ダイヤのA考察|マイペースな1年、結城将司は八弥王子戦をバネに更に強打者へ!?
ダイヤのA act2 169話では
八弥王子戦後の青道ナインらが描かれた。
ベンチ入りを果たした1年御幸将司は
八弥王子戦での途中交代の悔しさを
人一倍感じていた。
結城は初戦の由良総合戦ではホームランを
打ち試合を決定づけており、
自信もあったのだろう。
今回は1年結城将司のプロフィールを
紹介しながら今後の活躍を考察していきたい。
青道1年、結城将司
ダイヤのA act2で夏の大会で
ベンチ入りを果たした1年は
結城将司、由井薫、奥村光舟の3人だ。
結城将司はかつて青道で4番キャプテン
であった結城哲の実弟にあたる。
哲さんは自分以上の才能を秘めていると示唆。
哲さんを越えるバッティング技術となると、
将司が今後青道の4番を任されることは
間違いないだろう。
沢村ら2年生には春一のような
打撃の巧者はいても、強打者がいない。
そのため、来年に将司が4番となっても
おかしくはない。
結城将司の性格は一言で表せば
「マイペース」だ。
自分がしたい・やりたいと思ってることを
貫き通す意思が強い。
若干空気を読まないが、
それも将司の良いとこだろう。
由良総合戦での活躍
結城将司の打者としての実力は本物だ。
初戦の由良総合戦では将司はホームランを放ち、
試合を決定づけた。
1年生として初めて試合出場にも関わらず、
緊張もなくホームランを打った将司。
実力は言わずもがな、マイペースの性格が
活躍を支えたと考えている。
結城はただ打席に立って打ちたいだけなのだ。
そのため初戦だろうが緊張もせずに、
ホームランを打ってしまったのだ。
昨年の薬師高校の轟雷市も同じように感じる。
今後、青道のチームの責任感を背負った時、
どんな説明するのか楽しみだ。
八弥王子戦での途中交代
由良総合戦の次試合は八弥王子が相手だった。
ダイヤのA act2 169話では試合が終わり、
青道の選手らは寮へと帰路についた。
八弥王子戦で途中交代された結城将司は
悔しさで心を一杯にしていた。
今まで将司が悔しがるシーンは
ほとんどなく珍しい。
将司は自分が不甲斐ないばかりに
交代されたと考えていた。
「途中交代 不甲斐ない」
(講談社/寺嶋裕二先生/ダイヤのA act2)
と言葉数少ないが将司は悔しがっていた。
由良総合戦で途中交代なしで
ホームランを放てたから、より八弥王子戦には
満足いかないのだろう。
そのため八弥王子戦後にも関わらず、
室内でバッティングマシーンを利用しての
練習に励んでいた。
将司の行動を見て、どれだけ強さに
貪欲なんだと感心してしまった。
貪欲さを目の当たりにすると、
結城将司はこれからも活躍が期待できそうだ。
まとめ
1年結城将司はかつての青道高校野球部
キャプテン結城哲の実弟だ。
哲さんは将司は自分よりも
打撃の才能があると示唆しており、
今後の活躍は期待できる。
将司が八弥王子戦の途中交代の悔しさを
噛みしめている点を見ると、
今後将司が強くなることは規定路線だろう。
来年あたり4番結城将司となっていても
おかしくはない。将司の成長に期待大だ。
マンガ好き
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