【海月姫 考察】蔵之介の女装の理由とは!?月海との恋の行方はいかに!?原作漫画からみてみた。

ライター募集中!
マンガ好き.comで一緒に考察記事を書いてみたい方は問い合わせよりご連絡下さい。
ライターに応募してみる
※文字単価は記事数とレベルによって変化します。まずはお試しで気軽にご連絡を。

(東村アキコ先生 海月姫引用)

「海月姫」に登場する
蔵之介はイケメンであり美女!?

彼はなんで女装するのか、
彼の性格はどんなのか、
家庭環境はかなり複雑!?

月海との恋の行方は?

原作漫画中心に
蔵之介について
考察してみたいと思います!

⇒【ドラマ化決定!あらすじと見所!





蔵子?

鯉淵蔵之介は、
映画では菅田将暉さんが、
ドラマでは瀬戸康史さんが
演じます。

2人の女装もきれいですね!

月海と出会った時には
美女だった蔵之介。

月海がもっとも苦手とする
「おしゃれ人間」!!

どこからどうみても
まごう事なき美女。

また人見知りもせず、
月海たち「尼〜ず」とは
対局にいるタイプの人。

月海みたいな
オドオドとして
挙動不審な子にも
いぶかしがらず
素のまま接してくれますね。

女装しているってことで、
心は女の子なのかしらん?
って疑問もあるけれど、
女装が趣味なだけで、
心も体も男の子です。

なんで女装するのか、
その理由が気になります。

大学生の蔵之介。

学校に行けば
モテモテだし、
クラブ行ったりしますし、
はたから見ると
リア充満喫中です。

しかし遊びに出かけるのも
女装するのも、
蔵之介の心の闇が
関係していました。

⇒【「海月姫」が1冊無料!

女装する理由

蔵之介の家族は
なんと政治家一族!

蔵之介の父親、
鯉淵慶一郎は
民自党最大派を率いる政治家。

そのお嫁さんが
総理大臣の根岸三郎太の妹。

つまり蔵之介のおじさんは
総理大臣。

兄の修(しゅう)は
蔵之介の異母兄弟で、
政治秘書。

各キャラクター、
特に総理大臣は
国民の前に出ている顔と
面白すぎる素顔のギャップが
激しくらいですが、
こんなガチガチの
政治家一族の元に生まれた
蔵之介。

修とは異母兄弟というのは、
父親と愛人の舞台女優の間に
生まれたから。

のちに実母と引き離され、
鯉淵家に引き取られていくのです。

そのことに反発して、
自分は絶対に政治家だけには
なりたくないとして、
女装する「へんたい」だと
思わせておけば
あとあと楽だということ。

また自由に、
ファッション界で生きていきたい
という思いがあります。

しかし根本的なところには、
母親が舞台女優であったことで、
母親のきらびやかな
衣装がかかったクローゼットに
心奪われていた幼少時代が
あります。

1巻からずっと
お母さんの行方を
探しています。

行方を知らぬは蔵之介だけ。

女装することで
家庭や周囲のしがらみ、
期待から抜け出して、
母親を感じようと
しているのかもしれません。

お母さんとは
会えるのでしょうか。





月海との恋は?

恋愛ゴトとは
まったくの無縁で
おたくの月海。

そんな月海に
恋してしまう蔵之介。

しかし月海は
なんと蔵之介の兄・修に
恋してしまいましたね!

でも全然蔵之介の
気持ちを月海は
気づかないところが
いいんですよね〜。

すんなりうまく
いかないところというか。

その辺が
ベタな少女漫画とは
一線を画した感じかも。

でも蔵之介は
いくら月海に気持ちが
通じなくても
とにかく動き続けるのが
かっこいい!

蔵之介との出会いが
月海の人生を変えていくようで、
でも結局月海は月海のまま。

そんなことを
おかまいなしに
蔵之介は奔走します。

ちょっとネタバレには
なるけれど、
「愛してる」と月海に
最終巻で告げます。

⇒【最終回は月海に告白!?

でもそれは
つきあいたいとか
カップルになりたいとか
そういう思いがあるわけではなく、
ただ自然に自分の気持ちが
でてしまう感じでした。

それに月海が
どう答えたのか、
2人の未来はどうなるかは
原作でお楽しみいただければと
思いますが
個人的には最終巻の17巻、
泣いちゃいました。

原作漫画では
月海がヒロインであるのもの、
蔵之介を中心に物語が
進められていくような
感じがします。

ドラマではどういう風に
描かれるのか
楽しみです!

【こんな記事も読まれています】

⇒【ドラマ化決定!あらすじと見所!
⇒【最終回は月海に告白!?
⇒【「海月姫」を無料で読む!




マンガ好き.comのLINE@
●ここでしか見れない●
●記事になる前のお話を公開●
ポチっと友達登録
ID検索
【@ucv5360v】
The following two tabs change content below.

マンガ好き

各種ご意見や予想、またコメントや掲示板やSNSを含め考察記事を編集して掲載させて頂いております。史実が必要なものはそれをもとに考察しているものもあります。内容に間違いがある場合もありますが、あくまでもその時点での考察記事としてご理解頂けると幸いです。誤字脱字は都度修正しますが行き届かない点はご容赦下さい。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

最近の投稿

ページ上部へ戻る