【源君物語考察】311話は猫効果で乙女と仲良くなるか♣意外に育ったカラダに戸惑う光海♦

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（稲葉みのり先生　源君物語引用）

完全に無視されていたが、
外に猫を見に行くと喋ってくれた。

第一歩とはいえ、
すでにタイムリミットは迫る。

この状態で家庭教師を継続するなんて
とんでもないが出来るとは思えない。

家に帰ったら猫嫌いな姉が
何をいうのかも気になるところ。

⇒【光海の経験人数は何人に!?】

次は何をして遊ぶか

勉強をまともにやってくれるとは
到底思えない。

こうなると遊びながら少しでも
学びを深くさせるという戦略しか
ないのではないか。

何をして遊ぶのか。

猫遊びがはまっただけに、
動画で猫のものを見せるなどで
機嫌を取るのも一つだろう。

問題はそれでは家庭教師として勉強を
教えるという仕事は全う出来ない。

まず気に入られてその後でという
ことになるのかもしれないが、
一体いつになるのか。

そもそも時間が残されていない。

紫亜に猫以外のヒントをもらいながら
徐々に気持ちをこちらに向けさせるか。

こうなってしまった原因があるだけに、
それを取り除くためには乙女の心の内を
探っていく必要がある。

そんな深い部分まで話せる中になるには
紫亜も超えるような存在に光海が
なっていかなければならない。

中２の女子相手にそれをするのは
かなり難しいと言えるだろう。

⇒【交際前にヤラない理論は古い!?】

光海が意識する

描写は少ないが中２とは思えない
カラダつきに光海は徐々に
意識してしまうのではないか。

確かに、
紫亜でもそれなりに意識させてくるような
行動が目立ったりする。

それよりも年上の乙女。

雰囲気は幼いが、
光海が反応すれば乙女が嫌悪感を
抱いてもおかしくはない。

乙女の内面に潜んでいる闇が
どの程度のものなのか。

そして、
それが溶けた時にはかなり明るい性格に
なっているのではとも感じる。

源氏物語で言えば、
女三宮が最後に出家してしまった時、
源氏の君は惜しいと感じている。

光海の中にもそんな気持ちが残るような
執着を見せるのかもしれない。

それにしても、
年上から同年代に年上と全年齢を
網羅しつつある光海。

香子やその周囲の助言があるとは言え、
これで女性恐怖症だったというのだから
人は変わるものだとつくづく思える。

次なる展開に期待。

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