【刃牙道ネタバレ】180話で範馬刃牙ｖｓ宮本武蔵ついに開幕！！懐石料理は刃牙が食いつくした！？

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（板垣恵介先生　刃牙道　160話引用）

武蔵との闘いに向けて
入念な準備を行う刃牙。

一方の武蔵は
静かに対戦の時を
待っていました。

第180話は
どのような展開に
なるのでしょうか？

⇒【ピクルと武蔵は何を語った!?】

懐石料理は！？

第179話で武蔵は
刃牙の背後に奇妙な
光景を目にします。

それはこれまで
刃牙の背後に広がっていた
懐石料理が全て
食べつくされている
光景でした。

これまで武蔵は
実力のある現代武士と
闘うときには
その背後に武蔵が喜ぶ
光景が見えていました。

例えば範馬勇次郎では
天まで届く黄金、
渋川剛気では
お花畑でした。

花山薫はその純粋な心から
その背後が白く見えるという
特殊な例でしたが、
武蔵が嫌がる風景が
見えるのは今回が初めてです。

それでは懐石料理は
どこにいってしまった
のでしょうか？

第179話では
武蔵は刃牙が食ったのかと
発言していますが、
個人的にも
刃牙が食べてしまった線が
濃厚であると思います。

それでは刃牙は
どのように懐石料理を
食べたのでしょうか？

それは刃牙の闘い前の
入念な準備によるもので
あると考えられます。

武蔵は刃牙との対戦の際
現代格闘技を体験することを
一つの楽しみにしていた
と考えられます。

地上最強と呼ばれ
現代格闘技の集大成であると
考えられる刃牙は
まさに武蔵にとって
最高の懐石料理で
あったのではないでしょうか。

しかし
刃牙が武蔵との対戦に向けて
入念な準備を進める中で、
武蔵がそれを楽しむ余地が
なくなってしまったと
考えられます。

全ての攻撃が武蔵の
命を脅かし
楽しむ余裕がなくなって
しまった状況が
武蔵には食べつくされた
懐石料理に
見えていたのでした。

武蔵は無刀

第179話では
武蔵は自身の剣を
地下闘技場中央の盛土に
さしており、
刃牙はそれに違和感を
感じています。

刃牙は武蔵の背後に
見えるはずの脅威も
この時見えて
いなかったはずです。

それは
武蔵が最初は刃牙と
徒手で闘おうと
していたからでは
ないかと考えられます。

武蔵は刃牙との
過去の2度の対決で
刀を抜くことなく
完勝を収めています。

これまでとは違う
本当の試合であるとはいえ
武蔵の刃牙に対する
イメージは
過去の対戦に
引きずられて
いるでしょう。

光成には
とにかく早く試合を
させろ言っていますし、
第178話で桑田に
逃げも隠れもしないと
言っているのは
準備などしなくても
いつでも刃牙と闘えると
言っているようにも
とらえられます。

よって今回も
最初は素手でまずは
闘いを楽しみ、
頃合を見計らって
刀を抜こうと
考えていたのでは
ないでしょうか。

よって刃牙は
自身との意識の差に
違和感を感じ
武蔵の背後に脅威も
見えなかったのではと
考えられます。

入念な準備をした刃牙と
全く準備をしなかった武蔵の
差が食いつくされた
懐石料理として
表れたと考えられますが、
闘いの展開はどのように
なるのでしょうか？

⇒【武蔵のありがとうの意味!?】

準備の差

第180話では
闘いの火蓋が
切って落とされると
予想されますが
先手はどちらが奪う
のでしょうか？

個人的には
これだけ準備と
気持ちの持ちように
差があるので
先手は刃牙が奪うと
考えています。

先制攻撃は前回の
闘いでも披露した
光速ジャブになると
思います。

前回は刃牙が攻撃を
しようと考える前の
脳のシグナルを
武蔵に察知されて
ジャブを攻略されて
いますが、
闘いに備えて
入念な準備を行った
刃牙のジャブは
シグナルを察知していても
とらえられないほどの
スピードでした。

武蔵が顎への打撃によって
意識を失っている間に
刃牙は拳抜斬流会道場で
鎬昂昇から教わった
先端を利用した拳で
武蔵を斬りつけます。

武蔵は現代格闘技における
拳のここまでの進化に
驚きながら
それに対抗すべく
すぐさま剣を手に取ります。

⇒【強さランキング！最強は誰!?】

まとめ

第180話では
ついに範馬刃牙ｖｓ宮本武蔵の
ビックマッチが
開幕します。

しかし刃牙と武蔵の
間には大きな意識の差が
ありました。

武蔵をこの世から
葬り去るために
入念な準備を
行ってきた刃牙に対し、
武蔵は過去の対戦の
イメージから
最初は闘いを楽しもうと
考えていました。

それが刃牙の背後の
食いつくされた
懐石料理で表現されて
いると考えられます。

その違いは
闘いが始まってすぐに
表れます。

徒手で闘おうとする
武蔵に対し
刃牙はこれまでで
一番早い光速ジャブを放ち
武蔵の意識を奪います。

そして
昂昇直伝の拳で
武蔵を斬りつけます。

これに焦った武蔵は
すぐさま剣をとる
展開となるでしょう。

それでは第180話
楽しみにしています。

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