【東京喰種:re考察】六月に“4”の隠れ数字！金木とトーカの悲劇が確定か？
（石田スイ先生 東京喰種:re 154話引用）
六月のRc値が“3”であると
発表される中、
赫子が禍々しい形に
形成されていきます。
大量の目玉。
六月の心の闇を
物語っているかのよう。
そして、
ここぞって場面では、
タロットの隠れ数字が
描かれる事も。
赫子
六月の赫子を
みてみると“4”と
思わしき数字の描写。
というより、
どうみても数字の“4”
これまた
タロットの意味合いと
今後の展開と被せてきた
のかもしれません。
気になる
4の数字の意味とは…。
皇帝
タロットの4は
The Empereorの皇帝の
カード。
正位置だと
「父･目的達成･願望成就」
などの意味合い。
逆位置だと
「頑固･過労･無謀」の
意味合いになります。
また、
細かい意味でいくと、
正位置は強いエネルギーと意思で
持って、目的や願望が達成する事を
意味しています。
逆位置は、
自分が頑固であるために、
人を頼れなかったり、
ストレスがある事を意味します。
そして
六月に描かれた
赫子の数字は正位置の4。
という事は、
「目的達成･願望成就」
となる可能性が高い。
基本的な意味も
皇帝であるだけに、
力強さだったり、
積極的に突き進む事で
目的が達成されることを
暗示しています。
そして、
六月の願望とは？
それはカネキや
トーカを消そうという思い。
その二つが成就する事を
意味しているのであれば、
やはり金木の物語は
悲劇に終わるのかもしれません。
⇒【金木にタロット7!?暴走か!?】
⇒【金木暴走でヒデとトーカに危機!?】
カネキとトーカ
カネキとトーカというと
お互いに不吉な伏線が
数多く描かれています。
カネキでいえば、
13巻に描かれたイラスト。
手首にVと描かれた手が、
黒く涙するカネキの頬に
そっと触れています。
黒い涙は寿命の限界を
意味する不吉なもの。
そして
Vの手のひらで
泣くカネキ。
カネキがVの手のひらの上で
踊らされていると言いたい
かのよう。
次に
12巻に描かれた
トーカのイラスト。
お腹が赤く
染まっています。
現状、
トーカは妊娠を
しているという事で
話しが進んでいますが、
お腹が赤く染まるという事は
赤ん坊がシぬ事を
意味しているのかも
しれません。
⇒【トーカ出産と流産?19の真相】
⇒【トーカ堕ちる暗示!?塔と数字16】
⇒【トーカ妊娠してない説!?】
Rc値“3”
六月の
Rc値”3”
というのもまた
意味深。
こちらについては
タロット3の女帝を
暗示していると
考えられますが、
実はこちらも
皇帝と似た意味合いで
欲しいものが手に入る事や
多くの実りがある事を
意味しています。
まさか…、
女帝と皇帝の暗示を
同時に描いてきた
というのでしょうか？
であれば
悲劇になるのはもはや
確定といっても
過言ではないのかも
しれませんね…。
それほどまでに
六月の想いが強いと
言いたいのでしょうか？
正直、
ここまでタロットの暗示が
強く効いている場面は
みたことがありません。
かなり不吉。
では結末に注目！
⇒【六月のRc値3は女帝の暗示!?】
⇒【10～12巻の表紙が三猿に！】
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