LINE漫画【ホームルームネタバレ】9話と10話(単行本1巻5話)|愛田の母は首吊り自殺!

前話で愛田が仕掛けた罠に矢作がひっかかる状態になりました。
⇒ホームルーム1巻4話のネタバレ
そして今回は愛田先生の過去が分かります。
中々壮絶なので驚きましたが、変態行為もまた幼少に受けた心の傷が原因だったのでしょう。
だからといって、女性の部屋に侵入して何してもいいって事にはなりませんが。
それではLINE漫画で人気のホームルーム9話と10話(単行本1巻の5話)を考察していきます。
母親が首吊り自殺
借金取りが扉をノックして叫んでいる所から始まります。
そこに愛田少年はRPGのゲームをしています。
ドラクエみたいなものでしょうか。
座っている愛田少年を他所に借金取りは、扉の向こうで怒鳴り散らしています。
それだけなら、まだ良かったのかもしれません。
実は母親が、その真横で首吊り自殺をしているのです。
愛田少年はここで感じています。
いつも自然体で優しいママン。
そんな僕の大好きなママンが最後に教えてくれたんだ。
人を守れる人になりなさい。
何を言っているんだって感じがしましたが、保険金で息子を助けようとしたのでしょう。
それを調べている雰囲気の描写がありました。

ホームルーム1巻/千代先生/講談社
愛田先生の母親は首吊り
ここから愛田先生の大きな歪みが発生したと考えて間違いないでしょう。
母親との約束
この死で母親を守れなかった愛田少年は、誰かを守るヒーローになりたいと強く思う様になります。
そして教師になり、その状況を待ち望んでいましたが中々現れません。
ある日家庭訪問で桜井の元に訪れます。
母親は夜の仕事をしていて、一人で何とか家事をしながら過ごしている桜井です。
愛田先生をヒーローとして掻き立てるものがあったと言えます。
それが曲がっていなければよかったのですが、明らかに性的な部分に強く影響されていると言えます。
じゃなければ、全裸でわざわざ桜井のベッドに座る意味がありません。
家庭訪問で最初に見たのも胸の谷間だった様に思えてなりません。

ホームルーム1巻/千代先生/講談社
愛田先生の桜井家への初家庭訪問
涙を見た後での胸の谷間。
これでヒーローになる事を決したと言えます。
男なら分からなくもないですが、それでも歪み方が半端じゃないのは知っての通りです。
矢作に脅迫メッセージ
矢作が眠っていると、一本のメッセージが届きます。
LINEの様なもので、知らない者から。
名前は「ヒーロー」になっています。
そして内容は「桜井幸子に近づくな」だけでした。
怖すぎますが、犯人は当然愛田先生です。
矢作が桜井に好意があり、プランターの一件で桜井としてもそれなりに好意を寄せる事になりました。
このまま近づけば矢作にとんでもない罰が下るのでしょう。
マンガ好き
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