ワンピースネタバレ1191話【確定】イム新形態は悪魔の完全体!ルフィ・ロキ・ハイルディン共闘を考察

ワンピース1191話は戦闘回に見えて、実際には今後につながる情報がかなり詰め込まれた回です。

イムはゴッドバレー時代のギャバンを知っていた。

ギャバンはイムが想定していた以上の怪物へ成長していた。

そしてギャバンは、自分を犠牲にしてでもルフィたちを逃がそうとしていた。

イムはさらに悪魔的な新形態へ変化。

ハイルディンはイムの支配に抵抗し、自分が倒れても「まだロキがいる」と言い切ります。

そして、その言葉に応えるようにロキが戦場へ現れる。

さらに戦闘の裏では、ロビンが何かに気づき、ビブロから何かを聞かされたチョッパーが驚愕するという新たな謎まで残されました。

こうして見ると1191話は、

「イムとの戦闘」

だけを描いた回ではありません。

旧世代から新世代への意志の継承。

ロキに対する評価の反転。

イム攻略につながる可能性のある新たな伏線。

これらが同時に動き始めた回だったと言えそうです。

イムがギャバンを「ゴッドバレーの小僧」と認識している

まず見逃せないのが、イムのギャバンに対する発言です。

イムはギャバンを見て、ゴッドバレーにいた人物だと認識しています。

ゴッドバレーの小僧という発言。

ここまで強くなるとは思わっておらず、知っていればロックスと一緒に始末しておくべきだったというイムです。

イムがゴッドバレー事件を直接知っているどころか、当時のギャバンまで把握していたことになるからです。

つまりゴッドバレー事件は、ロックス海賊団、ロジャー海賊団、ガープ、天竜人だけの事件ではなく、イム自身がかなり深く関与していた可能性が高くなりました。

ロックスと一緒に始末しておけばよかったというイム様が言っていることから当時のギャバンはイムにとって「わざわざ殺しておく必要があるほどの存在ではなかった」ということになります。

ところが現在のギャバンを見たイムは、その判断を後悔しています。

それほどまでにギャバンは強くなっていたということでしょう。

ギャバンは想像以上にとんでもない強さだった

ワンピース1191話ではギャバンが片腕を失っているものの、イムから片腕を失うだけで済んだと評価されています。

普通に考えれば恐ろしい話です。

現在のイムは、世界政府側の頂点に位置する存在。

そのイムの攻撃を受けてなお生存し、しかも戦闘を続けている。

つまり一方的にやられたわけではありません。

これまでギャバンはロジャー海賊団のNo.3格と考えられてきましたが、今回の描写を見る限り、「レイリーに次ぐ人物」というだけでは収まらない強さだった可能性があります。

その意味でゾロとサンジの関係にも通ずるものがあるのではないかという気がします。

老いた現在ですらこれなら、全盛期のギャバンがどれほどだったのか。

ロジャー海賊団の異常さが改めて浮き彫りになっています。

ギャバンは自分を犠牲にしてルフィたちを逃がすつもりだった

そして追加情報によって、ギャバンがルフィたちにエルバフから逃げるよう求めた意味も、より明確になってきました。

ギャバンは単純に、

「イムには勝てないから全員で逃げよう」

と考えていたわけではなかったようです。

ギャバンが逃がそうとしていたのはルフィと麦わらの一味。

一方でギャバン自身はその場に残り、イムと戦うつもりでした。

つまり、

「自分がイムを食い止めている間にルフィたちを逃がす」

という覚悟だったことになります。

しかも、この時のギャバンはすでに片腕を失っています。

それでも自分だけは戦場に残る。

最悪の場合、自分の命と引き換えにしてでもルフィたちを生かそうとしていたのでしょう。

これはギャバンの「逃げろ」という言葉の意味を大きく変えます。

イムの強さを知っているから逃げるのではありません。

イムの強さを知っているからこそ、

「ここは自分が残るべきだ」

と判断したわけです。

そして、ここにはワンピースで何度も描かれてきた「旧世代から新世代へ」という構図も感じられます。

ギャバンはロジャーとともに世界を駆け抜けた旧世代の海賊。

対するルフィは、ロジャーの先へ進もうとしている新しい時代の海賊です。

そのルフィを生かすために、ロジャー海賊団の生き残りであるギャバンが自らを犠牲にしようとする。

しかし1191話は、そのまま「旧世代が新世代を守って死ぬ」という展開にはなりませんでした。

イムがギャバンとルフィを仕留めようとしたところへ、ハイルディンが現れます。

そしてイムを殴り飛ばし、ギャバンとルフィを救います。

ここから1191話の意味が大きく変わっていきます。

ギャバンが命を懸けて守ろうとした新しい世代は、もはや旧世代に守られているだけの存在ではない。

自分たち自身でイムに立ち向かう世代へ成長していたということではないでしょうか。

イムの「4本角」は何を意味するのか

そして今回、イムはさらに姿を変えます。

身体が巨大化。

角は4本。

腕は黒く変化。

さらに顎には尖った山羊ひげのようなものが生え、目のついたリングや髑髏の装飾なども配置が変化しています。

ここまで来ると、単なる「悪魔っぽい姿」というだけではなさそうです。

特に気になるのが、

「角」
「山羊」
「目」
「髑髏」

というモチーフ。

いずれも悪魔や死、支配を連想させる意匠です。

五老星も明らかに人間離れした姿へ変化しますが、イムはさらにその上位に存在する「悪魔そのもの」のようなデザインになっています。

ここで考えたいのが、イムの能力が本当に悪魔の実なのかという問題です。
(今のところは「能力がアクマの実」と記されただけです。それは一体何を意味するのか)

