【キングダム考察】王賁が亜光軍を継ぐか♣躯でも持ち帰るという蒙恬に近い発想か♣

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（原泰久先生　キングダム引用）

玉鳳隊が亜光の危機を知り、
岳嬰を信に任せて反転する
という判断を下した。

過去の王賁ならありえないと
言えるような武功譲り。

しかし、
軍全体を見ればそれ以外に
ないと言える判断だろう。

この急転で亜光の救出に
成功したら、
この右の戦場はまだ活きる。

信が岳嬰を討つのも
必須条件とは言えるが、
それは尭雲と一日戦い続けた
信の実力を見れば、
容易に為せるだろう。

⇒【王賁が臨時の将軍になる！？】

亜花錦がどこまで持つか

亜花錦としても尭雲と馬南慈が
追いかけてくる中で、
長く持ちこたえるのは不可能。

⇒【亜花錦は強いのか！？】

性格難で出世ができてない
という話だった亜花錦だが
状況判断力を含めたその実力は
他よりも明らかに上だろう。

亜光を抱えたまま亜花錦が
玉鳳隊の到着を待つ。

そこまで近いとは言えない
この状況ではあるが、
ギリギリで王賁は間に合う事になる。

そうでなければ、
亜光の首がさらされてしまう。

それだけは絶対に避けるべきと
王賁は考えている。

躯だとしても持ち帰るという
決断はそれほど切迫した状況に
今あるというのを物語る。

現状でもすでに亜光の意識は
ほぼない状況。

同じように矛を振るうことは
この戦ではもう叶わないだろう。

そうなれば、
必然これからの指揮が必要。

やはりここは王賁が亜光に代わって
将軍として指揮をとることに
なっていくのか。

⇒【信・蒙恬・王賁は誰が一番強い!?】
⇒【王賁は史実で4国を滅ぼす!?】

亜光の強さ

亜光は王翦が信じる武将。

その強さも明らかなものと
なっていた。

作戦は失敗しそうになったが、
尭雲と馬南慈の2人を相手に
意識朦朧の中でも矛で防御が
できていたというのは驚き。

やはり本来一対一の状況なら
亜光に武力で勝つのは容易ではない
と言っていいだろう。

今回の戦が、
三大天の側近でありその中でも
武力を優位に持っている武将だった
というのが不運だった。

⇒【純粋な武で尭雲に勝てない!?】

王賁が将軍として

亜光に代われる将は現状では
右の戦場で王賁だけ。

それは亜光軍が王翦軍だというのも
影響してくるだろう。

蒙恬のようによそ者が軍を指揮する
となればそれなりの実力を
見せつける必要がある。

王賁の場合は、
実力はすでに分かっている通り。

それにプラスして、
王翦の子供という特殊な要件を
持っていることもある。

それだけに、
王翦軍の中の軍であれば指揮するのに
苦労しないという部分があるだろう。

若君がどんな様子で語られていたのかは
定かではないが、
虞寧のあの物言いなどを考えても
マイナスイメージということは
絶対にないはず。

問題はこの臨時の将軍というのを
王翦が認めるかどうか。

もしこれが通ったとして、
信の想いはどうなのか。

蒙恬と王賁だけが将軍職へ先にあがる。

悔しさは相当なものになる。

当然、
そうはならず王翦が中央の将軍を
右の戦場に誂えるということもある。

そうなれば王賁が悔しく思う。

勝つために自分が将軍職では
足りないと言われたに等しい。

結果はどちらか。

⇒【王賁が臨時の将軍になる！？】
⇒【亜花錦は強いのか！？】

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