【キングダム考察】蒙恬と王翦は同レベルの知略か♣河了貂は羌瘣の下に位置する♠
（原泰久先生 キングダム 534話引用）
蒙恬の実力。
それは、
昌平君も底が見えないと
判断したほど。
実際に、
王翦も蒙恬が
見えている世界に
自分と同じものを
感じたのだろう。
幹部として登用すると
明言している。
河了貂は
明らかに蒙恬に
遅れている。
⇒【蒙恬の史実は活躍が少ないの!?】
⇒【李牧と王翦はどちらが強い!?】
河了貂は成長過程
河了貂は飛信隊の軍師として、
大きな戦力の1つ。
猛勉強の末、
身につけた能力と
元々あった潜在能力も
加味して大きな成長を
している。
しかし、
蒙恬の実力は
その更に上を行く。
それは、
鄴攻めで明らかに
なったと言えるだろう。
蒙恬の成長が
著しいという
見方も出来るが、
現状ではやはり蒙恬は
最高級の軍略家と
言って差し支えないだろう。
王翦を１００とするなら、
９８程度の知略を
持っているといえる。
更に、
将として人を従える力も
完全に有している。
⇒【信と蒙恬の歴史的な大敗!?】
⇒【蒙恬が万里の長城の大功績の礎!?】
羌瘣は天才
羌瘣は軍略を
学んだ訳ではない。
実際に、
飛信隊が成果を出せなかった
千人将になりたての時。
今まで作戦を
立てていた羌瘣が
敵討ちのために
一時離脱した。
それによって、
敗戦を続けた飛信隊。
そこに現れたのが
勉強の末に
軍師の認可を貰った
河了貂だった。
後に羌瘣が
戻ることがあるが、
場面場面で
天才的な素養を
発揮している。
実際の軍略の力で言えば、
羌瘣は河了貂を
凌ぐ可能性も高い。
蒙恬や王賁、
河了貂も気づかなかった
民衆をイナゴとする攻め。
これも最初に
気付いたのは羌瘣だった。
⇒【羌瘣が王翦軍の幹部になる!?】
⇒【羌瘣は史実で趙を滅亡させる!?】
成長する河了貂
河了貂は
自分に大きな自信を
持っている訳ではない。
それ故に、
プライドが邪魔せずに
様々なことを
スポンジの様に吸収する。
これは大きな強み。
今ある蒙恬の戦略の
組み方なども
河了貂の血肉になっている。
成長しきった河了貂は
蒙恬や羌瘣を超えて
圧倒的な軍師として
信の元に存在するのだろう。
史実で見れば、
羌瘣と信は別々の
行動をすることがある。
どちらも将軍として
飛信隊を羌瘣が
出るのだとすれば、
そういった天才的な
場面での軍略は無くなる。
河了貂が更なる成長で
羌瘣の穴を埋める必要が
ありそうだ。
⇒【信の嫁は!?羌瘣か河了貂か？】
⇒【飛信隊は実在しない!?強さの源】
軍略最強は李牧
王翦、
蒙恬、
そして羌瘣に河了貂。
軍総司令である
昌平君。
秦国には、
他にも軍略に
長けた者がいる。
しかし、
それよりも上を行くのが
李牧という存在だろう。
恐らくは、
中華最強の知略を
有しているのが李牧。
そして、
武の最強は龐煖ということに
なるのだろう。
趙はこの２人を
有していながら
王に恵まれずに不遇に終わる。
最後の最後まで
李牧が生き残り
秦国に抗うのだとすれば、
最終戦は楚戦を越えるような
戦になるのかもしれない。
⇒【李牧が嘉と！三大天全員逃亡!?】
⇒【最終戦は燕代の連合！李牧生存!?】
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