【テラフォーマーズ考察】聖ゴキがハーフゴキを作った理由は寂しさ？！感情を持った聖ゴキ

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（テラフォーマーズ　２５話　聖ゴキに抱かれたハーフゴキ　引用）

火星で進化したゴキブリは、
形は人型ですが、恐怖や愛情などの感情は持っていませんでした。

なので、火星での戦闘でも臆することなく、
仲間の死骸を踏み越えて戦えたのだと思います。

しかし、〈祈る者〉は感情を待っているようです。
感情を持った聖ゴキが、感情のないゴキの中にいたら・・・

寂しいと感じたりするのではないでしょうか？

多彩な感情を持った生き物として人間を見ていた聖ゴキが、
真の仲間、家族として感情を持ったゴキを作るというのは
考えられないことではないと思います。

聖ゴキ

・禿げている。

・バグズ２号が火星に行った２０年前からいる。

・ゴキブリたちに命令をする立場にある。

・スウェーデンのオンカロＮｏ３で、草間紫雨と交戦した。
　（草間紫雨に勝ったが、草間紫雨がシ亡したかは不明）

・東シナ海の人工島で人間を研究材料にしている。

『〝害虫の教皇”たる
その個体の事をー』
『＜祈る者＞と名付ける‼』１３話　お兄ちゃんからのメッセージ　引用

研究施設

さらってきた人間を材料にして、人間の研究をする施設。

ニュートン一族、中国軍上層部、テラフォーマー
それぞれが、必要な研究をしています。

お互いが何の研究をしているのか？
細かいことは教えあっていないようです。

それは、本郷丈一と金姫の戦闘中に、
本郷の妹が生きていました事実に金姫が驚いている事でもわかります。

産んでひと月程したらー　処分！　（１６話　引用）

２年も前に拉致された妹が生きているハズはないのです。

では、なぜ妹は処分されなかったのでしょう？

それは聖ゴキの望む子どもに近い子どもを産んだから、
次の子どもを期待されて処分保留になったんだとおもいます。

聖ゴキが施設から逃げる時に抱いていた赤ちゃんは、
本郷の妹の子ですから、聖ゴキの望みは達成したと言えます。

ハーフゴキ

たくさんいる子どもの中で、妹の子がどれだけ特別なのか？

今はまだ、ほとんどわかっていません。

３１話でゴキ人間が、感謝の気持ちを持ったことがない、
愛しく思えないと告白しています。

やはり、ゴキ人間にも感情はないと思います。

しかし、３０話でハーフゴキは、
聖ゴキを助けるために、草間朝太郎を襲っています。

その行為は、愛情なのでしょうか？

それとも命令に従っただけなのでしょうか？

戦闘機の爆発から、草間朝太郎も聖ゴキも助かっています。

もちろんハーフゴキも生きているであろうと思います。

聖ゴキが草間に倒されるときに、どんな行動をとるのか？

ハーフゴキに感情があるのかがわかると思います。

ハーフゴキに聖ゴキへの愛があるとすれば、
その時の聖ゴキの保身する姿で、
ハーフゴキが傷ついたりするのでしょうか？

草間と聖ゴキの決着を早く見たいです。

それにしても、ハーフゴキの成長はゴキブリ並みに早くて、
びっくりしました。

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