【東京タラレバ娘ネタバレ】ドラマ4話の箱根のお酒は原作漫画ではKEYと倫子をつなぐ重要アイテムだった！

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（東京タラレバ娘　5巻 Act.16　タラレバ娘を占う原宿の母　引用）

東京タラレバ娘のドラマが４話を超えました。

ツイッターなどではすべてのセリフがグサグサ刺さる女性たちの悲鳴があがっていますね。

その一方で、原作との差が開いてきている印象も受けます。

ドラマと原作の内容を比較しながら今後の予想もしていきましょう。

Table of Contents

カフェでのサプライズ

バレンタインチョコのくだりは完全にドラマオリジナルでした。

小雪がチョコを選ぶのを倫子に目撃されての第4出動。

カフェでカミングアウト・・・でしたね。

倫子たちの後ろの席で、
結婚オメデトー！というカフェに誕生日とかでよくありがちなサービスが行われていましたが、
ちょっとドラマ版での結婚が決まった子の演じ方が少し下品な感じでイラッとしました。

原作ではちょっとぶりっ子入ったような、
雑誌から飛び出してきたような服装の女の子が目に涙を浮かべて喜ぶという違う意味でのイラッと感がドラマではなかったのが残念すぎます！

しかしカフェで行うサプライズの誕生日とか記念日サービス、
関係ないお客も拍手する雰囲気に強制的にさせられてしまうのはどうかと思います・・。

占い師「原宿の母」の眼力のすごさ

ドラマでは倫子のみが占いに行きましたね。

ここも原作のように「原宿の母」にふさわしい少し高齢の役者を起用してほしかったです。

原作ではここで香が三白眼だと見抜かれたり小雪の不倫をずばっと当てられたりするんです。

原宿の母がそれぞれに言い放ちました。

香に

三白眼の女ってのは気位が高いくせに好きな音ができたら周りが見えなくなってのめり込んでしまうんだよ
（5巻 Act.16　引用）

⇒【香の妊娠は真実の愛を手にいれる？三白眼が恋に盲目なのは運命か】

小雪には

ダメだよ　道ならぬ恋は幸せを遠ざけるよ
不倫は心がボロボロになるだけじゃなく社会的な評判も下げるしヘタすりゃ金だって取られるんだからね
（5巻 Act.16　引用）

とズバッと気持ちいいくらいばっさり斬ってくれました。

ドラマでこういうところが見られないのはとても残念。

丸井の最低ぶりは健在

ドラマでも丸井の最低ぶりは健在でしたね！

SNSで子供がいたこととか、
奥さんが第二子妊娠して里帰りしてることが判明するとか、
今SNSでいろんなことが明らかになってしまう世の中なので現実でも普通に起きてそうな出来事です。

箱根旅行も自ら行くと言っておいてドタキャンして軽々しくまた今度にしようと言ってくるし。

原作では27話まで進んでいますが、小雪と丸井は別れてはいません。

ただし不倫は丸井の姉にバレていますが。

⇒【小雪の不倫相手丸井をタラレバ3人娘で撃沈させる！？】

銀座の母の言う通り、
お金が取られてしまうような結果となってしまうのでしょうか？

ドラマはわかりませんが、
原作では小雪と丸井妻の直接対決もあるかもしれません。

そんな場面、見たいようで見たくない・・。

小雪のお父ちゃんを泣かせたくない！

箱根で仲直り

丸井と行くはずだった箱根温泉。

そこへ倫子と香が合流して仲直り・・・ドラマも原作もそうなんですが、
一つ箱根はタラレバ娘を語る上で欠かせない舞台！

そう、倫子とKEYが夜を初めての夜をともにした舞台なのにドラマでは大人の事情からか箱根シーンはありませんでした。

⇒【枕ナシでドラマ2話にファン激怒！？テレビでは放送できないその訳とは！？】

箱根で倫子が1人で飲み明かそうとした高級お酒（天狗舞）はドラマでは小雪が飲んでましたが、
原作ではこのお酒が倫子とKEYをつなぐ上で欠かせない小道具なんです！

これが私が金髪に一晩あそばれた時に呑んだ酒です
これ倫子さん豆知識な！
（5巻 Act.17　引用）

って倫子自ら自虐的に言うところとかがとっても面白いんです。

また香が涼ちゃんの家から彼女が帰ってくると追い出された時はドラマではケーキの食べかけをもたされたところがセカンド女の象徴として表されていましたが、
原作では掃除に使うコロコロなんです。

このコロコロは涼ちゃんの最低さを表すもの。

セカンド女が家に来た時に髪の毛など痕跡を残さないために涼ちゃんが香にプレゼント。（屈辱的！）

それがケーキに変わっていたのことで面白さが半減しちゃいました！

原作では香は旅館でコロコロを持ちながら天狗舞で号泣乾杯をするというギャグ満載のシーンとなっています。

公園での倫子とKEY

ドラマ4話の最後で公園で撮影していたKEYが通りかかった倫子を呼び止めるシーンがありました。

そして倫子がKEYに、
女友達についての反論をします。

言いたいことを言ってすっきりした倫子は最後KEYに役者に向いてると言って立ち去ります。

こちらはドラマオリジナルですね。

なんだかこのシーンを見た時に、
かなり原作とかけ離れてしまった気がしました。

原作では倫子はそんな上からものを言うこともなければKEYが役者に向いてると言われて驚き半分嬉しさ半分みたいな表情をすることはありませんし、それはキャラクターの性格から大きく外れるものとなると思います。

たとえ倫子が反論してもKEYのが常に上から目線だし気にも留めないでしょう。

KEYが倫子にいろいろと言われるのはKEYがドキュメンタリーの撮影から逃げ出したときです。

⇒【KEYが倫子を好きだと認める！？ふたりに2度目は来るのか！？】

少しずつ原作との相違が大きくなってきて、
原作漫画を読んだ時に受ける印象とドラマの印象がかなり変わってきている感じがします。

どちらにせよアラサー女性の心をえぐるのは間違いないのですが。

ドラマ5話では倫子に彼ができるかも！？

⇒【奥田さんは性格顔良し高スペック男性！なのにつきあう女性が疲れてしまうそのワケとは。】

ドラマも原作も見逃せません！

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