ワンパンマン考察|ブラストはサイタマの父親なのか?サイタマVSブラストもある?
ワンパンマンのS級ヒーロー1位に君臨しているブラスト。
彼の登場は無いが一体誰なのか。
過去最強の敵と考えて間違いないボロスも20年前の予言で地球に自分と対等に戦える人物がいると言われていた。
この存在がサイタマではなくブラストなのは間違いない。
サイタマの連続普通のパンチを食らっても死なずに最後の攻撃を仕掛けてきた相手。
その圧倒的な強さは災害レベルで神に該当していたのは確実だろう。
(誰も知らずにサイタマが撃破してしまいボロスの災害判定は出来ていない)
そのボロスの予言に充てがわれる存在であるブラストもまたサイタマと同レベルの強さを持つのかもしれない。
タツマキが志したきっかけ
タツマキもブラストに会っている。
原作での登場であるがタツマキを救い出したブラスト。
超能力の研究をされ続けていたタツマキが牢に閉じ込められているのを助けに来てくれた。
この時にサイタマと同じ様に「ヒーローは趣味でやっている」事を伝えていた。
サイタマとセリフまで一緒となれば血筋を疑って当然と言える。
サイタマの父親説
ブラスト=サイタマの父親とするのが最も有力な説である。
確かに言われるセリフや強さを考えるとそれが妥当に思えてならない。
更にサイタマは自分の父親がヒーローをやっていた事なんて知らないのだろう。
現在は一人暮らしでZ市の無人街に住んでいるサイタマ。
過去に両親の話や兄弟姉妹の話が登場した事は一度も無い。
強過ぎて天涯孤独なイメージになっているが当然生んだ人間がいるのは確実。
そもそも元は普通の就活中の青年だった。
それがカニランテを前にアゴの少年を救ってヒーロー気質が開花したと言える。
このアゴの少年の父親が後にヒーロー協会を作ったのだから、
サイタマのヒーロー協会への貢献度は計り知れない。
ブラストがサイタマの父親だとすれば、
年齢的な一致もあり納得出来る説明になるのだろう。
完全なる赤の他人もある
ワンパンマンはストーリー構成も面白いものであるがギャグテイストも重視している漫画。
だからこそ「サイタマの父親だろ」「兄貴だろ」と思わせて置きながら全くの赤の他人とする可能性も十分にある。
ジェノスあたりが「サイタマ先生のお父様ではないですか?」みたいな質問をして、
それらしく二人が見つめ合いながらも「いや全然知らん」と言う展開がありそうな気がしてならない。
サイタマVSブラスト
ブラストがなぜヒーロー活動を辞めてしまったのかは分からない。
それが誰かに負けたからなのか、今のサイタマの様に強くなりすぎてつまらなくなったのか。
ブラストとサイタマが出会う時があればお互いに強くなりすぎた者同士の熱い戦いが待っているのか。
サイタマとしてもボロスを除いてワンパンで終わらない相手と戦いたくもなるだろう。
ボロスですらマジシリーズのマジ殴りでは一発で力を失っている(それでも生きているから凄い)。
サイタマVSブラストでマジシリーズをお互いに繰り出しながら戦えればサイタマも何か感じる所があるのかもしれない。
一度自分はもう強くなれないとキングに吐露していた時があったが、
あの自分に伸び代がない感覚が変化して更に高みを目指そうと努力する事もあるだろう。
サイタマは強くなりすぎてからは筋トレなどをサボっている。
もし限界を突破していたブラストが更にヒーロー活動を辞めて筋トレに励んでいたらどうなるのか。
3年トレーニングしたサイタマと同じ限界知らずの能力を持つブラストが20年かけてトレーニング。
サイタマとて勝てるはずがない。
ブラストはすでに死んでいる
ブラストはヒーロー活動を今行っていない。
厳密に言えば行方不明で生存も確認出来ていないだろう。
もしサイタマレベルの強さを持っていたのなら怪人に倒されて死ぬとは考えにくいが、
病気など他の原因は十分にある(交通事故などはサイタマを見ている限り有り得ない)。
あっさりとすでに死んでいる事実が発表される可能性も当然ある。
それもまたギャグテイストならではの展開と言えるだろう。
マンガ好き
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