ワンピース1040話｜確定ネタバレ考察｜ジョイボーイの仲間がズニーシャだった！ビッグマムは大穴で大爆破
ワンピース1040話のネタバレを含む考察となります。
【追記修正：ビッグマムは死亡したのか・ズニーシャとジョイボーイの謎】
【追記：福ロクジュの敗北理由】
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
ローの穿刺波動(パンクチャーヴィレ)とキッドの電磁砲(ダムドパンク)を受けてビッグマムの全身が崩落。
ミシ、バキと音を立てていたビッグマムが撃破されて新しい時代の幕開けとなります。
キッドの「電磁砲」とレールガンの違い
穿刺波動の大穴に鬼ヶ島は入るか
残る四皇は一人、カイドウのみとなりルフィとの決戦も終幕に近づきます。
またヤマトは火前坊と戦いは思わぬ形で終結を見ました。
使われるワノ国に開いた大穴とモモの助が聞いたズニーシャとの会話に向かいます。
そこで判明するジョイボーイとの関係は？
それではワンピース1040話の情報をもとに考察していきます。
ワンピース1040話ネタバレ情報１「ビッグマムの抵抗」
ビッグマムがキッドの電磁砲を受けてもまだ倒れません。
周囲の全てから寿命を吸い取る行動に出たのをローが食い止めている状況(新技：ルームサイレント)。
さすが四皇、まだ死ぬには早いというところなのでしょう。
必死の抵抗を行いますが、それでもキッドの電磁砲は短時間で終わるほどの代物ではありませんでした。
これによって追撃を実施してビッグマムへの連続攻撃。
ミザリーが襲って来ますが、ローの剣に敗れます。
思ったよりも粘りを見せないのでローの剣術よりもビッグマムそのもののダメージによる影響がありそうな気もします。
さすがのビッグマムも落ちるか！？ という展開ですが、落ちるの意味が違いました。
ワンピース1040話ネタバレ情報２「武器庫の火前坊道連れ」
落ちるは落ちるでも巻き添えの落ち方でしたね。
キッドの強力すぎる電磁砲を前に床をぶち抜いてそのまま地下へ。
爆薬を冷却したヤマトでしたが、火前坊と戦うのか！？ という展開ながらビッグマムがその火前坊を道連れ。
思わぬ状況に驚きましたが、ある意味で一石二鳥のキッド＆ローの功績と言えます。
このままビッグマムは～、あのローの開いた大穴の意味が分かることになりました。
勿論狙った訳ではなく、結果オーライって展開ですが。
ただ落ちる前にビッグマムはロジャーを思い出しています。
ワンピース1040話ネタバレ情報３「ロジャーが教えなかったワンピース」
ビッグマムはキッドの電磁砲に押し込まれて、鬼ヶ島を貫くことに。
道連れにしたのは「火前坊」と「爆薬」という一石二鳥どころか一石三鳥の役割を、この四皇はしてくれました。
落下しながら走馬灯のように思い出すのはロジャーのことです。
ビッグマムだって知りたかった。
「ワンピースが何なのか」
ロジャーは死ぬ前にそれを言わずに去っていきました。
さらにどこにあるのかもいまだ不明。
読めないポーネグリフだけが頼り。
これだけ四皇として海賊の頂点に長年君臨しても、その謎の一端に触れることすら出来なかったビッグマムの無念も分かる気がします。
このあたりがワンピースの深みとも言えるものでしょう。
あのロジャーもまた「早すぎた」と時代が追いつかずにラフテルまで到着したのが分かっています。
ワンピース1040話ネタバレ情報４「ビッグマムは大穴で死んだのか」
ロジャーの言葉を胸に懐き、記憶をさかのぼりながら「ワンピースとは」に夢を馳せたビッグマム。
しかしそのまま落下。
ただ落下して死ぬようなタマではありません。
ここでローが開けた大穴が意味を持ってきました。
「鬼ヶ島が入るんじゃない？」と予想されていましたが、全く違いました。
さすがに小さすぎる状況で「何に使われるの？」って思っていたらビッグマムのお墓(？)です。
そのまま武器庫の爆薬を連れたまま大穴落下でドカーン！ とビッグマムが穴の中で引き受けてくれます。
爆弾の力をもろに引き受けた形になったビッグマムです。
実際死んだかどうかは不明です、多分死んだりはしないでしょう。
爆破の威力は穴があったので四方には拡散せずに、上だけ、つまり穴の出口だけに向かっていきます。
これは爆弾の基本原則で、もし皆様も爆弾を投げ込まれたらすぐに穴のような場所に放り投げて何とか爆破の威力が周囲に拡散しないように努めましょう！
ちなみに戦争の時は塹壕などにも、手榴弾を放り投げる穴が更に掘られていたとか。
この大穴がなかったらワノ国に着弾してそのままビッグマムもろとも四方に爆散してしまい、本土を傷つけることになったでしょう。
それを防いだのがローの大穴ということになりました。
何にしても落下＆大穴イン＆大爆破のビッグマムという三段構え。
これにてローとキッドの勝利が確定することになりました。
遂に四皇の一画であるビッグマムに勝利することが出来たというところでワンピース1040話のハイライトとなります。
ただこれだけではなく、もう一つ重大な謎がオープンになりました。
ワンピース1040話ネタバレ情報５「ズニーシャとジョイボーイ」
モモの助はワンピース1039話で声を聞きました。
政府艦隊の後ろ側に現れたあの巨大なゾウ。
そのズニーシャが近くに来ていることをヤマトに伝えるモモの助です。
ゾウは二匹いる説が有力なので今後そういった双子の片割れの登場の可能性もゼロではありません。
有名なこの絵からゾウが二匹いるのは間違いなく、スリラーバークでの海域に現れた陰がもう一つのゾウであると言われています。
⇒ズニーシャ双子説とモモの助の覚醒
ゾウ編ではモモの助は覚醒前で今のしらほしの様にスムーズな会話は出来ていませんでした。
このウオウオの実の覚醒によってモモの助に新たな力が宿る展開です。
どうやらおでんの日誌にも「ゾウ」のことは書かれていた様子でヤマトは衝撃を受けます。
さらにもっと衝撃的な事実が明らかになりました。
それが「ジョイボーイの仲間だった」という事実です。
どうやらこのズニーシャ、ジョイボーイの仲間で謎だった罪の一端が800年前のものだと判明しました。
これまた衝撃の新事実というところです。
一体何をやらかしたの！？ と各方面で大量の考察が生まれたズニーシャの罪。
それがジョイボーイとも絡んできて、より具体的な話がこのワノ国編の終了までか、その後に語られることになりそうです。
あらゆる考察でもジョイボーイとロジャーとルフィの共通点が語られていました。
そしてジョイボーイってそもそも何で誰？ って部分にも強烈に関わってきそうです。
ワンピース1040話ネタバレ情報５「福ロクジュとオロチ」
福ロクジュVS雷ぞうは我慢対決になっていました。
すでに燃えている雷ぞうに対して、燃え始めた福ロクジュ。
しかしながら覚悟が違うのは言うまでもないでしょう。
おでんは釜茹でにあれだけ耐えたのです。
それを考えれば火で少し燃えるくらいどうということはない(はずはないですが)と耐え抜き勝利。
結局は忍術バトルではなく我慢対決での勝ちきった雷ぞうですが、当然火にまみれたので雷ぞうも無事ではありません。
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