約束のネバーランド考察|伏線”45話扉絵の付箋”はエマ・レイの死亡を暗示?!ウーゴ冒険記の原作か

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約束のネバーランド考察|扉絵に伏線?!45話扉絵の付箋注目!ウーゴ冒険記か

(白井カイウ/出水ぽすか先生方/集英社/約束のネバーランド)

絵より、レイはビン詰め、
エマは無知性に食われる?

6巻の作者コメントで、
45巻扉絵の付箋にも注目!
というコメントがあった。

⇒【巻末作者コメントの伏線まとめ!!

実際に45感の扉絵を見ると、
「I’m HERE」
「JULY 2017 07/04」
「Gord please」
などという興味深い
付箋が貼られていた。

ミネルヴァのペンや、
鬼とビン詰めなどの詳細な記録も
一つづつ見ていくことにしよう。

巻末作者コメントの伏線まとめ!!
レウィウスの走馬燈に何故ムジカ




レイはビン詰め、エマは無知性に食われる

レイがビン詰めの
台に寝ているのは、
今後レイが捕まって
しまう暗示なのだろうか。

約束のネバーランド考察|扉絵に伏線?!45話扉絵の付箋注目!ウーゴ冒険記か

(白井カイウ/出水ぽすか先生方/集英社/約束のネバーランド45話)

エマは無知性鬼の口の下にいて、
いまにも食われそうな苦しい表情だ。

作者が扉絵でも書いた後、
6巻作者コメントでわざわざ
言及したほど重要な絵だ。

他の作者コメントも大事な伏線ばかり。
この45話扉絵も重要なのは間違いない。

巻末作者コメントの伏線まとめ!!

ビン詰めから作者が分かる

ビン詰めの方法が書かれている。
これは通常知りえないことだ。

約束のネバーランド45話扉絵|ビン詰めの方法

(白井カイウ/出水ぽすか先生方/集英社/約束のネバーランド45話)

なぜなら農園の肉は
高級貴族向けの販売なので、
エマたちだって買えないから。

つまり、
やはりこの本を書いたのは、
ビン詰めを知っているラートリー家の
ジェイムズ・ラートリー(ミネルヴァ)だろう。

アダムの模様はカバー下に
”嘘つきエマ”という本の謎?!

「JULY 2017 07/04」

約束のネバーランド45話扉絵の付箋

(白井カイウ/出水ぽすか先生方/集英社/約束のネバーランド45話)

「JULY 2017 07/04」

農園の最新本は
2015年まで発行されており、
エマたちがGFにいた2045年までの
30年間ではなぜか本は出ていなかった。

よってこの手帳は、
鬼について色々メモしていて、

ウーゴ冒険記を出版した後も、
手帳として新たな情報が
書き加えらえれていた、
と考えることができる。

その際にメモを貼ったのだろう。

エマは鬼の血を引いている?!
七つの壁=哺乳類、爬虫類…?!

I’M HERE

I’M HEREというのは、
「わたしはここにいる」という意味。
支援者かミネルヴァが、
現在地の場所をメモしたのだろうか。

付箋は2017年のものだが、
7を07と書いているのと、

もう一つのメモのJC04
というのも気なる。

ただ、現時点では、
情報がこれしかないため、
詳しくは全く分からない。
(ぜひコメントください)

アダムやジンは複製ラートリー?!
レイの誕生日を農園が偽装した訳




Gord please

「Gord please」
という文章も気になる。

Gordは人命なのか、
線形虫などの線条という
接頭語だと調べると出てくるが、
ちゃんとした英単語ではない。

文字に癖があった場合。

Cordなら束ねてください、
Gorldなら金をください、だ。

ただどうしてもGに見える。
やはりGordだと思う。

ミネルヴァの仲間はΛ農園出身?!
実は大人の脳のほうが美味しい?!

