【キングダムネタバレ】558話:3は李牧の秘策が光るか♣食い止めるのはやはりあの2人♠
（原泰久先生 キングダム引用）
※確定あらすじ※
虞寧が後退を促す。
しかし、
圧倒的な武を前に
虞寧が不覚を感じる。
そして、
亜光の無事を願いながら
虞寧は散る。
虞寧討ち死にで亜光に
更なる危機が訪れるか。
⇒【558話 虞寧(ぐねい)が死ぬ！】
⇒【559話 信か王賁が将軍に?】
馬南慈の防御陣の間接攻撃から
すばやく入ってきた尭雲。
それによって、
大きな被害を受けるのではと
想定されている亜光軍。
ただ、
王翦の防御陣がこの一時で
壊滅するとも思えない。
亜光自身が繰り出すという
可能性もあるが、
李牧にはさらなる秘策があると
思って良さそう。
李牧の秘策
李牧が馬南慈に与えた亜光の弱点。
それがこの防御陣の弱点だけだった
ということはないだろう。
確かに関節狙いは有効。
尭雲の攻撃力も相まって
かなりの効果が期待できる。
それでも秦国一の知略家といえる
王翦の防御壁がこれだけで崩れ去る
とは到底思えない。
また、
三大天の廉頗ですら王翦の築城に
驚いていたレベル。
守りの強さは王翦の要とも言えそう。
問題は李牧の狙いがこれを一つとして
もう一段階あるのだろうという点。
趙峩龍が現状で動いていないのが
何よりの証拠だろう。
狙うは亜光の弱点。
やはり、
玉鳳隊の王賁の存在がネックだと
分かっているのか。
王賁の命が危ういと感じれば
亜光は確実に動く。
今の状況で軍力を減らせば
当然危険な状況になる。
李牧の狙いは、
その軍の動きと亜光の動揺を促す
というものかもしれない。
⇒【虞寧(ぐねい)が死ぬ可能性高い!?】
⇒【亜光討ち死の危機となる!?】
王賁への読み違い
王賁は大将軍の景色が見えかけている。
亜光の危機が訪れれば
それに気付いて救出という流れも
あるかもしれない。
もしくは、
徹して岳嬰討ちを成し遂げるか。
趙峩龍が後ろから攻めてくるなど
玉鳳隊の危機が訪れても
それを回避して岳嬰をすばやく討ち取り
亜光の救出にも向かうという
荒業に出るかもしれない。
また、
王賁自身が王翦を信じている。
その王翦が信じた武将である亜光を
心底信じて自らの役割を果たすために
尽力するとも考えられるだろう。
李牧が読み違うとすれば
この王賁の実力ではないか。
李牧のこれまでのミスを言うなら
蒙恬の実力の読み違い。
過去にも信の実力、
また今回は王賁。
李牧の中で、
この三人への警戒度が大きく増す
というのがこの鄴攻め全体での
展開になっていくのではないか。
誰か死ぬ
この右の戦場。
誰かが死ぬことになるだろうが、
史実から見て信と王賁、
そして羌瘣は死なない。
後の戦で活躍が約束されている。
逆に言えば、
それ以外については誰が死んでも
おかしくはない。
それは、
飛信隊の古参であっても、
番陽などの玉鳳隊の古参も同じ。
亜光に虞寧、
岳嬰が討たれても違和感はない。
おそらく誰か死ぬと考えれるが、
「裏目」という言葉が出た以上
秦国が大打撃を受ける結果に
この日は終わるのだろう。
亜光が討たれ、
岳嬰を討ち損じる。
この展開になれば、
もはや救いようもない。
主要メンバーは誰も死なずに
亜光軍が大きな被害を受ける。
岳嬰は生存。
これも、
翌日以降の作戦にかなりの無理が
生じていくる。
ただ、
こうなる可能性は高いように思える。
また、
岳嬰を討ち、
亜光軍は大打撃というのも
秦国にとっては痛手。
残る三将を討つ手立てが
限られてきてします。
亜光生存を願うが、
李牧の秘策がどう光るか。
注目の展開。
⇒【李牧は史実でも最強の武将!?】
⇒【亜光討ち死の危機となる!?】
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