十字架のろくにんネタバレ137話【考察】芽殖孤虫というレア寄生虫で殺害予定

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十字架のろくにんネタバレ137話【考察】芽殖孤虫というレア寄生虫で殺害予定

捕まったキング。そして殺しの方法は野犬の確保みたいに檻に閉じ込めてからの芽殖孤虫での殺害です。世界18例しかない奇病をもたらす寄生虫の登場。

十字架のろくにんの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。

未読の方は先に十字架のろくにん137話をマガポケよりご覧ください。

ヒロコなどは助けて、キングを捕獲。

野外の檻の中で監禁された状態になるキングです。

議員の息子だと宣いますが、なんの意味もありません。

そして殺し方はどうやら北見の祖父のコレクションから。

“芽殖孤虫”

臓器などを食い破って死ぬ奇病をもたらす寄生虫です。

それでは十字架のろくにん137話を考察していきます。

ヒロコは救出、キング捕獲

ヒロコはどうやら死なずに済んだ様子。

そして家に帰っても誰もおらず、そこにいるジュージカ、つまり漆間俊の姿。

ただのボンボンなので容易に捕獲できました。

何かしら革命倶楽部との繋がりもあるのかと思えましたが、そういったこともなく単純なジュージカエピソードなのでしょうか。

結局はキングは野外というか、森の中で檻に入った状態。

パンツは履いていますが、それ以外は脱がされています。

犬というか、害獣扱いって感じです。

このキングの処遇については最終的に立夏が決断することになります。

そして「死ね」の一言

当然といえば当然でしょう。

問題はこの死に方ですね。

普通には死ねないのがジュージカというか十字架のろくにんの基本です。

最後まで情けないキング

立夏に死ねと言われた後の逆上。

まさに雑魚キャラ感満載です。

自分ではなく、親の威権を借りて「俺の親は凄いんだぞ」みたいな話。

聞いていて反吐が出るとはこのことでしょう。

当然そんな背景にある後ろ盾なんて気にもしていない北見や漆間です。

処刑は確定。

あとはその方法。

これが非常にレアな方法になりました。

芽殖孤虫という寄生虫

北見の祖父が開業医で金持ちだったそうですが、その趣味

これが中々にヤバかった様子。

そのコレクションに芽殖孤虫という寄生虫です。

この芽殖孤虫というのは115年の間に世界に18例しかない奇病のもとで、最近になってようやくゲノム解析によって”成虫が何か”が分かりそうというレベルのもの。

職部が芽吹くような感じで増殖するので芽殖と呼ぶのと、成虫が発見されていなかったので孤児の虫ってことで孤虫と名付けられたような不気味な寄生虫です。

実は18例の内、日本での報告が6例あるもので、そういう意味では北見の祖父が手に入れることが出来たのも頷けるところでしょうか。

症状としては皮膚や内蔵などを食い破って死ぬというもの。

薬はないので、一つずつ取り除くという方法でしか対応は不可能。

キングにこれがあてがわれるのなら、どんどん増えた寄生虫によって内部を含めて食い破られての死亡ということになります。

過去に類を見ないようなエグめの死亡になりますが、絶対に死ぬと分かっている寄生虫を放り込まれる恐怖は計り知れないでしょう。

しかも虫に内蔵などを食い破られて死ぬという、それを想像しただけで怖すぎます。

キングの無惨な死。

ただ即座に死ぬ訳ではないので、この森の檻の中で寄生虫を取り込んで、キングがどうなっていくのか注目です。

寄生虫による死よりも先に狂って命を落とすということもあるのかもしれません。

少なくとも北見と漆間が、ただキングの死を待ち続けているってことはないでしょう。

十字架のろくにん138話のネタバレを含む考察



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