知性鬼について

知性鬼についても
詳しく書かれている。

ということは、
この手帳の作者は知性鬼に会って
生き延びているということだろう。。

相当な手練れだったようだ。

そうでないならば、
相当な諜報能力がある諜報員か。

ムジカと原初信仰の正体は一体?!
お寺を一コマずつ見れば歴史判明

CHECK IT ONIHAND

CHECK IT ONIHAND
チェックしよう。鬼の手
という記述であったり、

★による強さ評価、
みたいなものまで書かれている。

約束のネバーランド45話扉絵の付箋|知性鬼に星で強さランキングをつけていたのか

(白井カイウ/出水ぽすか先生方/集英社/約束のネバーランド45話)

鬼の手はとても長いので、
お寺の絵の「手長族の鬼」の
知性鬼版なのだろうか?

お寺の絵で鬼=人間が判明?!
物語の結末はどうなる?!

無知性鬼について

無知性鬼についても書かれている。

約束のネバーランド45話扉絵の本|無知性鬼

(白井カイウ/出水ぽすか先生方/集英社/約束のネバーランド45話)

やはり知性鬼と無知性鬼の間には、
大きな種族の壁が存在するのだろう。

FRONT(前面)だったり、

よだれを垂らして
ITADAKIMASU(いただきます)

何かが★5で
何かが★1だ。(多分知性だろう)

人間との大きさ比較もある。
仲間の人間が食われてしまったので
大きさを測れたのだろうか。

梅干しはどこ?!本は全て読める?!
猿の鬼が人語理解?!やはり鬼は人




5.0フィートの人物か

食われたと書いたが、
測った可能性のほうが高い。

約束のネバーランド45話扉絵の本|無知性鬼

(白井カイウ/出水ぽすか先生方/集英社/約束のネバーランド45話)

人間の大きさは5.0とあるが、
手帳は英語なので、
英語圏のサイズ法、

5.0フィート=1.52mの
ことを表すのではないだろうか?

おそらく農園を脱獄する
150㎝くらいの子供向けに書くため、

このような小さい人間と鬼を
比較するモデルに出しているの
だと考えられる。

脳を食べると知性鬼になれる?!
鬼文字を変換するとクローン説?!

目やNO RIPS やSIDE

目が弱点であること、
MOUTH=口
NO RIPS=唇が鬼にはないこと、
横から見た無知性鬼、
なども描かれている。

鬼は「Hi」
人は「KIMOI」
と言っている。

ユーモアが見られる。

また気になるのが、
人間と同じ大きさくらいの
ウサギのような鬼だ。

今後登場するかもしれないし、
矢印が描かれていて、
人間が鬼になっている
かのようにも見える。

アダムの番号はなぜ変化した?!
パルウゥスがレウウィス食った?!

Sea anemoneや目

SEA ANEMONES ON L(ここで途切れる)
と書かれている。
おそらく陸のイソギンチャク。

1つでコップ0.5杯分くらいの
水分摂取ができるようだ。

エマたちのシェルターが
襲われた際に川で水を飲んでいたが、

・水辺は鬼がいて危険
・このイソギンチャクがある
という設定を作者が忘れた、
ちょっと変な展開だと思っている。

ママ(イザベラ)は生きている!?
ムジカは人間と鬼のハーフ?!

鬼世界はほとんど森である

横にはALMOST
PLANTS FOREST YOU WILL DIE
などと書かれており、

ほとんどが植物で
森などもあり、
あなたは必ず死ぬ、
と和訳できる。

約束のネバーランド45話扉絵|鬼世界はほとんどが森。

(白井カイウ/出水ぽすか先生方/集英社/約束のネバーランド45話)

ウーゴ冒険記の沈む森、
(アルヴァピネラの蛇)に似た
森の絵なんかも書かれている。

アンドリューは優先して食われた?!
ソンジュは変身できる?!




