ジャガーンネタバレ確定|137話~138話|蛇ヶ崎の欲望消失!ベルはイイ女代表

ジャガーン137話と138話の確定ネタバレ考察です。
ベルと愛理の直接対決に蛇ヶ崎の欲望の消失など一つの幕が降りようとしています。
目次
ジャガーン137話の確定ネタバレあらすじ
愛理はベルに頼み込みます。しかし断るベル。自分がベルになってしまえばと考える愛理ですが、そこに現れたノーメンの分身。間一髪でベルを助ける愛理ですが襲いくるノーメンの牙。そこに現れたのは雪丸です。同じ時、蛇ヶ崎は彼女である由利子の頭部を燃やしています。「別れよう由利子」もっと早く言うべきだったと考えている。これで蛇ヶ崎はジャガーンとして生きる理由がないと欲望を消失。「誰か俺に生きる欲望(りゆう)をください」と燃える由利子の頭部を見ながら泣いています。
ジャガーン138話の確定ネタバレあらすじ
ベルと愛理を連れて逃げる雪丸。ノーメンの暴走が各地で起こっています。散春の元にも大量のノーメンが現れていますが対応。しかしキリが無いと言います。何度も再生するノーメンを倒せるのはジャガーンだけ。ベルがジャガーンの欲望になれると踏んでいる散春ですが「嫌です」と明確に断ります。蛇ヶ崎は由利子を焼いたビルの屋上から世界の様子を見ています。どーでもいいと感じるジャガーン。ベルはジャガーンではなくただ優しい人間である蛇ヶ崎を好きになったと。どうでもいいと言っていた蛇ヶ崎は襲われる女性をジャガーンで救い出していました。
【137話】愛理がベルを襲おうとする
愛理がベルを説得しようとしますが、出来る雰囲気ではありません。
愛理は自分がベルになってしまえばいいのではないかと思い始めました。
そうすれば蛇ヶ崎にも好きになって貰えて愛しても貰えます。

ジャガーン137話/金城宗幸先生/にしだけんすけ先生/小学館
ベルになって愛される妄想をする愛理
ヤルしかないと考えたその瞬間、突然「お届けものでーす」と宅配業者が現れます。
【137話】ノーメンの分身に襲われるベルと愛理
宅配業者はノーメンの分身でした。
すぐさまベルを襲おうとしましたがタコの足でベルを捕えて逃します。
しかし相手はノーメンです。
攻撃系の壊人ではないタコにとってノーメンを倒せるだけの力はありません。
再度ベルと愛理を攻撃しようとするノーメンに対して現れたのは雪丸です。
「世界がヤバい」と言う雪丸と共にベルと愛理は脱出し、散春との合流に向かいます。
【137話】欲望が消失してしまったジャガーン
蛇ヶ崎はビルの屋上で由利子の頭に火をつけています。
ジャガーンの本来の目的はすべての壊人を倒して由利子を生き返らせることでした。
しかし全ては自己満に過ぎなかったと感じています。
人間だった頃には戻れないけど。
俺はキミに言わなきゃいけあにコトがある。
別れよう由利子。
もっと早く言えてれば、こんなコトにはならなかったのかな。
-蛇ヶ崎-
(ジャガーン137話)
これで何を欲望に戦えばいいのかも分からなくなりました。
欲望の消失です。
壊人にとっては生きる意味の消失と言えるでしょう。
全てを失ったと感じる蛇ヶ崎は圧倒的な孤独の中にいます。
涙しながら「誰か俺に、生きる欲望(りゆう)をください」と燃える由利子を目の前に蹲っている蛇ヶ崎です。
【138話】散春と雪丸たちの合流
ベルと愛理を救った雪丸は散春との合流を考えます。
あちこちで宅配業者になりすましたノーメンの分身が人間を取り込んでいます。
散春がいる場所には大量のノーメンです。
これを「盆栽葬祭」を使って回避。
とはいえ不死身のノーメンに対して大きなダメージを与える訳ではありません。
キリが無いと言う散春です。
何度も再生するから不死身だし、俺の攻撃じゃイタチごっこだしね。
細胞ごと壊せるヤツじゃなきゃ倒せない。
要するにジャガーンが適任なのよ。
-散春-
(ジャガーン138話)
しかしすでに欲望を失った蛇ヶ崎は動き出しません。
そこで登場してもらうのがベルってコトです。
散春はジャガーンの欲望になれると言いますが、完全に拒否するベルです。

ジャガーン138話/金城宗幸先生/にしだけんすけ先生/小学館
ジャガーンの欲望になることを完全拒否するベル
一瞬、蛇ヶ崎を嫌っているのかと思いましたがそうではなさそうです。
【138話】蛇ヶ崎が見る今の世界
泣きまくって少しスッキリした感じの蛇ヶ崎です。
絶望って感じの様子はすでになくなっています。
その中、ビルの下に見える世界がかなりヤバい状況であると感じます。
ノーメンの暴走を見ながら「助けなきゃ」と思う反面「どーでもいいか」と感じる自分もいます。
【138話】ベルが好きなのはただ優しい人間の蛇ヶ崎
ベルは蛇ヶ崎が世界を救うために戦ったりしないと明言します。
ジャガーンに無理矢理ノーメンを倒させる為のトリガーになりたくないと言うベル。
ノーメンを倒せるのがジャガーンだけだとしてもベルにとっては関係ないコトだと一蹴。
蛇ヶ崎さんは正義のヒーローでも世界を救う道具でもない!
私が好きだったのは、私が好きになったのは、
「ジャガーン」じゃなくて、蛇ヶ崎晋太郎、ただの優しい人間です。
-ベル-
(ジャガーン138話)
めっちゃいい子です。
こんな女性に惚れられたいっていうのが男性の思う所な気もしますが、それはさておき実際に蛇ヶ崎は「どーでもいいか」と言いながらも子供を連れた女性をノーメンから救い出しています。

ジャガーン138話/金城宗幸先生/にしだけんすけ先生/小学館
世界を救う事を欲望とした蛇ヶ崎
蛇ヶ崎が自ら「面倒クサ」と言いながら世界を救おうとします。
強い決意じゃないジャガーン
正直な所、面倒クサって感じているあたりから見ても強烈な欲望ではありません。
単純に世界を救うなんてコトで戦い切れるとも思えない現状。
それでもベルが言う通り優しい人間なのだとしたら、目の前にいる人を救い続けていくプロセスでノーメンを殲滅出来る可能性は十分にあります。
多くの人間を取り込み、恐らくラスボスと化したノーメンに対してジャガーンとの戦いが幕を開けます。
最後の最後でベルが蛇ヶ崎にとっての癒やしになればいいですが、どんな展開が待っているのでしょうか。

ヒソ神さん

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