【あひるの空ネタバレ】583話は横浜大栄戦に向け、わだかまりの解消。今あるリストバンドを大切に！！

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（日向武史先生　あひるの空引用）

自信の過ちを認め
空に謝罪した
小南真琴。

そのことに関しては
アキラ君や
千秋のフォローもあり
無事に解決。

一つだけ
空からの質問。

真琴を疑うのではなく、
ただ情報が欲しい。

それは、
空が大切にしていた
リストバンドの事であった。

すぐには思いだせないほど、
気にも留めてなかった。

しかし、
記憶をたどると
そこには
リストバンドがあった。

咎める資格

真琴に対して
厳しい姿勢を
貫いている
晴夫。

この厳しさは
真琴の行動が
単に今回だけ
悪かった訳ではなさそうだ。

こいつは昔から
という言葉から
晴夫は真琴に
何度もがっかり
してきたのかもしれませね。

今回は
千秋が真琴を
非常に擁護している。

千秋が擁護する理由
人間なら
嫉妬や妬みの気持ちは
持っているものだ
ということが
根底にある。

その感情を
咎める人間には
その資格が必要だと。

晴夫にも
真琴と同じような
気持ちを持ったことがある。

今回は
空があまり気にしていない
ということもあり
一件落着。

その横で、
千秋は愛の告白。

瞬殺で
お断りされてます。

リストバンド

バッシュの事より
円からもらった
リストバンドの行方が
気になっている空。

真琴を疑っているのでなく
単に情報収集のため
空が今しているのと同じ
リストバンドを見なかったか
と、確認する。

空にとって
他に代えられない
宝物であったこと。

大事な人から
もらったものであること。

知らない人からしたら
薄汚れた
汚いリストバンドである。

バッシュの事で
頭がいっぱいだった真琴。

顔が青ざめ
鼓動が強く動き出す。

さっきのバッシュ
の事を謝罪するより
言い出しにくい。

自分が
汚らしいと思いながら
何も考えずに
ゴミ箱に捨てていたこと。

でも、
逃げずに
ちゃんと自分が捨てたと
打明けてることができた。

空が悪い

しょうがない

本当に
この言葉しかない。

空の性格からして
別に攻めたいわけではない。

だからこそ
この言葉が出てきた。

でも、
真琴にとっては
空に怒られた方が
よっぽと気が楽になった。

絶対に
捨てた自分に対して
がっかりしているとか
嫌な感情を抱いたと
思っている。

本音でぶつかってこない
それが真琴にとって
嫌なことである。

泣いてしまった真琴。

どんな経緯であれ
女の子を泣かした
空が悪い！！と。

事の成り行きも
何にも知らないが
お前が悪い。と。

突然来た
親父さんに言われてます。

なんにせよ、
空にとっては
これ以上
リストバンドを
探さなくてよくなった。

真琴の罪悪感も
落ち着くことだろう。

横浜大栄戦に向け
わだかまりを解消。

今あるリストバンドを
大切にして
試合に望めそうだ！！

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