骨が腐るまで考察｜信太郎のTシャツ文字の真相！隠された事実？意味まとめ！

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作中では物語ごとに、違ったデザインの服を着る各キャラクター達。

その中では、文字入りのTシャツをきている場合もあります。

そして、そこに書かれている文字が中々面白く、意味深なので今回はまとめていこうかと思います。

Table of Contents

うぎさUSA

信太郎が最初に着るTシャツにはうさぎのキャラクターの絵とすぐ下にUSAの文字。

何か特別な意味があるのかと言われると何とも言えませんが、連想させるものがあるならサツ人うさぎ。

サツ人うさぎとは、アーサー王のパロディ映画に出てくる凶暴なうさぎ。

見た目は普通のうさぎであるのに、めちゃくちゃな強さ、騎士を惨サツするシーンもあります。

もしかしたら、その作品をリスペクトしたものだったのかもしれませんし、何となく書いただけなのかもしれません。

⇒【4巻新事実!信太郎の家は祖父の?】

AI、PACANO

7月20日の夕方6時に、集まって欲しいと明が頼んだ際に着てきたTシャツ。

羊のようなキャラクターに、「AI PACANO」の文字。

こちらに関しては、特にこれといって思い当たるものはありませでした;;

ただ、何かしら遊び心があって書かれていることだとは思います。

なんせ、無から、「AI PACANO」というワードを思いつく事はなさそうです。

⇒【結末はバッドエンド!?】

HUNA27

犯人からの最初の指令を終え、信太郎の家に集まる一同。

その際、信太郎が着ているTシャツに「HUNA27」とかかれており、文字の下には魚の絵。

これに関しては、それっぽーいTシャツのデザインを書きましたという感じがしますね。

にしても、信太郎のセンス。

ただ、母を失い、父に虐待を受け、最後は父をサツ害してしまった信太郎達。

信太郎は早い段階で両親を失っています。

服なんて着れたらそれでいいじゃないかという信太郎の性格が露わになっているような、そんな気もしますね。

⇒【犯人は藤井警部補で決まり?】

NAMAKO

海水浴に行った際にきていたTシャツ。

「NAMAKO」の文字に、下にはなまこっぽい絵。

なまこの主な産地は、北海道との事です。

もしかしたら、作者本人は北海道出身?　だったりするのかもしれませんね。

特別な意味合いはなさそうです。

SUMMERTIME

信太郎の父をサツ害する回想が描かれた際に、竜が着ている服には「SUMMERTIME」の文字。

ここから推察するに、信太郎父を殺したのは夏頃だったという事になりますね。

これは意外な発見。

服装からしても、夏頃というのは何となく分かりますが、こういった文字があると確信めいたものになりますね。

⇒【犯人の特徴と候補まとめ!】

TAKORICE

海から帰ってきて3日が経った日にきていたTシャツ。

TAKORICEの文字に、その上にタコのキャラクターと米が入ったお椀の絵。

これまた何とも言えないTシャツ（笑）

友達が着ていれば、なんだそれ！と突っ込むレベル。

こちらに関しても信太郎の性格と家庭内事情が反映されたものになっていそうです。

うさぎANYWAY

ウサギ小屋付近で遥と信太郎がキスした際に信太郎が着ていたTシャツ。

うさぎのキャラクターに、下には英語で「ANYWAY」。

ANYWAYは、とにかく、いずれにせよ、でも、やっぱり、何しても、などなど。

意味の幅は広めです。

そして、このとき遥は信太郎に告白をしています。

信太郎の方からは、「人殺したぞ？」という台詞。

それでもついて行くという遥。

まさに、「ANYWAY」。

因みにこのシーンでは、英語文字をアップで描く描写もあり、意味合いをかけたものだった事でしょう。

Ree

信太郎が、
父に女装をさせられている
回想で、

竜が着ていた服。

「Ree」の文字。

また、
釣竿を持っているので、
Reeは恐らくリール？の
意味でしょうか。

以前にも、
ナマコやフナの魚の絵も
描かれたので、

もしかしたら、
作者は釣り好きなのかも
しれませんね（笑）

⇒【5人の中に真犯人!?】

briefmoment

スズランのところへ行く際に信太郎が着ていたTシャツ。

意味は一瞬、瞬く間など。

とにかく短い時間の事を指します。

気に掛かったのは、このTシャツを着ていた際に、信太郎と遥が関係を持った事です。

もしかしたら、二人の関係が長く続かない事を暗示していたのかもしれません。

society’s child

北浜のところへ向うと決めた際に、信太郎が着ているパーカーに描かれた文字。

直訳するなら「社会の子供」でしょうか。

また、society’s childに関しては、ジャニス・イアンという歌手が作曲した歌詞のタイトルがそのまんま存在しています。

歌詞では、白人と黒人の人種差別を歌ったような印象を受けました。

また、曲がリリースされたのが1966年。

作者がこの曲を知っており、遊び心で作中に描いたとなると、中々の年代。

もし、違う意味ならば、何か特別な意味があるでしょうか？

ただ、意味合いからしても、それっぽいパーカーと英単語を書いたという可能性もありそうです。

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