アオアシネタバレ172話(確定考察)｜阿久津の怒りは昇華！市村監督に直談判！

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アオアシ172話で義経とのやり取りで阿久津の怒りは頂点に達する。
（週刊ビッグコミックスピリッツ2019年18号より）

しかし、
自分の状況を的確に言われすぎて口をつぐむしかない。

仲間にも呆れられる阿久津は自分自身の状況を理解する。

市村監督の元に走り出して、
なぜ試合に出られないのか、
出られるようになるには何をすればいいのかを聞き出す。

市村は阿久津を買っていた。

後は持っている強いエゴをフィールドに活かせるかどうか。

それではアオアシ172話を考察していこう。

アシト母の手紙が泣ける

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アオアシ172話　言い返せない阿久津

義経の「帰れ」発言（アオアシ171話）に合わせて、
高杉もがっかりしたと言う。

義経の様に冷静な言い方ではないが、
高杉は阿久津の言葉が心に沁みた事もあったと伝える。

だからこそ、
今の阿久津を見て沁みた事がみじめにすら感じると言われる阿久津。

仲間の活躍も面白くないと感じる阿久津。

エスペリオンでも優等生だった高杉を気に入らない気持ちはあっても、
現状は代表でも戦力として生きている高杉。

自分との差に拳を握りしめたとて、
結果は変わらない。

何も言い返せない阿久津に義経は追い打ち。

阿久津は自分に腹が立っている

義経は腹が立っているのは自分自身にだろうと見抜いている（アオアシ172話より）。

絶対的な存在でいたいと願っている阿久津。

それについて全く動じない阿久津は、
「問題があるのか」と義経に対抗。

しかし今は何も出来ていない。

問題も何も、
口だけでウジウジしているだけだと吐き捨てる義経。

阿久津は仲間にも見捨てられた状態で何を考えるのか。

なぜか北野はこのエスペリオンの様子をワクワクして見ている。

阿久津の直談判

阿久津は自分の状況に気付かされたのだろう。

市村の元に訪れて、
自分がなぜ使われないのかを聞き出す。

勝つ為に何でもやるスタンスを持っている様な阿久津のエゴ。

今の自分のスタンスを捨てる必要があるなら、
日本に帰してくれと伝える。

市村は福田が阿久津に関して聴いた言葉を伝える。

甘えは一切不要。

苦難を与えればそれを跳ね返して糧にする。

それが阿久津の強さだと言っていた福田。

そして、
一番阿久津を買っていたのは市村。

周りに関係なく強烈なエゴで迎えるプレイヤーは非常に稀。

だからこそ、
それをコントロールしてフィールドに立てるのだとすれば、
代表にとって非常に重要な選手となる。

阿久津の闇が消える

感情の闇に飲み込まれそうだった阿久津だが、
義経の焚付と市村の言葉によって怒りは昇華。

次のノルウェー戦で阿久津が出る可能性が高まった。

北野が義経に話しかけている。

義経は阿久津が半端な怒り状態が一番ダメだと、
一度爆発させたと説明。

義経は阿久津を本気で信じている。

それは、
今までも阿久津に助けられた事が多いから。

北野はエスペリオンの強さを垣間見た気がしていた。

次回は日本でアシト側が描かれる事になる。

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