【東京タラレバ娘考察】原作ネタバレのもこみち役（奥田さん）どうなる？付き合うもズレで破局！なぜ！？
（東京タラレバ娘 俺は倫子さんといて楽しかった 4巻 引用）
奥田さんの登場でドラマも盛り上がっていた。
イケメンで、
マッチョで、
バーの経営者で、
優しくて、
漫画だと夜もお上手ときているのだから、
神様みたいな存在って言えるのかも。
ただ、
残念ながら倫子とは合わなくて・・・。
⇒【奥田さんの正体！？本性が結婚詐欺師じゃないかとドラマで疑われてる！？】
最初はとってもいい感じでも生じるズレ
付き合いはじめは倫子もテンションが上がって、
「結婚する」と言う風なことを言っていた。
何と言っても、
男らしくてカッコいい。
奥田「好きです。僕にチャンス貰えませんか」（11話より）
告白もものすごくスマートで、
最近の男子にはない感じとも言える。
ただ、
楽しい時間は以外にもすぐに終焉へと向かい始める。
徐々に倫子は奥田の考えのズレを感じてくることになる。
「それはワガママだろう」なんて言葉が飛び出しそうだけど、
やっぱり髪型を変えろとか、
好きでもない映画をず～っと見るとか、
耐えられないって思えるところも沢山あった。
ただ、
気になるのは・・・
それを口に出して言ってないってこと。
⇒【奥田優一の欠点！？妥協できない結婚観に逃げてしまえば相手はいなくなる！？】
さすがにそれだと完全な理想の王子様を求める少女と一緒なんじゃないかって思える。
もこみちが配役っていうのも疑問がある人が多い
ドラマの中に登場した奥田は、
なんだかんだで結構イイ奴。
別れる理由なんてこれっぽっちもない。
でも、
なさ過ぎて「怪しい」って言葉が飛び交っていた。
中には、
「結婚さぎ」じゃないの！？なんて声も出るほどに。
倫子だましてもどうにもならないのはファンなら分かってることだけどね。
原作の奥田は、
もうちょっと「アレレ？」みたいな違和感を覚えるように描かれている。
もちろん、
これも倫子の視点で見てしまうからであって、
奥田目線で見ると気付くチャンスすら与えられていない彼が可哀想って思える。
⇒【奥田さんは性格顔良し高スペック男性！なのにつきあう女性が疲れてしまうそのワケとは】
破局の原因は結局KEYの存在じゃないのか
本当に好きで、
「ここを直して欲しいな」ってところがあれば、
なんとなく気付いてって感じでアプローチするだろう。
それをしなかった倫子。
そして、
自分の中で「何か違う」
そう思って最後には別れを切り出す。
奥田の最後のセリフとか、
やっぱり男らしい。
中々言えない「楽しかったよ」って笑顔で。
だって、
奥田は倫子が好きだったんだから。
だからこそ、
自分の中身を見せていってたんだと思う。
もちろん、
やり過ぎって部分はいっぱいあったんだけど、
なおせるものかもしれない。
ってことは・・・、
やっぱり「他に好きな人がいるのに付き合い始めた」という事実。
これが、
一番響いているんだろう。
結局は腰掛け的な倫子が一番ダメってことか
言ってみれば、
好きな人がKEYだって自分でも分かりはじめているのに、
そこに向き合えずに自分を好きになってくれる人がいたから腰掛け的に、
「居心地確認してみた」
ってことなのだろう。
でも、
ちょっと座り心地が悪かったから、
「いらない」って立ち退いた。
もうそんなレベルの乗り捨て状態。
これで、
タラレバ言ってるんだから、
いい加減に自分の責任でしょって気付かないとこの先も思いやられる。
⇒【タラとレバの的確かつ辛辣名言は世の不倫している女の目を覚ます！？】
奥田にも原因はあった。
それは間違いなくあった。
癖があったんだけど、
KEYだってものすごい癖はあるわけで。
というよりも、
どんな男もどんな女も、
癖はあるんだよね。
だから、
それをお互いにすり合わせながら、
成長して進んでいく。
それが恋愛なんじゃないのって感じたりするこのタラレバ展開。
ってことで、
破局理由は奥田のせいでも何でも無く・・・。
倫子がKEYを好きだったから。
この一点だろうね。
マンガ好き
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