あなたがしてくれなくてもネタバレ58話の考察｜新名楓の復讐！みちと誠だけ無傷は許さない

ライター募集中！
マンガ好き.comで一緒に考察記事を書いてみたい方は問い合わせよりご連絡下さい。
ライターに応募してみる
※文字単価は記事数とレベルによって変化します。まずはお試しで気軽にご連絡を。

みちと楓が対面。

呼び出されたみち。

そこで話される真実に楓の反応。

「たかがレスごとき」

この発言にみちも黙ってはいませんでした。

ネタバレ可の方はこちら
あなたがしてくれなくても58話のネタバレ含む考察

※これより下は予想考察となります。ネタバレありの考察は上記リンクより移動下さい。

新名誠の妻である楓は精神が切り裂かれて傷ついてしまいました。

最初は楓がきっかけのレスが原因かもしれません。

しかし浮気の後も許そう、歩み寄ろうとした楓に対する放置。

これは大問題と言えるでしょう。

特に相手が「吉野さんではないか」と確認した時に新名がみちをかばった時の涙。

ここは痛烈に心を痛めました。

確かに伝えていればみちに何かしかねない楓ではあります。

それでも実際に肉体関係に発展せずに終了しているので何とか説明と今後の行動によって許されたものと思われます。

追い打ちをかける様に追わない誠の姿に絶望に近い感覚を得てしまった楓でした。

今となっては「自分たちだけ無傷のままなんて」と愛情は憎しみと怒りに代わってしまいました。

みちへの電話がその証拠。

一線を超え始めた楓です。

ちなみに皆さんだったら「浮気相手の会社に電話する」って行動にどの段階で出るでしょうか。

Table of Contents

みちが電話に出た

「吉野さんという方はいらっしゃいますでしょうか？」

楓がみちの会社に電話をしました。

もしここで華が取っていたら楓は冷静さを取り戻していたかもしれません。

しかし出たのは本人。

何となく普通に過ごしているのではないかと楓には見えます。

内面ではみちにも辛い事案が多くあり、傷ついています。

ただそれは誠の一件というより陽一との関係。

全てを知れば楓とみちは分かり合えるのかもしれません。

吉野が出たことを知って「新名誠の妻です」と答えた楓。

どんな責めを考えているのでしょうか。

みちの夫も知ればいい

まず最初に思いつくのは「本人の謝罪」でしょう。

そして「会社へのリーク」と「夫への開示」あたりかと思われます。

謝罪を除けば痛烈なダメージを受けることになるみちです。

最近ではコンプライアンスの関係でイメージダウンを避けるために「不倫がバレた」というだけで左遷や状況によっては懲戒解雇まである世の中。

社内の人間で誠は転職活動をして社を出ていこうとする状態にあります。

みちが原因で会社にいられなくなって出ていくのではないかと憶測も立ちます。

みちの責任は思ったよりも重いと考えて会社で働きにくい状況が生まれるかもしれません。

また陽一が知った場合は致命的。

あなたがしてくれなくても48話で実は男がいるんじゃないかと疑った陽一。

そんなはずはないと思いながら胸の内にその思いを仕舞い込みました。

それが徐々に膨れ上がった事で「みちを繋ぎ止めないといけない」と発想を切り替えてマンションを買うなどと言い出したのです。

そう考えると「本当に男がいた事実」は陽一の最後の擁壁を崩れさせて一気にみちへの見方を変えさせるかもしれません。

あの優しくしようとしていた陽一もいなくなる。

最初のレス時よりも遥かに冷たく関心の薄れた陽一になってしまう可能性もあります。

陽一は三島の元に向かってしまう

陽一がみちの浮気を知ってしまったらどうなるか。

精神的なダメージが大きく、それを埋める行動に出るでしょう。

その相手は勿論、三島です。

好きだと告白された相手。

今の三島が何を考えているかは分かりませんが、そこまで時間の経過もありません。

気持ちがすぐに切り替えられる女性でもないでしょう。

もしそんなにあっさりとしているのなら不倫に走ってしまう性格になるはずもない。

陽一が痛烈にダメージを受けたのなら、三島にとってはチャンスです。

状況次第でみちから奪い取れる可能性すら出てきます。

そう考える思考に三島が囚われることは十分に考えられます。

みちとはレスですが三島とは出来ました。

そういう意味では一番安定するのが三島だと考えてもおかしくはないでしょう。

あなたがしてくれなくても58話にて楓の攻撃が激化し始める展開。

すでに子供のことでも傷ついたみちですが因果応報とも呼べる不倫の代償をどう受け止めていくのか。

次回は10月19日発売の漫画アクションにて連載されます。

この記事を書いた人
最新の記事

マンガ好き

各種ご意見や予想、またコメントや掲示板やSNSを含め考察記事を編集して掲載させて頂いております。史実が必要なものはそれをもとに考察しているものもあります。内容に間違いがある場合もありますが、あくまでもその時点での考察記事としてご理解頂けると幸いです。誤字脱字は都度修正しますが行き届かない点はご容赦下さい。