界をひっくり返すために必要な情報であると言っていいでしょう。

そしてイム様を倒すには、デービー一族だけでは足らず、必ず光側のニカの力も必要であることを知って「ゴムゴムの実の奪取」に動いたと考えられます。

Dの意志=デービーの意志! デービーの末裔とジョイボーイの後継がイムを倒す

近海の主に腕を食わせた理由

そして、この腕の紋章による世界政府に対しての縛り。

ルフィがゴムゴムの実(ヒトヒトの実幻獣種モデルニカ)を食べたことで、シャンクスは海賊として導き手の役割を担うことを確定させたということでしょう。

それ故に失う必要があった腕を近海の主に食わせたというところか。

ただなぜ人知れず腕を失うことはしなかったのか。

わざと腕を切り落とす(紋章は自分では剥がせない)ことができないような縛りであった可能性もあれば、ルフィに決意を揺るがせないためのものだったのか。

この確定的な理由は、また後に描かれることになるでしょう。

少なくとも紋章からの離脱を狙って腕を捨てたことは確実と言って良さそうです。

果たして、シャンクスはどういう立ち位置で、この先の世界の変貌に関わっていくのでしょうか。

また悪魔の実を食べずに、非能力者の状態でいる意味とは何なのか。
(ドミリバーシが効いてしまうことを知っているのに、なぜロックスと同じく非能力者を貫いたのか)

このあたりもまた一つの謎ではありますが、それが「ラフテルに向かう」ときに必要なものだと知っていたからかもしれません。

プルトンの起動にはロキの能力が必須か!



The following two tabs change content below.

マンガ好き

各種ご意見や予想、またコメントや掲示板やSNSを含め考察記事を編集して掲載させて頂いております。史実が必要なものはそれをもとに考察しているものもあります。内容に間違いがある場合もありますが、あくまでもその時点での考察記事としてご理解頂けると幸いです。誤字脱字は都度修正しますが行き届かない点はご容赦下さい。

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

2017.8.6

【七つの大罪考察】メリオダスの正体が化け物!?メラスキュラのかわいい姿が巨大な蛇に!

(七つの大罪 メラスキュラ蛇に 229話引用) 229話では、 蛇と化した メラスキュラ。 この姿には メラスキュラファン…

よく読まれている記事

考察記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る