ヒロアカ・ネタバレ408話【確定】AFOが全てを解放して総取りを狙う
与一と駆藤の回想。そしてAFOが持つ怒り。爆豪少年はその血筋ではないが同じような目をしている。AFOはここで全て解放して一気に総取りを狙う。
※僕のヒーローアカデミアの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
与一の名の由来はAFOが最初に与えられたものだったから。
与一の中にはAFOが与えた異能「力のストック」の他に機能していなかった「個性の付与」が存在していました。
結果的にAFOが与えた異能が足りない部分を取り込んで認識できないほどの因子だった個性の付与が2つの要素を持ち稼働することになった様子。
それが今のワン・フォー・オールです。
全てを手にしたいと思い、それが叶ってきたAFO。
しかし唯一欲するもの、与一が追っても手に入らずにすり抜けました。
この怒りを駆藤にぶつけているAFOでした。
そんなAFOの前に立ちはだかる爆豪の瞳は、まさに駆藤のものと同じ。
死柄木弔との譲渡を成立させるために、これ以上の巻き戻しは避けなければなりません。
そうしてAFOが出した答えは全因子の解放です。
強烈なエネルギーのもと全てを解放してそのまま周辺、それこそ死柄木弔に至るまで総取りにしてしまおうという考え。
失敗すればAFOの最期となる一撃に爆豪少年はどう立ち向かうのでしょうか。
それでは僕のヒーローアカデミア408話を考察していきます。
ヒロアカ408話ネタバレ情報1・与一が持っていた異能が取り込んだ
・与一の名前の由来は最初に与えられたものだったから(AFOが名付けた)
・与一に与えた異能が消えていることを確認するAFO
・与一の持っていた個性の付与は栄養不足で形にならなかった因子だった
・個性の付与がAFOが与えた力のストックで補完されて今のワン・フォー・オールになる
与一の名前の由来はAFOが名付けたものでした。
しかも最初に与えられたからという何とも自分本意なものです。
そしてAFOが与えた異能と生来の異能の融合の話も出てきています。
「力のストック」が与えたもので、「個性の付与」が生来のものです。
個性の付与はどうやら生まれた時にAFOに栄養のほとんどを奪わてしまったので不足状態で因子が上手く機能していなかったとのこと。
だからAFOにも奪えなかったのでしょう。
そんな中で生来の因子が与えられた異能を取り込む形で稼働。
「力のストック」と「個性の付与」という2つが一緒になったワン・フォー・オールの仕上がりです。
ヒロアカ408話ネタバレ情報2・欲するもの全てを手にしてきた
・AFOは様々な方法で欲するものを手にしてきた
・唯一手に入らなかった与一は追い続けてもすり抜けた
AFOが唯一欲して得られなかったもの。
それが与一ということになります。
真逆の思考と言ってもよい与一。
そんな与一の意志はワン・フォー・オールの中に注がれて引き継がれ続けました。
ただそんな過去のワン・フォー・オールたちを追い続けたAFOですが、結果的に手にすることは叶っていません。
ずっとすり抜け続けた、その怒り。
元凶は駆藤と思うのは当然なのかもしれません。
ただこの怒りというものの根幹に何があるのかも気になるところ。
怒りは第二次感情とも呼ばれます。
一緒にいたかったという寂しさから来る悲しみのようなものが、もしかしたらAFOの中にもあるのでしょうか。
ヒロアカ408話ネタバレ情報3・爆豪の瞳に駆藤を感じる
・恨みの元凶である駆藤の血縁者や近しいもの全てを葬ったAFO
・爆豪少年の瞳の中に駆藤と同じ意志を感じる
AFOにとっての怒りの原因と言える駆藤。
与一を連れ去った駆藤ですが、それと同じ瞳を爆豪の中に見ています。
血縁者は近しい者は全て葬ったというAFOですが、繋がっていく意志までは断ち切ることが出来なかったと言えるでしょう。
オールマイトに憧れ、そんなヒーローを目指した爆豪勝己。
だからこそ、ワン・フォー・オールこそ引き継いでいなくても、強い意志だけはそこに宿ったということです。
AFOには理解できないことでしょうが、その怒りの根源を前にして爆発寸前の感情がどう動くのか。
敵役が感情で動いた時は、大体破滅への道一直線というのがヒーロー物のお決まりとも言えるところです。
ヒロアカ408話ネタバレ情報4・AFOが全ての因子を解放する
・死柄木弔に対応するための力を残す必要があるAFO
・AFOは全てを飲み込むために全ての得てきた異能の解放を行います
・莫大なエネルギーを前にして、爆豪は諦めることなく挑みます
・AFOもこの一撃が空振りに終われば、それで赤子まで戻って終わりの一発もの
AFOとしても、今は死柄木弔に対応していかなければなりません。
なんでも言うことを聞く、人形のような死柄木弔はもういません。
そのために今の状態を維持する必要があると考えているAFOでしたが、そんなもの全て無視。
それほどの怒りだったのでしょう。
この場所から全ての因子を解放することで、強大なエネルギーをもとに今目の前にいる駆藤と同じ目をした爆豪も、死柄木弔との譲渡も含め、全てを飲み込んでしまおうという考えです。
驚異的なエネルギーを前にして立ち向かうのが爆豪。
AFOとしても賭けの一発なので、失敗すれば赤子まで戻ってしまうものです。
どう考えても人一人でどうにかなるようなものに思えません。
果たして、爆豪はこのエネルギーを前にして、どんな方法で挑むのでしょうか。
マンガ好き
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