【東京喰種:reネタバレ】124話で今もカネキはヒデの後を追うつもりでいる!トーカ止められるのか!?
（石田スイ先生 東京喰種:re 68話引用）
今回では、
カネキから弱音が出る事に。
トーカは、
そんなカネキに対して
キスを迫ることになりました。
会話の中では、
ヒデの名前が飛び出し、
カネキから本心が
漏れる事になります。
カネキの見据えているモノとは…？
⇒【124話 あらすじ】
梟討伐作戦
20区の梟戦で、
亜門より致命傷を負ったカネキは、
地下水路に避難し、暴走状態に。
そして、
そこではヒデが登場。
ヒデは、
――カネキ…俺は…俺は
…お前を助けたい
俺を喰え――
この先ヤバイ奴がいる
お前には生かす価値が
あるってわからせてやるんだ
もう一度だけ全力で戦ってくれるか――
（68話 引用）
と語りました。
すると、
カネキは暴走状態が治っており、
口の中には甘い味がしたと頭の中で
呟いています。
喰っていた時の記憶が
しっかりとあるのか分かりませんが、
少なくとも何処かor全部食べており（甘い味）、
カネキの中で
ヒデは居なくなった存在だと言えます。
⇒【特等捜査官のクインケ一覧】
流島編
流島編では、
カネキは島へは上陸せず、
コクリアの防衛にあたります。
それは、
ヒナミを助ける目的が
あったためであり、
ヒナミを助ける際には、
･･･ヒデ･･･
僕は――きみのように
誰かの為に（かっこよく）
命を懸けてみたい（シにたい）
（68話 引用）
と語っています。
そして、
ヒナミを助け、
喰種擁護の重罪で
捜査官の有馬との戦い、
シぬ事を覚悟していたカネキ。
カネキは
喰種との共存を
目指すとの発言をしましたが、
その中でいつ、
自分がシんでしまっても
構わないと考えていそうです。
しかし、
そんなカネキの心の支えには
いつも彼の姿があります。
心のヒデ
カネキからは
ヒデにあいたくて
たまらなかったと
と話します。
つまり、
どうにか出来たことが
一度もなかったとは、
言い換えれば生きたいと思えた事、
もしくはシにたくないと思った事
と言えます。
そして、そう思ってしまうと、
どうにも出来なくて
ヒデに会いたくなってしまうそうです。
居ないヒデに会う=シぬ事。
しかし、有馬戦では、
もういいっかと諦めたカネキに対して、
心の中に居るヒデがカネキに語りかけます。
ヒデからは、
かっこ悪くても生きろとの
助言を受けた事で、
カネキは復活を果たしています。
カネキは
シにたがっていますが、
実際のところヒデは
そうさせないのかも知れません。
ヒデがカネキに自分を
食べさせたことで、
カネキの生を繋げていると考えると
本当に素晴らしい友達だった
と思わせれますよね…。
黒山羊
黒山羊（ゴート）創立の際には、
前隻眼の王の遺志を
継いで共存を目指すと
発言したカネキ。
しかし、
滝澤には本当はどうでもいいんだろ？
といった質問をされ、
顎を手で触る行動。
アゴを触る動作は
カネキが何隠し事をしている仕草。
つまり、
共存の裏には他の目的があるという事。
カネキは、
みんなを守りたいと思う一方で、
ヒデに会いたいから
誰かのためにシにたいとも
思っているんでしょう。
そういう意味では本当の目的とは、
やはり、シぬ事にあると言えるのかもしれませんね…。
トーカの想い
トーカは
シにたがるカネキも善しとは想っていません。
今回のラストでは大胆な行動に出ましたが
次回の吹き出しでは「どうか、現実でありますように」と
ありました。
カネキの心を構成しているモノは、
ヒデ・母･リゼ･ヤモリ･店長など色々あると思いますが、
ヒデがその大部分を占めています。
今後は、
トーカとの距離が変わる事で、
心にも変化が加わっていく事でしょう。
つまり、トーカが見事、
カネキの人格を形成している部分を変えられれば、
カネキの今後の闘い方や考え方も変わって行き、
シにたいという思いが生きたいという形へと
変わる可能性があります。
精神的にはまだまだ脆い隻眼の王。
肉体面は最強となっているかもしれませんが、
今後は精神面の成長が大事となっていくでしょう…!
⇒【黒山羊(ゴート)メンバーまとめ】
⇒【クインケ一覧まとめ(特等)】
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