【東京喰種:re考察】カネキVS鈴屋什造は本調子なら勝負にならない♠食べていない事で互角か♣
（石田スイ先生 東京喰種:re 141話引用）
ヒナミを
コロそうとした鈴屋の前に
カネキらしき赫子。
喰種最強クラスと、
人間最強クラスの
ぶつかり合いという
ファン垂涎のカードが
ここで切られるのか。
鈴屋什造が半人間なのかとか
そういった諸々は
ひとまず置いておいて
人間の捜査官と考えて見たとき、
カネキとどちらが
強いのだろうか。
有馬貴将は伝説
有馬貴将。
CCGは捜査官最強であり、
エトと共に
隻眼の王を演じてきた
彼ではあるが、
その実力は作品の中でも
最強ではないかと
呼び声が高い。
カネキに最終的に
敗れる形となるが、
あの段階ではすでに
年老いていて目も霞んで
いるような状況。
実際の本調子とは
程遠いにも関わらず
あれだけの善戦。
やはり、
今なお彼を越えるキャラは
存在していない気がして
ならない。
⇒【有馬貴将は作中で最強なのか!?】
⇒【東京喰種JACKのタロット伏線!?】
鈴屋什造
そんな彼の後釜とも
言える立ち位置となるのが
鈴屋什造。
実際に、
有馬貴将の代わりとして
作戦に鈴屋什造が
駆り出されて本部護衛を
行っていた。
CCG捜査官内でみれば、
六月の覚醒など
クインクスやオッガイの
進化を考慮せずに見て
鈴屋が最強であると
認識して良さそう。
⇒【オッガイ漢字変換と成り立ち!?】
⇒【覚醒クインクスの最強はダレ!?】
だからこそ、
旧多は彼を死神として
24区掃討作戦の中核に
添えている。
実力は疑うに
値しないが、
それでも気になるのは
「カネキに通用するか」
という点であろう。
カネキ
カネキの強さもまた、
疑うに値しない。
喰種の中でも
明らかに最強クラスの
実力を保持している。
元は人間でありながら、
リゼの赫包移植のプロトタイプ。
ただ、
嘉納はそのプロトタイプを
シロナとクロナの二人は
超えられなかったと
話していた。
現実のリゼの成功例は
カネキと旧多だけ
ということになるだろう。
CCG捜査官最強の
有馬貴将を師として
戦いを学んだカネキ。
Rc細胞の取り込みで
半赫者まで成長した
喰種としての強さ。
人間と喰種の
間にありながら
そのどちらも取り込んだ
彼の実力は
規格外と言ってもいいだろう。
しかし、
大きな弱点も存在する。
それが、
強さのムラだろう。
カネキ自身は鈴屋などと
異なり、
戦いが好きなタイプではない。
だからこそ、
自らの力を発揮する
トリガーがなければ
本領発揮とはならない。
これは1対1の戦闘に
おいてはかなりのマイナス
要素になるだろう。
⇒【カネキが今まで喰べた数!?】
⇒【トーカがシぬ!?カネキ赫者化】
VS鈴屋
鈴屋との一騎打ち。
この戦いになり、
もしもカネキが
本調子で勝負するのなら
鈴屋什造と言えども
ひとたまりもないのだと
推察する。
しかし、
24区襲撃のとき、
カネキを含めた喰種たちは
まともに食事を取っていない。
更に、
カネキは細胞分裂の
限界が近く、
要するに寿命間近。
見え方としては、
有馬貴将に近いような
状態にあるのかもしれない。
そう考えると、
人間最強と言える
鈴屋什造との戦いも
快勝という訳にはいかないはず。
何よりも、
一度は語り合った
お互いを知る仲。
カネキも怒りで
暴走させて戦うという
状況では
ないのではないか。
戦闘にならない
カネキとしても
今自分が死ぬわけには
いかないというのは
理解しているだろう。
それは、
トーカという守るべき
存在があるからこそ
尚の事とも言える。
だとすれば、
危険を顧みずに
鈴屋什造と戦って
旧多に隙きを与える
というのも違和感。
鈴屋を無視して、
頭である彼を
討ち取ることが
先決だと考えるかもしれない。
そうなれば、
鈴屋との夢のカードは
実現しなくなる。
果たしてカネキの
判断はどういった
ものになるのだろうか。
ヒナミをコロそうとした
一時は旧友とも取れた
鈴屋。
そこに刃を
打ち抜くのか。
それとも、
元凶の破壊か。
すでに、
目指した対話の道は
崩されているように見える。
⇒【赫者と半赫者の違いとは!?】
⇒【鈴屋の強さ!?有馬超えはまだ？】
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