もしイムが悪魔の実の能力者なのではなく、むしろ「悪魔」と呼ばれる存在そのものに近いのだとすれば、

・悪魔の実
・イム
・五老星
・神の騎士団
・悪魔の契約

これらが最終的に一本の線でつながる可能性があります。

イム様のモデルは堕天使ルシファー(悪魔の王サタン)なのか!

「悪魔の契約」は単なる能力ではない?

ハイルディンはイムを殴り飛ばすことには成功します。

ここも重要です。

少なくともイムは完全に触れることのできない神のような存在ではない。

巨人族のハイルディンによる物理的な攻撃でも吹き飛ばすことはできる。

しかし、その直後にハイルディンはイムの悪魔的な力(契約)の影響を受けます。

イムの恐ろしさは単純な戦闘力だけではありません。

相手を支配する能力そのものが非常に厄介。

ここでハイルディンが言う、絶対に屈服しないという言葉が重要になります。

エルバフ編の戦いは、誰が一番強いのかではなく、

「誰が支配に屈しないのか」

という戦いになりつつあります。

これはワンピースという作品全体のテーマとも非常に相性がいいものでしょう。

イムが世界を支配する存在なら、ルフィは世界で最も自由な存在。

イムの能力が「服従」を象徴するものであれば、ルフィの「自由」と完全に対になっています。

イムの正体は「悪魔」なのか?1191話の新形態で何が判明する

「俺が死んでもまだロキがいる」の意味

そしてONE PIECE1191話最大のポイントが、タイトルにもなっている「まだロキがいる」です。

ここまでの流れを整理すると、この言葉の重さがさらに分かります。

まずギャバンは、自分が犠牲になってでもルフィたちを逃がそうとしていました。

ところがハイルディンが現れ、イムを殴り飛ばしてギャバンとルフィを救います。

そのハイルディンもイムの悪魔的な力の影響を受けてしまう。

ギャバンはハイルディンにも逃げるよう促します。

しかしハイルディンは屈服しません。

そして、自分が死んだとしても、

「まだロキがいる」

という言葉を残します。

その直後にロキが戦場へ到着。

この一連の流れを見ると、「まだロキがいる」は単純な増援到着を意味する言葉ではないでしょう。

ギャバンは自分が死んでもルフィたちを生かそうとした。

ハイルディンは自分が死んでもロキがいると言った。

つまり1191話では、

「自分が倒れても次の誰かがいる」

という意志の継承が繰り返し描かれているように見えます。

そして特に重要なのが、ハイルディンがその役割をロキに託していることです。

これまでのロキは、エルバフにとって「危険人物」として扱われてきました。

父ハラルドを殺した男。

呪われた王子。

長期間拘束されていた存在。

ところが物語が進むにつれて、ロキに対する見方は大きく反転してきています。

そしてついにハイルディン自身が、

「自分が倒れてもロキがいる」

と口にする。

これは事実上、

「自分の後をロキに託す」

というほどの信頼を示した発言とも考えられます。

ロキはもはやエルバフの災厄ではない。

むしろエルバフに残された「最後の希望」として描かれ始めているのではないでしょうか。

だからこそ1191話のタイトルは、

「ロキが来た」

ではなく、

「まだロキがいる」。

どれだけ追い詰められても、まだ戦える者がいる。

まだ希望は残っている。

その象徴としてロキの名前が使われた可能性があります。

ロキは「エルバフの王」になるのか

ここからロキの立場が大きく変わる可能性があります。

これまでロキは「父を殺した呪われた王子」として扱われてきました。

しかし今回、そのロキがエルバフを守る側として戦場に立ちます。

もしロキがイムと戦う姿を巨人族全体が目撃することになれば、

「父殺しの王子」

から、

「エルバフを救った王子」

へと評価が完全に逆転する可能性があります。

タイトルが「ロキが来た」ではなく、

「まだロキがいる」

なのも面白いところです。

ロキという存在そのものが「最後の希望」として扱われている。

エルバフ編開始当初のロキから考えると、かなり大きな立場の逆転です。

ルフィ・ロキ・ハイルディンの3人がイムへ攻撃

そして最後に、

ルフィ
ロキ
ハイルディン

の3人がイムへ同時攻撃を仕掛けます。

ここはワンピース1191話の最大の見せ場でしょう。

3人にはそれぞれ違う立場があります。

ルフィは海賊王を目指す男。

ロキはエルバフの王子。

ハイルディンは新巨兵海賊団船長であり、麦わら大船団の一角。

つまりこの3人による攻撃は、単なる即席の合体技以上の意味を持っている可能性があります。

エルバフ編は「最終戦争の予行演習」なのではないか

今回の展開を見ていると、エルバフ編そのものが最終戦争の小型版になっているようにも感じます。

世界を支配するイム。

それに従う世界政府側の勢力。

それに対抗する麦わらの一味。

ロジャー時代から生き残ったギャバン。

そして世界政府に屈しない巨人族。

