カイジネタバレ309話(確定考察)｜籠城計画は一週間！遠藤は緩まない！

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(福本伸行先生/講談社/カイジ)

遠藤に疑われている事を考えて、
カイジは籠城作戦を考え出す。
（上部画像　308話より）

この母親には普段通りの生活を
してもらいながら、
自分自身は風呂場で完全な籠城。

踏み込んで来ないのは確定的な
情報が無いからと言える。

しかし、
遠藤は限りなく黒に近いと考えて
見張りを行う事にしている。

集中した帝愛に対して、
長い籠城が意味を為すのか。

それでは309話を詳しく見ていこう。

利根川の格言

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籠城作戦は母親に不安あり

籠城を考えるカイジは期間を一週間とする。

さすがに一週間もの間、
全く何も無く母親一人の様子だとすれば
帝愛も諦めるだろうという考え。

しかし、
風呂場に1週間というのも
かなり苦しい籠城となる。

チャンとマリオの心配も気になる。

一週間籠城について母親はどこか
嬉しそうな空気を出している。

改めて釘を刺すカイジ。

自分の存在を気付かれない為に
買い物や普段帰り道での表情などにも
注意させようとするが、
心配なカイジ母の天然っぷり。

何より、
カイジ母が家を出た間に空き巣的に
帝愛が入り込んだらどうするのか。

パートを休むのか

母親には良い肉を買ったり、
帰りにウキウキしたりなども
してはいけないと言うカイジ。

疑われているとすれば、
買い物中にも監視が付いていると
考えて間違いない。

二人分用意したりなど
普段と異なる動きは疑いを濃密に
してしまうだけだろう。

母親にパートを休ませるかとも考えるが、
それこそ怪しまれる。

難しい所。

遠藤も疑いを強める

見張り班が交代となるが、
ベランダへの警戒は今後もさせていく。

また、
謎のおばさんの一件を確認するが、
交代の二人も見たことがないという。

計6回の見張りで登場しなかった
謎のおばさん。

それが住民であろうと、
住民の友達であろうと出てきたら
改めるのが妥当と言える。

遠藤の中ではカイジである疑いが
かなり濃厚になっていると言える。

このまま籠城したところで、
謎のおばさんが一切出てこない
というだけでも疑いは濃くなりそう。

時間が立てば立つほどに、
疑いは濃くなっていくのではないか。

突入も辞さない覚悟を持つという
事も十二分にある。

誰かを囮に謎のおばさんを
作り上げるしかこの窮地を突破する
術はないかもしれない。

310話遠藤の包囲網強化

利根川の格言

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