【キングダムネタバレ】529話:2 シュンメンは死亡せず♦西戎の祖も現在の王である楊端和に勝らない♠
（キングダム シュンメン 528話 引用）
※確定あらすじ※
楊端和も犬戒の攻めに引くが、
一部で山を乗っ取る。
下からの攻撃で、
山を取り前線の
張り直し。
さすがと評するフィゴ王。
信サイドも、
左の戦場へ辿り着く。
そこには、
秦国の圧倒的有利。
首を取るべく
信たちも打って出る。
⇒【529話 確定の詳細】
⇒【530話 紀彗の最期！？】
⇒【530話Vol2 時間のない飛信隊!?】
犬戎という匈奴の祖と言われる
国崩しの大騎馬民族。
圧倒的な武力を
誇っていた山民族も
馬ごと飛ぶ彼らに
翻弄されている。
ただ、
楊端和の力も当然
この程度ではない。
元より、
相手に地の利がある状況。
ここから本能の戦が始まる。
⇒【前話 528話の内容】
⇒【舜水樹は実在しない!?】
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シュンメンの生存
シュンメンという
楊端和の部隊では
それなりに知名度のある
人物がいきなり犬戎の
刃に捕まった。
それほどに、
犬戎が強い軍であるという
ことを示すためのもの
ではあるのだろう。
ただ、
斬られた場所は
確実に命を奪われる
部位ではなかった。
この事を考えると、
生存はほぼ確実だろう。
この先で、
シュンメンの活躍の場も
あるのだろうと願いたい。
⇒【楊端和は史記から消える武将!?】
⇒【楊端和軍の側近・族長！最強は!?】
犬戎の地の利
橑陽城に向かった5万の
楊端和軍。
周囲は若干せり上がった
場所で、
廉頗将軍との戦いで
壁がお取りに使われた
囲地に似ている様相をしている。
橑陽城は犬戎が収めている場所。
初めて訪れる楊端和に
事前に策を巡らせるだけの
時間はなかったと言える。
当然、
王翦もこの状況を
知る由もない。
策を授けられている
ということはないだろう。
しかし、
楊端和は元より本能型。
状況に合わせて、
戦火の歪を探し出すことも
出来るはず。
最初は犬戎の武力に
翻弄される楊端和だろうが、
それこそ山の世界を
統治した女王。
その祖である存在だとしても
一つの城に篭り続けている
彼らに敗れる理由はない。
⇒【史実は鄴攻めで王翦大勝利!?】
⇒【ロゾと楊端和はどっちが強い!?】
楊端和の武勲
史実における楊端和は
この鄴攻めでようやく名前を
轟かせている。
その先には、
邯鄲を包囲して、
翌年に王翦と羌瘣が趙を
滅亡に追いやる。
それを考えれば、
やはり最大の功績は
この鄴攻めにあるのだろうと
考えていい。
犬戎との戦に勝利して、
この付近一帯を
統べるだけの力を
有していると判断されての
邯鄲の包囲網なのだろう。
普段は援軍の要素が
強かった山の民。
列尾については、
あまり相手がやりがいのある
相手ではなかった。
匈奴との大戦もまた、
先に李牧が策をめぐらし
10万を倒していたことから
見られていない。
要するに、
本気の楊端和軍を
まだ知らないと言える。
底なしの恐怖が
ここにあるのかもしれない。
舜水樹の存在
匈奴の言葉を流暢に話す舜水樹。
ほぼ確実に
匈奴の出身という
ことになるだろう。
それがなぜ李牧の
側近として起用されるに
至ったのか。
ここに舜水樹の強さの
源があるのかもしれない。
何よりも、
楊端和の部隊を
残酷にコロして見せた
舜水樹。
楊端和の怒りを買って
無事で済むはずもない。
場合によっては、
右腕であろうこの舜水樹を
この戦で失うという
可能性もあるだろう。
壁の活躍
あまりイイところがない
壁将軍。
将軍職でありながら、
そこまでの活躍を
今までは見せていない。
ただ、
今回の戦は5万に対して9万。
相手は犬戎も増援され、
その数は10万を超える勢いと
考えていいだろう。
そうなれば、
この壁が率いる1万の意味も
大きくなる。
ただの数ではなく、
意味のある1万とするかどうかは
ここでの壁の将軍としての
手腕にかかる。
楊端和軍を救い出す
圧倒的な一手を
最後の最後に
見せてくれるのではないだろうか。
⇒【史実はギョウ攻めで王翦大勝利!?】
⇒【舜水樹は実在しない!?】
⇒【楊端和軍の側近・族長！最強は!?】
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