【ワンピース考察】ホーキンスの限界を超えるカードは「死神」か！？「愚か者」は仲間割れで「法王」はいいカード！

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(尾田栄一郎先生ワンピース引用)

ホーキンスは
ワラワラの悪魔の実の能力と
カードの占いを併用した
戦い方を見せています。

そして、
カードに関しては
大アルカナのタロットーカードを
扱っているようでした。

ということで、
ホーキンスの扱うカードについて
ちょっと考えていきます。

⇒【ワラワラの実の能力が強い！】
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大アルカナ

ホーキンスが扱うのは
恐らく0～21までで構成された
22枚のカードである
大アルカナ(タロットカード)。

これは実際の占いでも
扱われるカードで、

0愚者、1魔術師、2女教皇、3女帝、
4皇帝、5教皇、6恋人、7戦車、8力、
9隠者、10運命の輪、11正義、
12吊るされた男、13死神、14節制、
15悪魔、16塔、17星、18月、
19太陽、20審配、21世界

というようなカードで
構成されています。

またカードには正位置と
逆位置（逆向き）とあって、
出た向き次第でまた意味合いが
変わってきます。

例えば1番の魔術師を
正位置で引いたとしたら
「創造」「スタート」「自信」といった
良い意味合いになりますが、

逆位置で引いてしまうと
「自信の消失」「消極的」
「中途半端」などといった
悪い意味合いになったりします。

⇒【ワノ国で登場しそうな童話！】
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「愚者」「法王」

913話ではまず
「愚者（愚か者）」の逆位置が
描かれる事になりました。

「愚者」は0番のカードで
旅をする若者が描かれています。

正位置は「自由」「始まり」などの
良い意味合いがありますが、

逆位置は「逃亡」「無責任」
「気分が変わる」などの
意味合いがあります。

作中では「仲間割れ」のカードとして
描かれました。

実際のカードでは仲間割れをすると
ハッキリ明記はされている訳では、
作中オリジナルのものにしたと
考えられます。

次にいいカードとして引いた「法王」。

これは5番のカードで
法の番人(王)が描かれています。

正位置では「慈悲」「信頼」
「規律の遵守」などで、

逆位置では「おせっかい」「虚勢」
「利己主義」「逃避」などの意味合い。

作中では
逆位置が追撃のカードで
正位置が援護のカードとの事。

これも逆位置は本来悪い意味ですが
利己主義（自分勝手）の部分を取って
追撃とし、
正位置では援護としたみたい。

この辺もオリジナルですね。

⇒【イムはアダムとイブと関係あり!?】
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限界を超えるカード

占いのカードは
強い弱いとかで区別
される訳ではありませんが、

力があるという意味でいえば
共に権力者が描かれた
3番の「女帝」と4番の「皇帝」は
絶対的な力で物事が順当に行くという
意味合いがあります。

この二つもまた良いカードとして
描かれるように思います。

あとは
19番の「太陽」と21番の「世界」もまた
「成功」「素晴らしい結末」「完成」
などの意味合いがあり、
人智を超えた力が作用する事の
表れでもあります。

この辺が出たら超ヤバそうです。

⇒【サボ、ドラゴンがイム様に負ける!?】

ただ、
ホーキンスはリスクを受け入れる分、
己の限界を超える力を持つカードがある
との話しだったので、

必ずしも良いカードである必要は
ないのかもしれません。

例えば
13番の「死神」15番の「悪魔」
16番の「塔」なんかは、

正位置でも逆位置でも
悪い意味合いが含まれたり
しますが、

夢占いなんかでも
自分が死ぬ夢は転換期だったり
新しい始まりを意味すると
言われているように、

一件悪い意味かと思いきや、
良い意味が含まれたカードもあります。

共に悪い意味があるというのは
逆に言えばそれだけカードの力が
強いようなもので、

ゾロの鬼徹の呪いに
通じるものがありますが、

そのリスクを受け入れる事で
強くなれるカードがあるのでしょう。

恐らくは13番の「死神」に
なるんじゃないかと踏んでます。

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⇒【シャンクスは死ぬのか!?】

まとめ

ホーキンスの能力は
万能にしてリスクもあって、
かなり面白い設定になっていますね。

カードに関しても
0～21の22枚ありますが、
全部を描く事になるのでしょうか？

そうなると正位置と逆位置とで
44パターンの効果が備わっている事に
なりますが、

尾田先生が何処まで考えてあるのか
楽しみですね。

効力に関しても
尾田先生が考えたオリジナルを
行くみたいですし、
今後の引きにも期待です。

では、
引き続きホーキンスの戦闘に期待！

⇒【ワラワラの実の能力が強い！】
⇒【鬼徹の呪いは古徹の念！？】

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