バキ道ネタバレ34話確定と35話|大相撲VS古代相撲!団体戦となるか!
範馬刃牙に渋川剛気、そして愚地克己に愚地独歩と花山薫の顔ぶれを宿禰が力士と認めたバキ34話。
この6名が挑むのは大相撲との戦い。
お互いで勝負するのかと言われもしていたが全く違っていた。
古代相撲の力士側として角界に名乗りを上げると言う事になるのか。
どう考えても相撲界がこれら地下格闘技場の戦士に勝てるとは思えない。
確かにグラップラー刃牙時代に金竜山が立ち向かって2回戦で敗退している。
今の横綱が当時の金竜山を遥かに超えていたとしても、更に強化された彼らの相手になるのか。
それではバキ34話と35話を考察していこう。
バキ34話 宿禰が認める5人
宿禰は刃牙との対峙を経て現れた4人に対しても力士としての実力を認める。
宿禰が認めるのはまさに古代相撲としての力士。
渋川剛気に愚地独歩、花山薫と愚地克己。
どれも強者と呼ぶに相応しいメンバーが揃ってきた。
軽量を補う技量をそれぞれが備えている事を宿禰は見抜いている。
そこに現れた金竜山。
どうやら角界と話がついたのだろう。
バキ34話 大相撲VS古代相撲
古代相撲への原点回帰を伝える金竜山。
土俵ではない八角形の闘技場で殴る蹴る打つ叩く突く締めるを含めた全てが可能な格闘場。
その古代相撲のステージに上がってこれる今の大相撲にいるのかと問う。
当然会長も黙ってはいない。
物言いと言いながら幕内の中に殴り合いに怖気づく力士がいるはずもないと言う。
世界中の格闘技の中で頭と頭をぶつけ合うものがどこにあるのかと逆に金竜山に問う。
そんな事が出来る輩を目の前に殴る蹴るで怖気づくはずもない。
確かに現実はそうだろう。
しかし相手はあの猛者たちだけに大相撲で立ち向かえるとは思えない。
大相撲側も挑発に乗ってそのまま古代相撲への戦いを受ける。
闘技場における団体戦となるのか。
バキ35話 大相撲の強さ
今の所は大関が路上で宿禰に投げられた部分しか映し出されていない。
大関といえば横綱の一歩手前で大相撲界での強さも計り知れない。
バキの世界で現在の大相撲に何人の横綱がいるのか分からないが、今回敗れた大関を含めて6人の準備が必要になる。
大相撲の幕内の格付けはそこまで難しくはない。
下から【前頭】【小結】【関脇】【大関】【横綱】となる。
この5つの格付けの事を大相撲では幕内と読んでいる。
ルールで見れば横綱は居なくても構わない。
本来の意味合いでは大関が番付け最高クラスであり横綱はまさに別格の存在を意味した。
大関に関しては東に1名が必ず在籍している。
関脇や小結に関しては東西に1名以上が在籍。
これが基本となっている。
このルールを元に考えると大関は敗れたが現在の横綱は別格の存在として君臨している者が出てくるのではないか。
グラップラー刃牙時代の金竜山を遥かに凌ぐ逸材だと信じたい。
バキ35話 強すぎる横綱
強すぎる横綱として現れるのが1人なのか2人なのか。
大相撲の世界でも横綱が2人いるのは不思議な事ではない。
今回は古代相撲側が宿禰を含めて6人である事を考えて、各役職から一人ずつと特殊な1名が出てくるのではないか。
場合によっては幕内の一つ下である十両まで登場するかもしれない。
そうなれば全格付けで6名となる。
横綱が圧倒的な力を持ち、6対6の団体戦を実施する。
5人戦なら先鋒・次鋒・中堅・副将・大将となるが今回は6人。
7人制の五将が消えた形での戦いか。
先鋒 → 次鋒 → 中堅 → 三将 → 副将 → 大将
どの順番で戦う事になるか気になる。
先鋒=愚地克己
次鋒=花山薫
中堅=渋川剛気
三将=愚地独歩
副将=野見宿禰
大将=範馬刃牙
色々な考えがあるだろうが過去の流れから見ていくとこの辺りが妥当か。
久しぶりに克己の活躍も見たい気がする。
大相撲VS古代相撲。
バキ35話では現在の大相撲の強さを表す描写が成されるのではないだろうか。
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