アオアシネタバレ168話展開予想｜VANSとの戦いに専念する桐木！チームは味方と気付く！

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(小林有吾先生/小学館/アオアシ)

※確定情報更新（下部あらすじ）

⇒168話桐木のラストパス！

桐木は自分が試合前の
段階ですでに仲間を見限って
いたことに気付いた。

遊馬の利き足すら知らない自分。

しかし、
DFの成長や大友の動き、
FWに関しても桐木に合わせて
進化しようとしている。

自分が見切っていただけだと
気付いた桐木は大友のパスから
遊馬への絶好アシスト。

バックスピンを使ったパスで
遊馬の利き足に合わせる。

見事にゴールを決める遊馬。

1点をもぎとった。

168話桐木のパス

アシト母の手紙が泣ける

桐木がフィールドを見渡すと
勝つために懸命に頑張る仲間たちが
見えていた。

今日のこれまでは桐木一人で
敵味方問わず全員と戦っていた
という雰囲気が出ている。

しかし、
現実は皆がVANSに勝つために
持てる力を使い切って頑張っている。

自分が何と戦っていたのかに
気付いた可能性は高い。
（上部画像　167話より）

見え方が変化した桐木は
ここからプレーでどう変化するのか。

桐木のエゴの変化

桐木のエゴがどのように変化するのか。

ただ優しく教えるだけでは
結果チームとして良くなるとは言えない。

遊馬も後一歩で届くところまで
来られていた。

桐木から明確なコーチングが
行われれば連携してVANSの隙きを
縫う攻撃も出来る。

しかし、
それでは速度の上がった攻撃時には
難しいと言える。

桐木が思う段階まで全体を
引き上げるにはエゴとチームの向上心が
マッチングしなければならない。

福田が桐木をキャプテンにした真意。

ここで発揮されるのではないか。

今まで一切の指示も指令も出さずに
ただ自分ひとりの為のプレーをした。

「勝つ」という大前提に桐木の
自分が上に行くというプライドが
重なり合えば、
栗林の言っていたチームも勝って
自分も勝つという段階に
踏み入れて行ける。

桐木のプレーに変化は無くとも
見切っていた仲間に対して、
本来あるべきパスを出し続ける。

後は、
チームがそれに呼応して
学び対応出来るようになれば
もはやVANSも敵ではないと言える。

戦っているのはVANS

桐木は今まで味方すらも敵と同じ様に
考えて戦っていた。

言ってみれば、
桐木VSエスペリオン＆VANS
という状況。

桐木自身は気付いていなかったが
フィールドを見回すというアシトの言葉で
周囲の状況を掴み感じ取る桐木。

この試合は紛れもなく、
VANSとエスペリオンの戦い。

相手が分からないままで勝利も何もない。

今日負けたら戦犯になるという
その意味も理解しただろう。

桐木がチームのプレーに加わって
試合を先導すれば、
栗林ほどとはいかずとも相手を
圧倒することが出来る。

今のVANSはDF陣の嵌めにも
対応し切れていない状況。

攻めの機会はまだまだ作れる。

相手も攻めが上手くいかない中で
逆に攻められる機会が増えれば
心の同様は当然起こってくる。

結果的にそこで崩れた陣形に
エスペリオンの槍は突き刺さる。

大差とはいかずとも、
チームとしての成長を含めて
勝利する事になるだろう。

ここからVANSが何かをやれるほど
多くの時間は残されていないか。

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