ヒロアカ・ネタバレ393話【確定】お茶子の無重力が覚醒！恋バナがしたい
トガヒミコとお茶子の戦い。トガヒミコに憧れもあるお茶子。そしてお茶子の無重力が覚醒か。結局は恋バナがしたい！
※僕のヒーローアカデミアの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
トガヒミコが名前を変えずに進むことを決意する。
お茶子がいくら甘言で答えても結果的に自分を死刑台に送るとトガ。
更にトガヒミコは新たな技でトゥワイスから複数のクローンを生み出してヒーローを攻撃。
お茶子はめげずにトガヒミコに対する憧れを伝える。
自分の思いを表現できるトガヒミコのことをお茶子は憧れています。
二人の気持ちが呼応し合いそうな予感。
この局面でお茶子は無重力を触れていないクローンにまで及ばせて浮かせることに成功しました。
そして涙しているトガヒミコに対して恋バナがしたいと手を差し伸べるお茶子です。
それでは僕のヒーローアカデミア393話を考察していきます。
ヒロアカ393話ネタバレ情報１・名前をそのままにしたトガ
・トガヒミコと死柄木弔だけがヴィラン名が無く他者が提案する
・提案されたものに良いものが一つもなく結果そのままに
・昔はヒーローもヴィランも対戦者から付けられたに過ぎない
・今ではアイデンティティのようなものとなっている
まずはトガヒミコとトゥワイスの回想のところから。
ヴィラン名がないことで他の面々が付け始めます。
しかしろくなものがなく、結果的にトガヒミコはそのままです。
そもそも昔は自分で名前を付けるものでもなく、相手が付けていたということ。
つまりヴィランは戦ったヒーローが付け、そしてヒーロー名も敵が付けていたということでしょう。
敵が相手の呼び名を付けるというのは戦争でもよくある話です。
今となってはヴィラン名やヒーロー名は一つのアイデンティティとなっています。
トガヒミコはトガヒミコであることが、この一つのアイデンティティになっているということでしょう。
排他的に扱われ、意味不明な”普通”を押し付けられる社会に対してのアンチテーゼ、その本質を行くのがトガヒミコという名前であるとも言えるところです。
ヒロアカ393話ネタバレ情報２・お茶子のエゴイズム
・お茶子がトガヒミコに無重力を仕掛けて浮くが危険の無いことは分かっている
・お茶子が幾ら良いことを言っても最後は自分を死刑台に送るのが今の社会
・今のお茶子の感情もまたエゴであるとトガヒミコ
刺されたお茶子がトガヒミコに触れて無重力が発動。
浮き上がるトガヒミコではありますが、これで傷つく訳ではありません。
そもそもお茶子にはそういった人を傷つける個性が備わっていません。
何をどう言い繕ったところで今の社会において、もしトガヒミコが捕まってしまったらどうなるか。
おそらく死刑台に送られてしまうでしょう。
良くて終身刑に近いような形で自由を奪われます。
よって今お茶子が何を言ったとしても、それがお茶子のエゴから来るものだとトガヒミコ。
確かにお茶子の中ではトガヒミコを救いたいという気持ちがあるかもしれませんが、現実にそれは可能なのかと言われれば難しいものでしょう。
言ってみれば同情もまた一つのエゴということか。
ヒロアカ393話ネタバレ情報３・クローンが複数発生する
・大量のトゥワイスからクローンが発生してヒーローを襲う
・お茶子にもクローンを大量に繰り出すがお茶子は格闘技で対応
・お茶子もエゴであることを感じながらもトガの涙の意味を探る
トガヒミコは大量のトゥワイスで複数のクローンを作り出しました。
さすがに複数のクローンが現れてしまうとヒーローも対応がしきれない状況です。
同じくお茶子にも向けますが、これをガンヘッド直伝の格闘技で対応させてみせました。
浮かぶ能力しかなく、言ってみれば人を傷つけない個性のお茶子だけに、この戦いで誰かを叩きのめすということはないのでしょう。
あくまでも降りかかる火の粉への対応のみです（それでも誰も傷つけてはいない）。
またお茶子自身も考えはエゴでしかないことを感じています。
ただトガヒミコの流した涙の意味については、何かしら感じるところがあるということなのでしょう。
そしてそれを救いたいと本気で願っているのも事実です。
ヒロアカ393話ネタバレ情報４・お茶子の能力が覚醒
・トガのしたことを無かったことには出来ずとも事情は察せられるお茶子
・お茶子はトガが好きな人に積極的な面も憧れを抱いている
・お茶子の能力が覚醒したのか繋がっている人に対して無重力が発動した
・トガヒミコと恋バナがしたいお茶子は血だらけで涙のトガヒミコに手を差し伸べる
トガヒミコが悪いことをしたのは事実であり、それを無しにすることは出来ません。
それも分かっているお茶子です。
ただお茶子はトガヒミコに対しての憧れも持っています。
それは好きな人に積極的になれる部分。
デクのことでしょうが、あまりそういった部分で奥手に留まっているお茶子からすれば「凄い！」と手放しに尊敬できる部分なのでしょう。
ここでお茶子は気持ちの爆発からなのか無重力の個性が覚醒したような動きを見せます。
本来触れなければ発動しない個性ですが、人同士が繋がっていれば、それで無重力を発動させることが出来ました。
これによってクローン化していたトゥワイスも浮かび上がります。
お茶子は血だらけの状態ながらトガヒミコと恋バナがしたいのだと手を差し伸べました。
涙のトガヒミコ。
この手を取ることになれば、ここでのトゥワイスの大波を完全に止めることが出来ます。
僕のヒーローアカデミアの中では非常に人気の高いトガヒミコ。
そのトガヒミコのバトルも次回で最終局面を迎えそうです。
マンガ好き
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