【キングダム ネタバレ】43巻 桓騎、動かず！？黒羊戦三日目は指揮官全員ずっこける！慶舎が罠にはまる？
（キングダム 43巻 ウケるだろ？ 引用）
趙の黒羊戦も
中盤に入り、
お互いの軍も
相手の出方を
じっと観察。
この戦いの鍵を
握るのは・・・桓騎！
秦は流れを作ることが
できるのか！？
43巻では
紀彗（きすい）の過去も
明かされます！
⇒【1～20巻 あらすじ】
⇒【21～40巻 あらすじ】
黒羊戦三日目
右の戦場の
主導権を握り、
黒羊丘の戦局を
右から動かすつもりの
飛信隊。
突然の飛信隊の行動に、
紀彗の軍の三割を
別に回したことで
軍の力と注意が割かれ、
紀彗軍に歪みが生じます。
そこにいる指揮官全員が
桓騎がこのチャンスを
逃すわけがなく、
動く・・・！と思い、
じっと動向を見守ります！
・・・しかし桓騎は
一切何もせず、
三日目を終わらせました・・！！
河了貂、
ぶっ倒れる（笑）！
桓騎はあえて
動かずに
「何か」をした・・・！？
離眼の悲劇
羌瘣（きょうかい）が
目を覚ますと、
そこは実は羌瘣が
戦い前に「退避せよ」と
忠告にきた
（一応）趙側の集落。
面倒をみてくれている
おばあさんが、
「離眼の悲劇」について
話をしてくれます。
１５年ほど前、
紀彗の父親・紀昌（きしょう）が
城主だった時、
「離眼」と「暗何（あんか）」の
二つの城が地域の
覇権をかけて
争っていました。
紀彗の活躍により、
離眼が勝利したものの、
軍が留守中の離眼城を
暗何側が落としてしまいました。
女子供の命と引き換えに、
紀昌や兵が人質に。
暗何側は
紀昌や兵を、
紀彗たちの目の前で
火あぶりで処刑したのです。
紀彗は５年ほどで
離眼の力を復活させ、
のちに暗何も屈服させ、
紀彗は一帯の
盟主となりました・・・。
敵将の話を
神妙な面持ちで
聞く羌瘣なのでした。
黒羊戦四日目
黒羊戦四日目が開戦。
桓騎からの伝達で、
その場にギリギリまで
踏みとどまることに
なった飛信隊。
桓騎の号令と同時に
丘へ攻め上がる
準備をしますが、
号令がなかなか
かからず、
たくさんの犠牲を
出しながら
戦います。
しかし桓騎は動かない・・
しびれを切らした
慶舎（けいしゃ）が
飛信隊を討ちに
丘の下に
降りてきました。
飛信隊、
窮地に陥ったかと
思われましたが・・・。
慶舎から動くのを
待っていた桓騎！
飛信隊をエサに、
降りてきた慶舎を
ゼノウ隊が突然
襲いかかったのです。
紀彗が慶舎を守りに
ゼノウ隊と交戦し、
慶舎はその場から
離れていきます。
趙の馬呈（ばてい）や
劉冬が駆けつけ、
紀彗のピンチを救います。
敵の視界から
消えてしまった飛信隊、
陣を再生させる前の
慶舎を討つには
今しかない・・・！
羌瘣も飛信隊に合流し、
前線に飛び出した信！
狙うは慶舎の首！
一撃必勝！！
43巻感想
桓騎が動かずに、
全員がずっこけた
感じになったのが
ウケましたよ！
貂はほんとに
ずこーって
感じでしたね（笑）。
オギコに肩をもませ、
「ウケるだろ」と
にやっとしている
桓騎がかっこよすぎです・・・。
全員の予想を
裏切ったものの、
桓騎の狙い通りに
敵を動かすのは
さすがです。
また羌瘣が
なんともいえない
タイミングで
戻ってきましたね！
貂あぶないー！！
ってところで
ヒン・・・って！！
羌瘣の傷の治りは
尋常じゃない早さって
言ってたけど、
蚩尤の血が
関係してるのかな？
それとも早く
飛信隊へ戻りたいという
気持ちが傷を
素早く塞げるとかね。
離眼の城のことを
考えると、
紀彗はなんとか無事で
いてほしいな〜って
思っちゃうんだけど・・・。
黒羊の先には
何がある？
離眼のお城がある？
人々から愛されてるし、
善政を行っているとのことなので、
討たれたら悲しむ人が
多いんだろうな。
戦争って
立場が変われば
正しくもなるし
悪にもなるので
いつの時代も
いやですね。
さて、信は
慶舎を討つことが
できるのでしょうか！？
⇒【44巻 あらすじまとめ】
マンガ好き
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