カイジ347話【最新ネタバレ考察】遠藤は諦めない！カイジ達は一次避難か！？

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カイジ346話でど真ん中の社長である有馬がカイジ達と電話連絡をしました。

功を奏して遠藤が夜中に忍び込んだ事務所からは何も発見されていません。

二の矢が空振った遠藤達ではありますが、可能性は十分にあります。

町中を走り、停車をしているキャンピングカーなんて容易に見つかります。

目立つ車種という意味では大きさ含めてトップクラスでしょう。

遠藤がこのキャンピングカーに目を付けた事を知ったカイジ達は、どう行動するのでしょうか。

利根川の名言・格言・金言！

キャンピングカーを捨てるか

有馬猛が伝えてくれた事でキャンピングカーが安全では無くなりました。

カイジ346話/福本伸行先生/講談社
安全では無くなったキャンピングカー

カイジとしても20億を超える金を持ちながら、危険はおかせません。

すでに幾分かは通帳に入っているにしても、このまま銀行を駆けずり回るのが危険と感じる可能性はあります。

キャンピングカーの良い所は、人里離れた場所でも生活出来る点にあると言えます。

時折の買い出しすら上手く行けば、捨てずとも過ごす事は出来ます。

通帳に出来た金額

現金を大量に持ちながら、キャンピングカーを捨てるのは非常に困難です。

また有馬猛の様なレンタル会社の社長が今後見つかる可能性も低いでしょう。

小さめの車を借りて、場所を変えて暮らすのであれば通帳に変えた金が必須です。

カイジ達はどの程度を通帳に入れる事が出来ているのでしょうか。

1回に2000万であれば、3人で1回に6000万が預金されます。

約40回繰り返せば手持ちの23億は全て通帳に入ります。

今の段階が半分程度であれば、残る10億強がキャンピングカーに乗っている事になります。

キャンピングカーを捨てる事も難しく、とは言え今までの方法で通帳を作るのも困難になってきました。

遠藤の三の矢とは？

二の矢が外れた遠藤です。

しかしながら、疑っているのは間違いありません。

有馬がカイジ達とモロに繋がっているのだと考えれば、次に行うのは盗聴ではないかとも思えました。

そもそも夜に侵入しながら、なぜ盗聴器を付けなかったのか気になります。

いや、母親の一件を考えると付けていたのではと推測出来るでしょう。

であれば、今回の会話は遠藤に筒抜けになったと言えます。

キャンピングカーが確定すれば、総出で探してすぐに見つかるはずです。

カイジとしても盗聴などにまで想像が及ぶのは容易でしょう。

一刻も猶予が無い事を知った上で、どんな行動に出るのでしょうか。

有馬が再度追い込まれる

カイジ達との繋がりが盗聴で判明したのなら、再度有馬を遠藤が追い込む事もあります。

ただ、それをした所で有馬が現在地まで分かる訳ではありません。

当然カイジも有馬が突然「今どこにいるんだ」と聞いても答えないでしょう。

諸々の事を考えても、もし盗聴器を付けていたのならキャンピングカー確定で有馬に用は無いと言えます。

後はカイジが遠藤が撒いた散らしを含めた帝愛チームに見つかる前にキャンピングカーを離れられるかどうか。

この一点に絞られると思えます。

但し、盗聴なども無く、単純に為すすべ無しの遠藤になっていたのだとすれば、時間が稼げる可能性もあります。

逃亡編も長くやっています。

そろそろ次の展開に、と感じているファンも多いのでは無いでしょうか。

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