ヒロアカ・ネタバレ412話【確定】OFAを手放すことを指示する過去の保持者
強烈な攻防の連打。今でも出久は死柄木弔に対して涙を流した少年で、その心との対話が可能と思っている。2代目が9代目デクに賭ける。OFAを手放すように指示。
※僕のヒーローアカデミアの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
崩壊されそうな範囲に強力な風圧を送って弱体化させたデク。
死柄木弔は何度でも崩壊させようとするが、砂煙にまぎれてデクが攻撃。
しかしサーチでデクの位置は見えている死柄木弔に攻撃されて息も絶え絶えのデクです。
こんな状況でもデクは泣いていた少年（つまり死柄木弔）を諦めません。
死柄木弔は泣いていた少年は乗り越えて今の自分となり、何も困っていないと発言。
デクは蓋をしているだけだと考えて、その蓋が開くまで殴り続けると言います。
２代目はこのデクの考えに賛同して、ワン・フォー・オールを手放すように指示します。
それでは僕のヒーローアカデミア412話の考察をしていきます。
ヒロアカ412話ネタバレ情報１・崩壊を弱体化させる
・黒鞭と発剄で巨大な風圧を作って大地の崩壊を弱体化させた
富士山崩壊の流れでしたが、これに対応するデクです。
黒鞭と発剄で巨大な風圧を作って弱体化。
何とか止めたということでしょうが、それで完全に崩壊がなくなる訳でもないでしょう。
中々きびしい局面ですが、デクは本当に死柄木弔に勝てるのか。
ヒロアカ412話ネタバレ情報２・サーチで見えている死柄木弔
・砂煙を変速で遅くして残し隠れながらの攻撃をデクは行う
・砂煙の中で危機察知はなり続けてもサーチで見えている死柄木弔はデクを攻撃
・変速が切れ、溜め攻撃も何度も使えるものではない
風圧で巻き上がった砂煙に対して変速で遅くして、そこに隠れながら攻撃を仕掛けるデク。
砂煙の中なら危機察知がなり続けてしまうので、攻撃可能ということになるのでしょう。
しかしながら死柄木弔はサーチを持っています。
デクの居場所が分かるので当然のように攻撃を受けました。
大ダメージで変速が切れてしまいます。
また先程崩壊を止めたような溜め攻撃は中々何度も使えるものではありません。
現実にどうやってデクが、今最凶になった死柄木弔に勝利するのでしょうか。
ヒロアカ412話ネタバレ情報３・泣いていた少年を諦めない
・デクは泣いていた少年を諦めない
・死柄木弔はすでに泣いていた少年は乗り越えて今の自分がいると発言
・蓋をしただけの少年だと蓋をこじ開けるつもりのデク
デクは今でも諦めていないことがあります。
それは死柄木弔との対話でしょう。
それこそ、あの泣いていた少年が今目の前にいる死柄木弔だと思っているからです。
死柄木弔としては、すでに泣いていた少年はいないと言っています。
でもデクは蓋をしただけであり、内部にそれが眠っているとのこと。
諦めないと言えば聞こえはいいでしょうが、やはりこのデクの拘りについては賛否両論ありそうな気もします。
ヒロアカ412話ネタバレ情報４・OFAを手放すよう指示する２代目
・過去の保持者は９代目に賭けるつもりでOFAを手放すように指示する
・宿敵を助けたいという狂った考えだが、その綺麗事に賛同した
宿敵である死柄木弔すらも助けたいと思っているデク。
はたから見れば無理を通そうとしているように見えるでしょう。
しかし、その綺麗事、それに賛同することにした過去の保持者といったところか。
９代目のデク、そのデクに賭けるつもりでワン・フォー・オールを手放すように指示します。
手放して、無個性になり、その上で勝利できる方法があるのでしょうか。
僕のヒーローアカデミアも終局間近と言える状況になってきました。
次回、デクはワン・フォー・オールを手放して、無個性となるのか。
一体どんな切り札となるのか、注目回となりそうです。
マンガ好き
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