コンパスが登場

つい見逃してしまいそうだが、
コンパスが登場している。

約束のネバーランド考察|扉絵に伏線?!45話扉絵の付箋注目!ウーゴ冒険記か

(白井カイウ/出水ぽすか先生方/集英社/約束のネバーランド45話)

コンパスの使い方としては、
針の赤いところをN(北)に合わせるので、
この手帳のコンパスは使われておらず、
ただ置いているだけだとわかる。

これは、
方角は重要ではないという、
作者のメッセージだろう。

注目すべきは、
コンパスの存在そのものだ。

コンパスは地球が球体であって
巨大な磁石なので使用できる。

つまり、この人物のいる世界は
地球にあるという証拠になるのだ。

ノーマンはラートリーの血筋?!
Λ計画=ラートリーのクローン?!

かなりの重要情報=地球

・世界をどうやって分けたのか
・人間世界と鬼世界は陸続きにあるのか
・地下や海底別惑星、宇宙や別次元にあるのか

などが明らかになってない今、
この手帳を書いた人物がいる場所が、
鬼世界か人間世界のどちらかで、
そこが地球ということが分かっただけでも、
かなりの重要な情報となりえるのだ。

残念ながら、
この人物のI’m HEREがどこなのかは不明。
鬼世界で書いている可能性もあるし、
人間世界にいる可能性もある。

なぜなら、
おそらく筆者のラートリー家は、
人間世界と鬼世界を自由に
行き来する権利を持っているからだ。

新たな約束=人と鬼の融合か?!

この本は「ウーゴ冒険記」か

この本は、
「ウーゴ冒険記」の元となった、
鬼世界の情報を詳細にまとめた
人間の所有物なのだろう。

約束のネバーランド45話扉絵はウーゴ冒険記の原作か

(白井カイウ/出水ぽすか先生方/集英社/約束のネバーランド45話)

エマたちが沈む木だったり、
水の入ったイソギンチャクなどを
知ることが出来たのは
「ウーゴ探検記」があったからだ。

「PROMISE」と
モールス信号で書かれてもいた。

ウーゴ冒険記に出てくる猿の
マーヴィン(MARVINE)は、
ミネルヴァ(MINERVA)の
アナグラム;並び替えである。

「ウーゴ冒険記」を書いたのは、
ミネルヴァか
その仲間(支援者)とみて
間違いないだろう。

表紙の三本戦の意味!!

ウーゴ冒険記原作|ミネルヴァの手帳か

ただ、
ウーゴ冒険記は農園に置くため、
内容をファンタジーにして
バレないよう偽装している。

よって、
この45話扉絵の本がそのまま
「ウーゴ冒険記」なのではない。

ミネルヴァのペンも転がっているし、
45話扉絵のこの本は、
おそらくミネルヴァらの手帳だろう。

鬼が本を書いている
ような文化的なシーンは無いし、
鬼世界にとってのメリットが
あまり無いような内容だ。

ソンジュは鬼を食い続けている?!

45話扉絵の本まとめ

まとめると、

・この本はミネルヴァか仲間が書いた
・この本は手帳である

ということが分かる。

その一方で、
・ほとんどが筆記体すぎて読めない
(作者が既知の情報しか読めないよう
筆記体を崩しまくって調整している)

ということも分かった。

気になるのが、
・Gord Dの意味
・JC4の意味
・うさぎのような鬼
・レイとエマの死亡暗示 だ。

今後の情報開示に期待しよう。

レウィウスの走馬燈に何故ムジカ

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コメント

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  • コメント (4)
    • 匿名
    • 2019年 1月 12日 5:10am

    誤字が多すぎて考察の内容があまり入ってこない。一度、投稿するまえに読んで確認してほうがよいのでは??

      • 夜噛み月
      • 2019年 1月 12日 10:52am

      ご指摘ありがとうございます、申し訳ありませんでした。
      記事を修正いたしました。以後気をつけます。
      今後ともよろしくおねがいします。

    • ますみ
    • 2019年 1月 12日 2:41pm

    『JC4はジャンプコミックス4巻の事じゃ?』って思ったんですけど違うんですかね?

      • 夜噛み月
      • 2019年 1月 12日 4:38pm

      ますみさん、鋭いコメントありがとうございます。
      確かにそうかもしれませんね!
      4巻といえば脱獄のところですが…。謎です

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