【カイジネタバレ】297話は母親登場もあるか♣実家に身分証を取りに行く算段♣チャンとマリオの口座に一時保管もある♦

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(福本伸行先生/講談社/カイジ)

カイジが身分証がないという事態。

まさかの状況で唯一あるのが
健康保険証。

それは家族が住んでいる実家。

帝愛の警戒網に引っかからない様に
取りに行く必要がある。

電話の盗聴に監視。

それをかいくぐる方法があるのか。

母親登場か

カイジには両親がいる。

まるでそんなものいないような
状況で生きていた様に思えるが、
カイジの始まりでも母親と父親の
存在は遠藤が示唆していた。

そんなカイジの母親。

ここで登場となるか。

確かに相手に遠藤がいるだけに
実家が見張られている可能性もある。

カイジたちはここに近づくことすら
危うい状況だろう。

父親の会社もまた同じか。

しかし、
会社すべての電話を盗聴しているとは
到底思えない。

そうなれば、
父親の会社に電話をして
そこから父親を呼び出し、
健康保険証を手に入れる。

そんな方法を思いつくのかもしれない。

かなりムリはあるが、
それができれば口座作成は可能。

チャンとマリオの口座

口座を作る時に
チャンとマリオに多めに
作って貰ってそのカードと通帳を
もらうという手もある。

そうすれば、
実質はカイジが引き落とし可能。

ただこの時代には
コンビニATMなどがない。

窓口でまとまったお金を
下ろすということになれば
怪しまれるのは確実。

しかも自分の通帳でもない。

リスクが大きすぎる事から
それを取る可能性もないか。

しかし、
当面の保護にはなる。

実家という危険な綱渡りよりも
現実的に思えるが
過去の多くの裏切りを経験したカイジ。

軽々にそういう危険な
綱渡りをするとは思えない。

やはり何とかして
健康保険証を手にして口座づくりを
実践するだろう。

まずは帝愛の手がどこまで伸びて
いるのかを知りたいところ。

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