• 2022.6.21
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新連載『ヤバマン』(漫画アクション)が面白い【感想とレビュー】サレ妻の泥沼脱出劇はどう描かれるのか

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新連載『ヤバマン』(漫画アクション)が面白い!サレ妻の泥沼脱出劇はどう描かれるのか

漫画アクション2022年7月5日号で新連載された「官能サスペンス」の「ヤバマン」が面白い。

まだ1話の段階ですが、ヤバいマンションで犇めく不倫の渦。

完全なる泥沼状態になっているマンションの状況が面白い。

1話での不倫者

1話から激動の不倫地獄ですが、それが同じマンション内で起こっているというのだからサスペンスです。

いやミステリーと言っても差し支えないでしょう。

まずは主人公の河本桃美がパパ活をしていて、そこに現れたのが同じマンションの森田。

結局月に2~3回、1回1万の関係へ。

お互いに口止め料の意味を込めているって話ですが、どうなんでしょう。

桃美に旨味はあるのかな?

ちなみに桃美は913号室で森田(夫)は303号室。

「他人の号室まで知っている?」

って感じで、このあたりからすでにミステリ感出ていますね。

続いて発覚したのが410号室の後藤(夫)で相手はサウス607号室の大谷(妻)です。

大谷(妻)は結構な歳ですが、後藤の妻は可愛い感じでしかも若い。

ちなみに主人公の夫は妊娠の後で1度行為中を目撃されて浮気発覚。

その後も二度目発覚。

今もしていると考えて間違いないでしょう。

おそらく同じマンション内にいるのではないかって気がします。

ってことで1話で泥沼感が出ていて面白い展開になっています。

離婚準備金の300万

主人公の桃美は「日々のストレス」とかでパパ活をしていた訳ではありません。

明確な目的アリ。

それが「離婚準備金の300万」でした。

ヤバいマンションであるこの場所から出て「夫からの脱出」を目論んでいます。

なぜ300万なのかはさておいて、目標額を稼ぐために「身体を売ってでも」と29歳のサレ妻が奮闘する物語となります。

次がもう読みたい

ヤバマンは作画をえりちん先生がしていて読みやすくて、キャラに可愛さや特徴もあるもの。

過去には「みたむらくん」「描かないマンガ家」「池袋レインボー劇場」などを作画されていました。

今回のサスペンス感のあるマンガをどう仕上げるのかも注目です。

ちなみに原作はカンバラノリオ先生になっています。

次回から更に泥沼の発展と、桃美の脱出劇の進展が予想されるところ。

バレずに300万を手にして離婚まで至れるのでしょうか。



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