十字架のろくにんネタバレ63話|怒りの白川純に接触する至極京!純殺しもあり得る
十字架のろくにん63話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
未読の方はマガポケより十字架のろくにん63話をご覧下さい。
漆間が白川要とホテルに入っていくのを見ている白川純。
そして何も教えてくれなくなった要は漆間に洗脳されていると考えます。
そこに接触してくるのが至極京という展開。
至極京が引き入れた仲間である純も殺す状況に陥ってしまうのでしょうか。
悩みは半分こにするはずだった
漆間と共に要がホテルに入っていくのを目撃してしまう純です。
双子である要と純は「悩みごと」について「悩みは半分こしようよ」と約束がありました。
しかしながら、円比呂に襲われたあの日から状況は変わってしまいます。
もちろん純は円比呂に要が襲われたことを知りません。
見たのは衣服が破かれて汚された要の横に立っていた漆間だけ。
これによって「ウルマンが現れてから要がおかしくなった」と思うようになってしまいます。
唯一要を救った漆間が純にとっては敵になってしまう瞬間でもあります。
要は何も語らない
不穏な空気を纏ったままに漆間とホテルに入るところを見てしまった純。
家に変えると要に「ウルマンと昨日の夜に何をしていた」と問い詰めます。
しかし要は何も語りません。
まさか漆間に円比呂との行為の上書きをしてもらっていたとは言えないでしょう。
実際に女性がこれで上書き出来るとは思えませんが応じた漆間です。
応じたというよりは、漆間本人も罪なき人間を殺した後でした。
それによって精神が蝕まれていたところに持ち上がった眼の前の肉欲に負けたという見方も出来ます。
実際に漆間は欲望の捌け口という表現を使っていました。
何となく要も感じ取ったはずです、漆間が要を愛して抱いたのではないという現実。
要を放置してホテルを去っているところから考えても察する部分ではあるでしょう。
漆間を恨み始める純
要は何も教えてくれず、挙句の果てには「気持ち悪い」と罵る要です。
この一言に絶望に近い感覚を得てしまう純。
今まで完璧にやってきた双子だったのに、なぜこうなったのか。
それを思いつめていくと考えつくのは「漆間のせい」というものです。
漆間に洗脳されたのだと思い込んだ純。
そこに現れるのが至極京です。
闇の帝王とも呼べる存在が純に接触したことで、漆間は抱いた女で自分に強い好意を抱いてくれた要の双子の片割れである純をも殺さなければならない展開になっていきそうな予感。
十字架のろくにん64話で至極がどうしていくのかを見ることが出来るのでしょうか。
マンガ好き
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