【ワンピース考察】 サンジとサンジェルマン伯爵との関係とは!? ジェルマ66とはどう関わる!?

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(ワンピース 850話 ルフィに蹴りをいれる 引用)

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『ONKY ALIVE』
~生け捕りのみ可能~

今まで、サンジについては、かなりの謎が多い人物でしたね。

ヴィンスモークの家族構成

ヴィンスモーク家
父親:ヴィンスモーク・ジャッジ

母親:既に死亡。

長女:ヴィンスモーク・レイジュ(ポイズンピンク)

長男:ヴィンスモーク・イチジ(スパーキングレッド)

次男:ヴィンスモーク・ニジ(デンゲキブルー)

三男:ヴィンスモーク・サンジ(???)

四男:ヴィンスモーク・ヨンジ(ウインチグリーン)

戦隊もので言えば、
7色という見方もありますが(ホワイト・ブラック)
5色が王道でしょう。

「レッド」
「ブルー」
「イエロー」
「グリーン」
「ピンク」

いないのは、「イエロー」

ヴィンスモーク家三男として、生まれたサンジ。

サンジの蹴りは、火のようなものが靴にまとわりついていますね!

サンジは「イエロー」設定だった!?

「火炎」は英語で「BLAZE」

おそらく
「ブレイズイエロー」みたいな設定が、
ジェルマの戦闘員として、
もともとあったのではないかと考えられます。

『ジェルマ王国』

国は科学の力によって、栄えた王国。

他の兄弟たちは科学の力によって強力な戦闘能力を誇っているものの、
サンジはなぜか失敗作に終わり不良品扱いを受けて、
一度は家族との縁を切った状態になっていました。

サンジのイメージカラーは、
「ブルー(青)」というのがありましたが、
既に兄弟ではブルーがいましたね。

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サンジェルマン伯爵、「科学・錬金術」驚異の教養力!

「サンジ」「ジェルマ66」というのが、
既に歴史の人物からきていると推察されます。

なので、今回は「サンジ」「ジェルマ66」
について考察していきます。

歴史上の人物において「サンジェルマン伯爵」という人物がいます。

この人物が「モチーフ」になっていることの裏付けとなるものが幾つか確認できました!

ここで、
だいたい察しがつくと思いますが、
「サンジェルマン」を分解すると、
「サンジ」と「ジェルマ」になりますね。

そして、
さらにそこから派生して深堀されていくのがまた面白いです。

さて、
「サンジェルマン伯爵」ですが、
18世紀のヨーロッパを中心に活動した人物として知られています。

誕生から亡くなるのは、
1691年or1707年 ~ 1784年

母親:
スペイン王妃
マリーアンヌ・ド・ヌブール

父親:
貴族メルガル伯爵

との私生児と言われています。

つまり、結婚していない両親の子供。

サンジの場合、
母親は亡くなっているもののちゃんと結婚しているので、
この点は違っています。

しかしながら、
「サンジェルマン伯爵」『伯爵』というだけに『貴族』ですね。

もちろん、
経済的にも安泰であり、
裕福だったと言われています。

一方、
ヴィンスモーク家においては、
『国王』でありもちろん経済的には裕福。

この点は、一致していますね。

裕福かつ「高度な教養」を身につけていた

さらに、「サンジェルマン伯爵」
これだけの財力があり、
裕福であれば、
悠々自適に遊んで暮らせると考えてしまいますが、
教養と教育に関してはかなり高度に学んでいたされています。

特に「化学」「錬金術」においては、
サンジェルマン伯爵が生きていた時代、
他の人からはかなりの実力であったと評価されているようです。

「化学」「錬金術」において、
秀才であったことを物語っていますね。

実際の歴史において、
錬金術は「紀元前」から栄えていましたが、

金属は「無機化学(炭素を含まない)」の分野になりますが、
18世紀にはヨーロッパで「化学」の発展は、
錬金術においても発展に繋がっていったことでしょう。

金属を溶かすには、「熱」つまり「炎」が必要になります。

一度は、
家族から捨てられたサンジじつは、
サンジはヴィンスモーク家にとって、
超重要な人物(キーマン)になっていたのではないか?
とも想像ができます。

ことに、
「ジェルマ王国」は「科学」の力を使っています。

『科学』=「science」であり、
「化学(chemistry)」だけではありません。

「物理(physics)」
「化学(chemistry)」
「生物(biology)」
「地学(geoscience)」
これらすべてが含まれてきます。

ヨンジ「若き日のな・・・。その時ベガパンクが成し得た偉業こそ生物の血統因子の発見。
いわば”生命の設計図”の発見だった」

「ジェルマ66」においては「命のコピーと改造」の応用であり
「クローン兵」スター○ォーズを連想してしまいますね。

つまり、
バイオテクノロジー「生物化学」の領域になってきます。

サンジに蹴りを喰らい、
ヨンジの顔は凹みましたね。

そして、
ヨンジの顔が何やら金属製?か何かで両サイドから《バーン》と挟まれ
修正されるシーンがありましたが、
この顔(身体)は特殊な金属?のようなものでできているとなると、
ジェルマ66にも『錬金術』が施されている可能性は大いにあります。

「物理」でいえば、
サンジとジャッジの対決の時にジャッジが空を飛ぶなど空中戦を駆使しています。

「地学」でいうと国土を持たない国。

電伝虫のような物により「大陸の移動」は、
「地学」の考慮なしには進めることはできないでしょう。

まさに
『科学の国』です。

サンジが初登場したのが5巻でしたからね。

サンジが登場している時点で、
「サンジ」
「ジェルマ」
「サンジェルマン伯爵」

既にここまでのストーリーができていての
「サンジ」
という名前がついていたのでしょうか?

長期に渡る伏線の回収につながったと言えるでしょう。

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