バキ道131話のネタバレ感想&考察|遂に始まる愚地独歩VS蹴速。勝つのはどちらか
バキ道131話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
遂に始まる愚地独歩VS蹴速の戦い。
地下格闘技に降り立つ愚地独歩です。
武神の空手に対して、蹴り最速を豪語し、負けなしだと言い切った蹴速。
どんな戦いを見せてくれるのでしょうか。
愚地独歩は強い
バキファンからすれば「蹴速が勝てる訳がない」と思っているのではないでしょうか。
事実そうなる気がしてなりません。
幾つもの修羅場をくぐり抜けて生き延びた強さもさながら、武神と呼べる愚地独歩の強さはシリーズ最初からずっと読者を楽しませてくれました。
武蔵やピクルクラスならいざ知らず、ここで蹴速に敗北するとは到底思えません。
古代相撲の蹴速流に近い
蹴速はバキ道131話で空手について蹴速流に一番近いと言いました。
範馬勇次郎戦では脱兎のごとく駆け出して逃げた蹴速。
何となく強さをしっかりと見せていない気がしてなりません。
確かに岩を割る力は凄いものでしょう。
でも「愚地独歩も同じことが出来るのではないか」と思えてなりません。
いや烈海王も岩を球体にしていたほどの実力者でした。
同じように地下闘技場でしのぎを削った愚地独歩が「大岩を割る」くらい出来ないはずもないでしょう。
どうしても愚地独歩を贔屓目に見てしまいますが、敗けるにしても手に汗握るような戦いを見せて欲しいところです。
愚地独歩の蹴り技
過去の戦いを見ても愚地独歩が蹴り技を出したことはあまりありません。
どちらかと言えば腕を軸にした攻撃が主体だったと言えるでしょう。
今回は蹴速を相手にしているので、愚地独歩の蹴り技が多くみられるかもしれません。
それはそれで新たな愚地独歩を見れて面白い。
本気の武神を見て、蹴速何を思うのか。
そして本当に無敗のままで居続けられるのか。
敵が弱かったから勝ち続けただけなんてことになれば蹴速の先代にも申し訳が立たないでしょう。
負けているのに負けていないと言い張る可能性もありそうです。
まずは蹴速が仕掛けるか
まずはどちらかが仕掛けるか。
こういうのは格上が受けに回ることが多いものです。
よって蹴速が先に仕掛けることになるでしょう。
その仕掛け、いきなりトップスピードでの蹴りが舞い込んでくるものと思われます。
蹴速の蹴りにどう反応するのか。
久しぶりに愚地独歩の三戦が見れるかもしれません。
それとも年齢を重ねたからこその、新技、新構えを見せる可能性もあるでしょう。
改めて愚地独歩の強さを見せるための戦いになるのではないか。
蹴速VS愚地独歩戦の最初の一手となるバキ道132話に注目。
次回は週刊少年チャンピオン39号での連載再開となりますので、少し空くことになりそうです。
マンガ好き
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