呪術廻戦考察|秤金次の強さとは!乙骨や虎杖と同じく五条悟に並ぶ術師になる人物

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呪術廻戦に登場する恐らく1級術師であろう秤(フルネーム秤金次)についての考察です。

秤は未だ登場していない東京高専の3年です。

呪術廻戦2巻 五条悟に並ぶ術師は乙骨と秤

呪術廻戦2巻/芥見下々先生/集英社
五条悟に並ぶ術師は乙骨と秤

五条悟の教え子であろう事は分かりますが、その実力は全くの不明となっています。

乙骨憂太に関しては特級を冠する呪術師の一人であり、呪術廻戦0巻の主人公でもあります。

呪術廻戦137話にて虎杖悠仁の死刑執行役として任命されています。

その乙骨や宿儺の器である虎杖と並び称される人物の実力、強さとはいかなるものなのでしょうか。

特級術氏は強すぎる

秤金次の強さとは

現状は秤について何も分かっていません。

登場は上記の一コマだけであり、五条悟から「僕に並ぶ術師になる」と言われただけ。

最強の術師であり偽夏油にも「強すぎる」と言わせた五条悟が「僕に並ぶ」という時点で尋常な事ではありません。

宿儺を倒せるのは五条悟以外存在しない

特級を冠する術師は4人存在しています。

  1. 九十九由基
  2. 五条悟
  3. 夏油傑
  4. 乙骨憂太

夏油傑に関してはすでに中身が加茂憲倫となり(この加茂憲倫も更に昔の誰かである事が確定している)とりあえずは死んでいる状態と言えます(体に宿る魂に意識があり生きている可能性あり)。

加茂憲倫は安倍晴明のライバル賀茂忠行か

但しこの4人と言ったのは夏油傑の百鬼夜行の時点となります。

呪術廻戦0巻 夏油傑が伝えた特級を冠する術師の数と呪いの数

呪術廻戦0巻/芥見下々先生/集英社
夏油傑が伝えた特級を冠する術師の数と呪いの数

それよりも増えている可能性もゼロではありません

しかしながら、もし特級であれば誰かの言葉から高専3年で特級呪術師という称号を得ている者がいると伝えるのではないかと推察出来ます。

強すぎる特級術師の面々

秤が停学した理由は保守派との衝突

秤が停学になってしまった理由が公式ファンブックにて明かされました。

Q.(秤金次について)開示できる情報があれば教えて下さい。
A.0巻の百鬼夜行の時に京都に出向。保守派の人ともめる。ボコる。停学です。
(呪術廻戦公式ファンブック)

保守派ともめた秤はそのまま停学になってしまいました。

にしても停学期間が長すぎる気もします。

ちなみに秤金次のフルネームの由来はギャンブラーであると芥見下々先生が答えています。

秤は1級術師が妥当

京都校の東堂は高専生ながら1級術師として君臨しており、術式の「不義遊戯(ブギウギ)」を使って特級呪霊を祓う事も出来ています

真人戦は苦しめられましたが特級呪霊である花御(はなみ)を相手にした時は十分勝利に近づけたと言えそうです。

秤も同じく東京校3年でありながら1級術師の称号を持っていたと仮定して良いのではないでしょうか。

東堂がいたから虎杖は黒閃が使えた

そもそも特級が当然になる

五条悟の実力は特級ながらその更に上位互換と言える次元の強さでした。

両面宿儺も同じく特級といった物差しではなく別次元の強さです。

同じ様な発想で「これからの世代は特級なんて物差しじゃ測れない」と五条悟が楽巌寺学長に物申していました。

呪術廻戦18話 これからの世代は特級なんて物差しじゃ測れない

呪術廻戦18話/芥見下々先生/集英社
これからの世代は特級なんて物差しじゃ測れない

虎杖悠仁の死刑執行が伝えられた東京壊滅以降に登場するであろう秤については、すでに1級とか特級といった位勘定をしている世界ではなくなっている可能性もありそうです。

顔が東堂に似ていて間違えられる

上記の画像では右端は東堂となっています。
※前話で東堂が高田ちゃんの握手会があると明言しているシーンなどがあった時でした。

東堂もまた学生の中では五条悟が見るに規格外の一人と言えるのでしょう。

それでも真人戦では虎杖悠仁がいなければ死んでいた可能性が高い相手と言えます。

そもそも真人に勝てる術師はそうそういません。

虎杖悠仁は自らの魂の形をしっかりと認識している上に宿儺の魂に触れられない真人は無為転変を使えませんでした。

呪術廻戦4巻 宿儺の魂に触れようとした事で怒りを買った真人

呪術廻戦4巻/芥見下々先生/集英社
宿儺の魂に触れようとした事で怒りを買った真人

宿儺を怒らせた事で真人は一度死にかけています

真人にとって天敵となった虎杖悠仁だったからこそ倒せました。

ただ虎杖悠仁も状況を見て特級と言って差し支えない実力を保持しています。

秤が東堂や他の1級術師である七海や禅院直毘人や冥冥を越えるのであれば五条悟が言う「並ぶ術師」と言うのも頷けます

そもそも秤が誰に味方する形で登場するかも分かっていませんが、徐々にインフレしつつある呪力界を更にインフレさせる力を持っているものと感じます。

御三家でも何でもない

術式なども想像不可能な状態ですが、東堂も術式が強いというものではありません

そもそも御三家ではない時点で恐らく術式そのものが驚異的という訳ではないのでしょう。

東堂は術式の応用と知能によって強さを引き出した人物でもあります。

七海は黒閃の連続使用の記録保持者でした(虎杖が並ぶ)。

1級の人間も特級とは違えども何かしら特別な強さを持っています。

秤については1級ながら領域展開を使える実力を持っている事も十分にあります。

現状で領域展開を呪霊も含めて特級以外が使ったのは一人だけです。

領域展開一覧|伏黒だけが特級以外で使える

伏黒恵だけであり、現状は不完全な出来栄えとなっていました。

完成された領域展開を可能にしているのだとすれば秤が頭一つ抜けた1級である事が十分に理解できます。

今予想出来る範囲では1級術師で特殊な術式or完全な領域展開が可能という予測になりそうです。

以上が現状何も分かっていない秤に対しての考察となりました。

情報が出次第更新を行っていきます。



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コメント

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  • コメント (2)
    • 名無し
    • 2021年 2月 24日 11:33pm

    秤って質量じゃなくて重量を測るものだから重力関係の術式だと思った

    NARUTOでいう加重岩の術やら軽重岩の術みたいな感じで、自身を含めた触れた相手の重力を操作する。領域展開でそれを必中にするみたいな。

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