これはおそらく、今後世界規模で起こる戦争の構図そのものです。

ルフィ一人がイムを倒すのではない。

世界中の「支配されたくない者たち」がルフィの周囲に集まり、イムに立ち向かう。

その最初の巨大勢力がエルバフなのかもしれません。

エルバフでイムは倒されない可能性が高い

ただし、この3人の攻撃でイムを倒せるとは考えにくいです。

むしろ今回の攻撃によって、「イムにも攻撃は通用するのか」ということを検証する展開になるのではないでしょうか。

最終章において非常に重要なのはイムの倒し方です。

五老星にも異常な再生能力があります。

イムにも同様、あるいはそれ以上の不死性があるなら、単純に覇気で殴るだけでは倒せない可能性が高い。

その攻略法のヒントをエルバフで得る。

そして最終戦争で決着。

この流れなら、イムというラスボス級の存在をここで登場させた意味も出てきます。

ロビンは何に気づいた?ビブロがチョッパーに伝えた謎

1191話では激しい戦闘の裏で、もう一つ非常に気になる展開が描かれています。

それが、

ロビン

チョッパー

ビブロ

の3者をめぐる場面です。

ロビンは何かに気づき、チョッパーにビブロのところへ行くよう頼みます。

そしてチョッパーはビブロと接触。

そこでビブロから「何か」を聞かされたチョッパーは、かなり驚いた様子を見せます。

しかし肝心の、

「ビブロがチョッパーに何を伝えたのか」

については、この時点では読者に明かされません。

これはかなり意味深な描写です。

単なる会話であれば、

「ロビンが何かに気づく」

「チョッパーをビブロのもとへ向かわせる」

「ビブロが何かを伝える」

「チョッパーが驚く」

「肝心の内容だけ読者には伏せる」

という段階を踏む必要はありません。

明らかに「後で明かすための情報」として演出されているように見えます。

ではロビンは一体何に気づいたのでしょうか。

ここで気になるのが、ロビンというキャラクターの役割です。

ロビンは麦わらの一味の中でも、

歴史

古代文字

空白の100年

古代文明

世界政府が隠してきた情報

といった謎に最も近い人物です。

そのロビンが「何かに気づいた」という時点で、単なる戦況とは別の重要情報である可能性があります。

さらにビブロは「フクロウの図書館」にいる存在。

エルバフに蓄積された膨大な知識と結びついています。

つまり、

ロビンが何かを発見する

ビブロなら答えを知っていると判断する

チョッパーを向かわせる

ビブロの答えを聞いたチョッパーが驚愕する

という流れなのかもしれません。

そして「なぜロビン自身ではなくチョッパーなのか」という点も気になります。

もし単純な歴史の話なら、ロビン本人がビブロと話した方が自然です。

それにもかかわらずチョッパーが向かったのであれば、

「医者であるチョッパーだからこそ確認する意味がある情報」

という可能性も考えられます。

例えば、

イムや契約者の肉体に関する秘密。

異常な再生能力。

悪魔化した者たちを元に戻す方法。

不死性の仕組み。

こうした「身体」に関係する情報であれば、チョッパーが選ばれた意味も出てきます。

もちろん現段階では、ビブロが何を伝えたのかは明らかになっていません。

しかし1191話が、

イムの新形態

悪魔の契約

異常な再生能力

支配

といったテーマを描いている最中に、この謎が挟まれていることを考えると無視はできません。

もしかするとルフィたちがイムを倒すために必要となる「攻略法」が、戦闘とはまったく別の場所ですでに見つかり始めているのかもしれません。

まとめ|「まだロキがいる」はエルバフの未来を示す言葉か

ONE PIECE 1191話は戦闘回に見えて、実際にはかなり多くの情報が詰まった回です。

イムはゴッドバレー時代のギャバンを知っていた。

ギャバンはイムが想定していた以上の怪物へ成長していた。

イムにはさらに悪魔的な新形態が存在する。

ハイルディンはイムの支配に抵抗する。

そしてロキがエルバフの希望として戦場に現れる。

中でも最も重要なのは、

「まだロキがいる」

という言葉でしょう。

エルバフにとってロキは「災厄」ではなく「希望」だった。

もし今回のタイトルがその意味で付けられているのであれば、エルバフ編は最終的にロキの名誉回復、そしてロキがエルバフの中心人物になるところまで描かれるのかもしれません。

そしてルフィ、ロキ、ハイルディンによる3人の攻撃。

これは単なる合体技ではなく、

「世界を支配するイム」

「自由を選ぶ者たち」

という最終戦争の構図を、一足先に見せているようにも思えます。

1191話で始まったのは、イムとの決着ではありません。

むしろここから初めて、

「イムをどうやって倒すのか」

という物語が始まったのではないでしょうか。

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