【ハイキューネタバレ】307話:2は烏野が本領発揮！！東峰のサービスエース！！
（古舘春一先生 ハイキュー引用）
第1セットを落とした烏野
マネージャーの谷地はこれまでに
ない展開に心配を募らせます。
尻上がりに調子を上げる
スタイルの音駒。
音駒と対戦したことのあるチームは
音駒有利と考えています。
そんな中東峰のサービスエースが
決まります。
307話はどのような展開に
なるのでしょうか？
烏野のエンジン
第2セット序盤は一進一退の
攻防となります。
しかし烏野は音駒の守備を前に
サイドアウトをとるのも一苦労です。
音駒が徐々に有利な展開に
持っていくかと思われた矢先
東峰のノータッチエースが決まります。
東峰は試合の序盤はサーブの威力を
落としてもコントロールを重視し
試合の後半で威力とコントロールを
合わせ持ったサーブが打てるように
調整しています。
この試合では調子が良いこともあり
第2セット序盤でそのサーブが
打てるようになったようです。
音駒は序盤に得点を犠牲にしても
相手の情報をインプットし
後半にその情報を基に攻撃を
完璧に封じるスタイルです。
その音駒が第1セットを奪ったと
いうことで音駒断然有利と
なったように見えます。
しかし烏野も試合の後半
勝負所で力を発揮するチームです。
試合中にも進化するので
音駒がいくら情報をインプットしても
それを上回るプレーをされては
意味がありません。
東峰のノータッチエースは
その始まりを予感させます。
第2セットは烏野のエンジンがかかり
音駒は再び情報をインプット
し直さなければいけなく
なるのではないでしょうか。
⇒【東峰の進化が止まらない】
サービスエース
東峰がサービスエースをとったことに
音駒は驚きを隠せません。
しかし驚いていたのは音駒の選手
だけではありませんでした。
そう影山です。
影山は驚いていたというより
対抗心を燃え上がらせていました。
山口がサービスエースを決めた
時も影山は対抗心を燃やしていましたが
山口のサーブはフローターサーブです。
サーブの種類が違うので
影山としても納得する
部分はあったと考えられます。
しかし今回の東峰のノータッチエースは
影山と同じジャンプサーブです。
影山がサービスエースを決められないと
東峰よりも自身のサーブが劣っていることに
なるので影山も黙っていないでしょう。
次のサーブで必ずサービスエースを
狙ってきます。
影山のサーブも試合の中で徐々に
進化してきており
次のサーブでは音駒が触ることが
出来ないものになっている
かもしれません。
烏野は影山、東峰、山口が
サービスエースをとれる
サーブを持っています。
一方音駒でサービスエースが取れるのは
現状では黒尾だけです。
第2セットはサーブで差がつく
展開となるかもしれません。
⇒【最強セッターランキング】
音駒のサーブ
サービスエースが狙えない音駒は
どのようなサーブ戦略を
使ってくるのでしょうか？
音駒は第2セット序盤から
日向を狙うサーブを増やしています。
しかし烏野はそれに対応して
レシーバー全員が前方に寄った
フォーメーションをとっています。
リエーフが後ろに空いたスペースへの
サーブを試みますが西谷に
あっさり対応されてしまいます。
これを見た研磨は頭の中で
再び烏野の動きを反芻しています。
第1セットでは烏野動きを
逆手にとってセットポイントを
奪った研磨。
研磨は烏野のサーブレシーブの
弱点を見つけ出す可能性が
高いと考えられます。
サーブの威力では劣る音駒ですが
研磨の作戦によって
第2セット後半にはサーブで
主導権を握る展開となる
可能性も高そうです。
まとめ
第2セット序盤は両者一歩も譲らず
一進一退の攻防となります。
しかしその均衡を破る
東峰のサービスエースが決まりました。
音駒だけでなく烏野も後半に
エンジンをかけてくるタイプの
チームであり
サーブで主導権を握る展開と
なりそうです。
一方の音駒は研磨が烏野の
サーブレシーブの弱点を探し出すと
予想しています。
それでは307話楽しみにしています。
マンガ好き
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