【ハイキューネタバレ】270話 西谷が宮侑にジャンフロで狙われる♦弱点を見逃さない稲荷崎♠
（古舘春一先生 ハイキュー 27巻引用）
※確定あらすじ※
狙われる西谷。
ジャンフロで2度の
サービスエースを宮侑に。
何とかメンタルを持ち直そうと
奮闘する西谷。
何とかあげたレシーブに
セッターへの返し。
しかし、
宮治がカバーして角名が
月島ブロックを躱して得点。
10点差。
⇒【271話 西谷と月島が狙われる!?】
⇒【烏野が優勝するまでの相手は!?】
音駒が早流川に
勝利して、
ゴミ捨て場の決戦が
一歩近づいたハイキュー。
場面は
稲荷崎VS烏野に
戻ったが、
第二セットの点差は
中々縮まらない。
稲荷崎15-7烏野。
勝負は西谷に。
やはり西谷
稲荷崎の次なる精神攻撃の対象。
やはり西谷。
いや、
精神攻撃というより、
稲荷崎は
しっかりと相手の
僅かな弱点が
見えていて、
そこを狙ってくるという戦略。
卑怯にも見えるが、
勝つための常套手段と
言ってもいいもの。
優勝候補を
相手にするということは
つまりはそういうこと
なのだろう。
弱点という弱点が
目立っていれば、
勝てる相手にも
負けてしまう。
その逆もありえる。
今までにない
屈辱のリベロ狙いのサーブ。
西谷は、
これに負けずに
試合中にジャンフロの
取り方を、
マスターしてくるのか。
チームで
ジャンフロは確かに
取りづらさは
相当なもの。
ただ、
西谷は特に
このジャンフロが苦手。
オーバーで捕らえよう
としても補足できない。
半端なジャンフロなら
まだ分からないが、
相手は宮侑。
当然ながら、
完成度の高いジャンフロを
撃ち抜いてくる。
すでに8点も差をつけられ、
言ってみれば後がない状況。
しかし、
戦っているのは
西谷だけではない。
リベロと言えども、
無敵じゃないなら、
それをカバーする仲間が
いて当然だろう。
それを担うのが
澤村ということに
なるのだろうか。
西谷が超える
当然、
チームで澤村が
カバーに入るという
こともあるだろう。
他のメンバーという
こともあるのかもしれない。
次なるゴミ捨て場の決戦や、
これから先の競合と
戦っていくのなら、
西谷自身が超えていくべき
壁とも思える。
田中は、
第一セットで
その壁を打破したと言える。
新しい武器を手に、
次なる試合に望む。
見ている相手選手で
田中にメンタル攻撃を
仕掛けようとする者は
もういないだろう。
克服できなければ、
試合に勝っても
それを狙われるだけ。
どうしても、
この試合中に
ジャンフロへの対策を
西谷本人で
見つける必要がある
気がしてならない。
成長するチーム
烏野の最大の強みは、
ある意味で型がないことだろう。
要するに、
常に成長し続けている。
吸収力も
相当高いチーム。
個人個人もまだ
伸びしろのある成長段階の
選手ばかり。
だからこそ、
ここまで勝ち進めて
来られたのだと思う。
西谷にしても、
今まで壁という壁に
当たっていない
気もしている。
それなら、
ここが新しく大きな成長を
遂げることの出来る壁。
ゴミ捨て場の決戦までに
今の烏野から
更に一皮向けた
カラスへと進化するため、
必須の挑戦と言えるだろう。
点差8点。
これ以上は開けられない。
西谷の対策とは。
マンガ好き
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